自民党国会議員は「沈黙は金」と心得て、思考停止の「従順な羊の集団」あり民主党は政権取りのチャンスだ

2014年08月17日 00時00分11秒 | 政治
◆自民党国会議員(衆議院議員294人、うち女性23人、参議院議員114人、うち女性は17人)は「沈黙は金」と心得て、各々の信念を披歴しようとしない。言うなれば「全員が金太郎飴」の烏合の衆と化している。否、もっと言うならば、思考停止状態の「従順な羊の集団」と言うところだ。3年3か月の野党無暮らしが、よほど辛かったと見えて、政権維持のみを最優先し、口角泡を飛ばす活発な政策論争をほとんど行わず、自民党持前であった活力を失っている。
対する民主党国会議員(衆議院議員55人、うち女性3人、参議院議員58人、うち女性9人)は相変わらず「バラバラ」で、仲間同士が痛めつけあっている。どちらも、いまや国民有権者にとっては、「無用の長物」である。
◆しかし、「全員が金太郎飴」の烏合の衆、「従順な羊の集団」である自民党国会議員は、トップである安倍晋三首相の「物真似」をしている。それは、「傲慢・独裁的・居丈高」という振る舞いで共通している。一言で言えば、「鼻持ちならない特権階級」ということだ。
 国民有権者の多くは、安倍晋三首相が、丸で盗賊の「急ぎ働き」さながらの強引かつ強硬な政策決定していく有様に無抵抗に従わされそうになっている。
 だが、国民有権者の多くは、バカではない。安倍晋三首相は、国民有権者の心底からの納得を得るための手間暇を惜しみ、「特定秘密保護法制定」「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」「沖縄駐留米軍普天間飛行場の辺野古への移設工事強行」に続いて、「2015年10月1日の消費税率8%→10%アップ」を文字どおり、なりふり構わず、独裁的に強行しようとしている。それは、祖父・岸信介元首相の「亡霊」に憑りつかれているかのようである。言うなれば、「狂気の首相」と言うしかない。
◆片や、民主党は、少数政党に転落しているにもかかわらず、「結束」することなく、同士討ちさながらに、仲間争いを続けていて、政権取りのための戦略戦術さえ描き切れていない。一番情けないのは、自民党と対決して国民有権者に「将来の夢」を示さなくてはならないのに、「自民党」あるいは「自民党よりもっと右翼」になろうとして、勘違いしている国会議員が少なくないことである。自民党との違いを鮮明にしなければ、政権取りは絶望的であるのに、「闇夜の烏」になろうとしているのは、何とも理解できない。
 民主党は、フリーメーソン・イルミナティが設立し、世界のロイヤルファミリーが、「新しい国づくりを目指す勢力」を結集させようとしているその志をまったく理解していない。安倍晋三首相が「戦前の日本を、取り戻す勢力」としているので、これと激しく、かつ厳しく対立して政権を取らなくてはならないのに、その意志も意欲もない。
 国連中心の平和と秩序維持・地球連邦政府・地球連邦軍創設、原発ゼロ、国民の生活が第一の政策を掲げて、安倍晋三首相の「戦前の日本を、取り戻す勢力」と戦うべき絶好のチャンスを得ていることすら、自覚していないとは、実に情けない限りだ。
 海江田万里代表が、最重要課題として取り組むべきは、安倍晋三首相の「戦前の日本を、取り戻す勢力」に接近して、同調し、あわよくば合流したいと意欲している「異分子」を切除することだ。これを妨害し、阻害する勢力は、断じて排除しなくてはならない。とくに「戦前の日本を、取り戻す勢力」を紛れ込ませてはならないのである。それは、民主党を破滅させ、命取りとなる文字通り「元凶」となる「疫病神」であるからだ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

安倍晋三首相は、「盤石」と思われてきた政権を根底から揺るがす事態が起きて、「大パニック状態」に陥っている


◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相が、「大パニック状態」に陥っているという。「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」「原発再稼働決定」に国民有権者の多くが反対し、内閣支持率が急低下気味であるからではない。「1強多弱」と言われて自民・公明連立与党が、盤石だと思い込んでいたら、ここにきて俄かに、安倍晋三政権を根底から揺るがす事態が起きていることに、安倍晋三首相自身が、気づいてきたのだ。「安倍晋三政権を根底から揺るがす事態」とは、一体、何なのか?

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