「人とカネ」を動かす政治力を持たない無能な政治家たちが、「3.11」の被害の復旧・復興を遅らせた

2013年03月11日 06時39分53秒 | 政治
◆「3.11」から丸2年経った。だが、東日本の被災地(岩手、宮城、福島3県)の復興は遅々として進んでいない。いまだに仮説住宅での苦しい生活を強いられている人々が多数いて、明るい生活への展望を開けないでいる。「がれきの山」は依然として残っており、復興のメドは立っていないのが実情だ。
 福島第1原発大事故の被災者は、無責任きわまりない東京電力の経営陣の「強欲さ」により2次被害、3次被害を受けて、まともな補償も受けとれず、放射能の除染も進んでないことから故郷への帰還もできないでいる。
◆しかし、なぜこんなことになっているのか? 振り返ってみると、日本には、大震災の被害に対して迅速に復旧、復興を推し進める政治家は、小沢一郎代表しかいなかった。
 にもかかわらず、民主党の菅直人首相、野田佳彦首相が、小沢一郎代表を排除して力量を発揮するチャンスを奪った。東京地検特捜部は小沢一郎代表を「有罪」にして、政治生命を奪おうと検察審査会まで「悪用」した。マスメディアは、これらの国家権力に「おもねて」同調する論調を続けてきたのである。この結果、「人とカネ」を動かせる「政治力」を持っている真の政治家、小沢一郎をスポイルさせて、大事な時だというのに、国土交通省を中心とする官僚群も、復旧、復興にパワーを発揮するハズだった大手ゼネコンはじめとする「土木・建設」のプロ集団をフルに駆使することができなかった。おまけに、2012年12月16日の総選挙では、「政治力」の本質を知らない国民、有権者の大半が、「国民の生活が第1」を掲げた小沢一郎代表の勢力を惨敗させてしまったのである。
 「3.11」大震災から丸2年になる直前に開催された大集会「小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!」では、小沢一郎代表が「政治力」をいかんなく発揮できる時節の到来を強く求める声が会場内に鳴り響いていた。

小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!二見伸明(元衆院議員)


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!東祥三(前衆院議員)スピーチ


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発! はたともこ 参院議員スピーチ


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発! 中村哲治(元衆院議員)


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!姫井由美子(前参院議員)


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!相原史乃(前衆院議員)


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!三宅雪子・中村哲治フリートーク


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!正清太一 閉会の挨拶


小沢政治裁判の総括と新たな闘いへの出発!(ノーカット) 


※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は4月下旬、モスクワを訪問してプーチン大統領と首脳会談しても何の結果も出せない。なぜか?

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相は4月下旬にロシアを訪問して、プーチン大統領と首脳会談する予定だ。森喜朗元首相が2月21日、安倍晋三首相の特使として訪ロして、プーチン大統領と会談するけれど、北方領土問題について解決の見通しが何もついていない。となれば、安倍晋三首相が何のためにわざわざプーチン大統領と首脳会談するのか分からなくなっている。果たして、北方領土4島はいつ返還されるのであろうか?

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
2月開催の勉強会がDVDになりました。
 『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?

他には、5種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)


目次

第4章 闇将軍・田中角栄の院政 ①

●田中角栄が中曽根政権の監視役に後藤田正晴を送り込む


 中曽根政権が昭和五七(一九八二)年一一月二七日に成立した。この政権を樹立したのは、キングメーカーの田中角栄元首相だった

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする