「こぴっとするだよ」輿石東参院副議長が民主党の戦犯「6人組」の「海江田降し」に一喝、それでも分裂か?

2014年05月31日 05時16分28秒 | 政治
◆「1強多弱」の政治状況下で、「野党分裂・ミニ新党結党」がブームになりそうな気配だ。「みんなの党」―新党「結いの党」、「日本維新の会」-新党「石原党」(仮名)に続き、今度は「民主党」の番というわけだ。
 弱小野党に転落中の民主党は、「排除の論理、純化路線」がいわゆる「お家芸」と言われており、菅直人元首相(元代表)・野田佳彦前首相(元代表)の2代にわたり、小沢一郎元代表を「排除」しようと躍起になり、ついに除名した。小沢一郎代表は、新党「国民の生活が第一」→「未来の党」→「生活の党」を結党した。
 ところが、野党に転落してもなお、この「排除の論理、純化路線」の「お家芸」という得意技を忘れられず、今度は海江田万里代表を引きずり降ろして、あわよくば排除し、党外へ追放しようとする陰謀、策謀が渦巻いている。
 その張本人は、民主党を野党に転落させた戦犯「6人組」(岡田克也元副総理、玄葉光一郎元外相、野田佳彦前首相、前原誠司元外相、枝野幸男元経済産業相、安住淳元財務相)
である。日本維新の会が、「分党=分裂」を決めたことに刺激されて、俄かに蠢動し始めている。2015年9月に予定されている代表選を今年夏に前倒し実施することを求めているのだ。
◆そんなに「代表ポスト」を奪い取って主導権を握りたいのであるならば、海江田万里代表を引き摺り下ろすまでもなく、戦犯「6人組」が「分党=分裂」して、新党を結党して、
好きな者同士で運営・活動できるように「純化路線」を歩めばよいのに、何が何でも海江田万里代表を排除、除名したい勢いだ。
 民主党所属国会議員は、衆議院議員55人(うち女性3人)、参議院議員58(うち女性9)、輿石東参院副議長は、党籍離脱中=無所属。このなかで、戦犯「6人組」や長島昭久元首相補佐官らのようなどちらかと言えば、失脚した米国最大財閥ディビッド・ロックフェラー(配下は、「ジャパン・ハンドラーズ(日本操縦者)」=(ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授=戦略国際問題研究所=CSIS=理事、ジョン・ハムレCSIS所長、リチャード・アーミテージ元国務副長官=ブッシュ政権1期目=マイケル・ジョナサン・グリーンCSIS副所長長など=米英中心の有志連合・多国籍軍派)
)の残党グループと、ディビッド・ロックフェラーの影響を受けていなかったグループとに大別される。このなかには、小沢一郎代表(欧州最大財閥ジェイコブ・ロスチャイルド=国連中心の国際秩序・国連正規軍派)に近い輿石東参院副議長や細野豪志前幹事長(日本維新の会の松野頼久幹事長代行、結いの党の江田憲司代表と頻繁に会合)らがいる。
 とくに戦犯「6人組」は、日本維新の会分裂で、政界再編が加速化するのではないかと見て、「バスに乗り遅れてはならない」と焦燥感にかられている。
 しかし、輿石東参院副議長は、「焦りは禁物」と諌めているという。それは、国民有権者の大半が「新党結党」に期待を少しも示していないと見ているからだ。まるでボウフラの如く軽々しく「新しいもの」に爪先立って駆け寄ると転んでしまう。しっかりした歴史観に立脚し、これからの国際政治の趨勢をよく見極め、日本の進むべき方向を見定めて、大勢の赴くところにピッタリ符号した政治集団(政党)づくりを目指せということである。答は、自ずから割り出される。すなわち「小沢一郎代表(欧州最大財閥ジェイコブ・ロスチャイルド=国連中心の国際秩序・国連正規軍派)」が立つ時を待って、山梨弁で「こぴっとするだよ(しっかりしろ)」と言っている。それでも言うことを聞かないのであれば、戦犯「6人組」は、分裂して新党を結党するしかなさそうだ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「中国、韓国の嫌われ者」安倍晋三首相は、拉致解決と「国交正常化・国交樹立」実現に好都合で最適任

〔特別情報①〕
 安倍晋三首相が、「第2の日本」と言われている北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)との間で「拉致被害者の再調査などで合意したこと」で、日朝関係は「国交正常化・国交樹立」に向けて大きく動きだした。同時に並行して「米朝正常化・国交樹立」に向けても大きく動き始めているのである。安倍晋三首相が「反日姿勢」を強める中国北京政府と韓国から嫌われている最悪状況が、かえって日本にとって好都合というのは、何とも皮肉だ。なぜか?

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『忠臣蔵』が語る組織の活性化Q&A

目次

Q15.3人1組の戦い方
もっとも強力なパワーを発揮できるチームをつくるにはどのようにすればよいのでしょうか。


 1702年(元禄15年)12月15日午前4時24分、赤穂浪士46とともに江戸本所の吉良義央邸に討ち入りました。大石内蔵助は、吉良邸討ち入りに当たり、吉良屋敷の絵図を開き、屋敷内の状況に応じて人数を配り、隊伍に分けて備えをすることを説明しました。将棋の駒のように47人の姓名を書きつけて、身分に合わせて順序を決め、吉良上野介の討ち取りが成るまで、お互いに助け、臨機応変に行動し、突飛な行動に出ないよう注意しました。

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『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
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