「統帥能力の欠如」朴槿恵大統領が、失政を続けると「韓国の崩壊」という最悪シナリオが現実化する

2014年05月01日 02時26分04秒 | 政治
◆韓国の朴槿恵大統領の「統帥能力の欠如」が明らかになってきている。大型旅客船「セウォル号」沈没事件発生により、まず「統率力の欠如」が証明されたのをはじめ、遺族に直接謝罪することもなく、最高指導者としての責任感をまったく欠如していることが、露呈している。朴槿恵大統領は、事件発生の責任を政権ナンバー2のチョン・ホンウォン首相に転嫁して辞任させる。卑怯極まりない。
 朴槿恵大統領の最大の欠点は、閣僚や側近たちの意見に一切耳を貸さず、独断専行しているうえに、自分の本心を明かそうとしないことだと言われている。何を考えているのかもよくわからない。最も意識しているのは、国民の安心、安全な生活ではなく、「支持率」だけである。それも、支持率を上げたり、低下を防いだりするときに、必ず「反日姿勢」を強めて、「世論操作」を露骨に行う。自らの失政すら「日本に責任をなすり付ける」手段に打ってくる。
今回の「セウォル号」沈没事件でも、早くも国民批判をかわすために、「歴史認識」「竹島」「靖国神社」「慰安婦」「安重根」問題などを中国北京政府の習近平国家主席と連帯して蒸し返そうと策動しようとしているという情報が流れている。韓国民を目くらまし、愚民政策しか考えていない姑息な大統領である。こうなると、もはや「まともな国家最高指導者」とは言えず、退陣するしかない。
◆一番危惧されているのは、北朝鮮軍(最高司令官である金正恩元帥=第1書記)が、突如奇襲攻撃を仕掛けてきたとき、「統帥権」をまともに発動できるかということだ。北朝鮮軍は、またたく間に、朝鮮半島全体を「占領」してしまうだろう。
朴槿恵大統領の将帥としての「資性、能力」が根本的に問われているのだ。「セウォル号」沈没事件の対処の仕方を見ていても、日本の海上保安庁に相当する海上警察庁に対して、適時適切、臨機応変に統率し、指揮する姿は、一度も見えなかった。はっきり言えば、「無能ぶり」をさらけだしていた。
◆こんな恥ずかしい最高指導者の下で、いま韓国経済が、根底から大きく揺らいでいる。それは、「韓国崩壊」どころか「韓国消滅」を予感させている。
 韓国の大手自動車メーカー「ヒョンデ自動車」が米国で販売した自動車の不具合が、相次いで発生しているといい、手が付けられない事態に陥っているという。
たとえば、ブレーキスイッチやエアバッグに不具合が見つかったとして、180万台余りをリコールしている。事故でエアバッグが膨らんだ際、天井の一部が落ちたケースもある。ここ数年、低価格などを売りものにして米国で販売を伸ばしてきていたのに、2014年に入ってから販売が伸び悩むようになっているという。
これまで稼ぎ頭として国内総生産(GDP)の約2割を占めてきたサムスン電子が4月8日に発表した「2014年1~3月期の連結決算(暫定集計)」によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比で約4・3%減の約8兆4千億ウォン(約8200億円)。2四半期連続して営業利益が減少したといい、韓国全体に大きなショックを与えている。
韓国経済のリーディング・カンパニーが、相次いで失速してくれば、大打撃となる。しかし、朴槿恵大統領は2013年2月25日就任から1年を過ぎても、これと言った有効な経済政策を打ち出せないでいる。世界各国に「日本を誹謗中傷」して歩くいわゆる「告げ口外交」以外、目立った動きを見せていない。このまま失政を続けていると「韓国の崩壊」という最悪シナリオが現実化してくる。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相はじめ15閣僚らが、海外で「武器商人」(死の商人)よろしく武器の売り込み活動を開始か

◆〔特別情報①〕
 第2次安倍内閣において安倍晋三首相が4月1日に武器輸出3原則に代わる防衛装備移転三原則を閣議決定した。早速、安倍晋三首相はじめ各閣僚がゴールデン・ウイーク中、諸外国へ出張して、「武器商人」(死の商人)よろしく武器の売り込み活動を開始しているという。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

※Yahoo!ニュース個人・有料記事(4月分)をご購入されたお客様へ

にほんブログ村 政治ブログへ



第29回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年5月11日 (日)
日本の科学技術と武器の輸出『解禁』
~民間技術が軍事技術を進歩させる時代へ



 板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
  ■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない

詳細はこちら→ヒカルランド


 板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
 全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
4月開催の勉強会がDVDになりました。
 「中国4分割と朝鮮半島統一」~ネオ・マンチュリアと大高句麗建国の行方
その他過去の勉強会20種類をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城

目次

六 的確な情況判断により行動し、曲線的思考を働かせる―「風林火山」のように行動し、臨機応変に対処せよ

「軍争篇第7」は、「迂直の計で相手の油断をさそえ」と説く。「迂直」とは、回り道を迂回しながら利で敵を出足を止め、敵より遅れて出発しながら先に到着するといった計謀である。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。


『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)


板垣英憲マスコミ事務所
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする