北朝鮮の張成沢は、北京政府・習近平国家主席の要求で「機関銃」ではなく、「猛獣犬」に食われ処刑された

2014年01月06日 04時55分30秒 | 政治
◆北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)の義理の叔父でナンバー2と言われた張成沢国防副委員長が2013年12月12日、国家安全保衛部特別軍事法廷で国家転覆陰謀罪により死刑判決を受け、即時処刑されて、24日が経過する。張成沢国防副委員長は、機関銃90発により銃殺後、遺体は火炎放射器で焼却処分されたと朝鮮中央放送が報じたけれど、ここにきて処刑方法をめぐり、新たな情報が伝えられている。
 それは「張成沢と張成沢の側近5人は衣服を脱がされ鉄製の檻に入れられた後、3日間飲食していない猟犬120匹が放たれ殺害された。その際、金正恩、李雪主や300人を超える北朝鮮高官が処刑の様子を見ていた」(香港・文匯報電子版)というものだ。北朝鮮の国内状況に詳しい情報筋によれば、「3日間飲食していない猟犬120匹」という部分が、「5日間絶食させた猛獣犬120匹」といい、「張成沢と張成沢の側近5人は、生きたまま食い殺された」という。ただし、ワシントンポストは1月3日付の記事で「猟犬を使った処刑は事実ではない」と否定している。
◆また、張成沢国防副委員長とその側近5人の粛清(処刑)を命じたのは、金正恩第1書記=元帥だとされていることについて、北朝鮮の国内状況に詳しい情報筋は、「金正恩第1書記=元帥に対して、張成沢国防副委員長とその側近5人の粛清(処刑)を強く要求したのは、中国北京政府の習近平国家主席だった」と明かしているという。
さらに金正恩第1書記=元帥は、「北朝鮮内の主な金鉱、炭鉱、鉱山、漁場などの利権」をめぐり張成沢国防副委員長とその側近5人が指示に頑として従わず、歯向ったために、粛清(処刑)に踏み切ったと報じられてきた。だが、利権対立が生じたのは、「張成沢国防副委員長・側近5人と中国北京政府の間」であり、これに中国北京政府が激怒し、堪忍袋の緒が切れた習近平国家主席が、粛清(処刑)を要求したという。
◆ところで、金正恩第1書記=元帥は、中国北京政府の習近平国家主席はじめ李克強首相、胡錦濤前国家主席、温家宝前首相らから、可愛がられていて、「金正恩第1書記=元帥が、中国離れするために、対中国貿易を一手に引き受けて窓口役を自認し、親中派と見られていた張成沢国防副委員長を切った」と見られていたのは、大変な間違いであった。併せて、金正恩第1書記=元帥の腹違いの兄・金正男が、張成沢国防副委員長を後ろ盾にしていて、今回の粛清事件では、中国北京政府に保護されていると報じられてきたのも、実は正しくはなかった。現在、中国以外の第3国に事実上、「亡命」状態になっているという見方が有力視されている。
◆北朝鮮内部では、張成沢国防副委員長とその側近5人を支えてきた一派約2000人が、「反党反革命分派一党」として摘発粛清の対象になっており、徹底追及され続けている。もちろん、一派の親族も例外ではない。
張成沢国防副委員長とその側近5人の親族のなかには、すでに多数の犠牲者が出ている。張成沢国防副委員長とその側近5人が処刑された翌日13日には、武装した国家安全保衛部員の軍人が張成沢国防副委員長の親族が多数暮らしていた平壌市平川地区を急襲し、遠縁まで含む親族数百人を連行し、政治犯強制収容所へ移送したといい、張成沢国防副委員長の部下のなかには、「粛清から逃れられない」と観念したり、絶望したりして、自殺した者が多数に及んでいると粛清の嵐の苛烈さが伝えられている。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相が「日中首脳会談」、習近平国家主席は金正恩第1書記の「朝鮮半島統一・大高句麗建国」後押し

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相が近々、就任して初めて中国北京市を電撃訪問し、習近平国家主席と「日中首脳会談」に臨む。習近平国家主席は、韓国の朴槿恵大統領を切り捨て、韓国を消滅させるため「第2の日本」である北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)による「朝鮮半島統一・大高句麗建国計画」(バックにイスラエル、米国、日本、中国、ロシア)を後押しする。米国オバマ大統領も了解しており、安倍晋三首相は、「口出しせず、黙って見ているように」とクギを刺されているという。これは、中国北京政府中枢に近い専門家筋からの情報である。それにしても、このサプライズ、一体、どうなっているのか?

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板垣英憲マスコミ事務所
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