小沢一郎元代表は、「小沢一郎政治塾」塾生を募集、弟子の養成に力を入れ、「大逆襲」に備えている

2012年12月18日 01時59分30秒 | 政治
◆「小沢一郎政治塾」が来年2月開講の13期生(30人)募集の締切について、「衆議院総選挙の関係上、新たな募集日程を、12月下旬を目途にご案内致します」と掲示している。 
これは、元々「募集期間は10月25日から11月30日まで」として進めていた。だが、衆院解散・総選挙(12月4日公示、16日投開票)に突入したため、すでに書類選考で合格した者もいるなかで、審査日程が延期となっていた。ようやく総選挙が終わったので、改めて案内すると伝えている。
 総選挙公示直前に結党された「日本未来の党」の成績は、芳しくなかったものの、小沢一郎元代表は、心機一転、引き続いて次世代を担う若い政治家の養成に立ち上がる姿勢を示したのである。
 一足先に論文審査に合格した応募者たちは、面接試験に合格して正式に入塾できる日を首を長くして待ち構えている。そのなかの1人は今回の敗北を目の当たりにしながらも、「厳しい結果ですが、だからこそ、なんとか小沢先生の意志をしっかり学んで残していきたいです」と熱く決意を語り、入塾が許される日を心待ちにしている。入塾できれば2年間、小沢一郎元代表から直接講義を受けることができる。今回の敗北を乗り越えて、次期総選挙への立候補に意欲を燃やしているのだ。
◆小沢一郎元代表は、「難局に強い政治家」と言われている。難局にぶつかればぶつかるほど、ヤル気満々になる。東北人に特有の粘り強さを発揮する。
 今回の総選挙に当たり、小沢一郎元代表は、自分にアプローチしてきた日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)にすっきり騙されたという気分にあり、「橋下には失望した」と側近たちに漏らしている。第3極勢力を「オリーブの木」のようにつないで、1つにまとまって選挙戦を戦おうとしていた。それが、石原慎太郎前都知事の登場により、事実上、御破算になったからだ。
 この過程で、小泉純一郎元首相から「大阪維新の会には、竹中平蔵元総務相ら15人の私のブレーンを送り込んでいる。橋下は、籠の鳥だ。自由に使ってくれ」とささやかれていた。これを受けて、小沢一郎元代表は、選挙のプロ、選挙の神様として選挙区調整を行い、総選挙に臨もうとしていた。だが、小泉純一郎元首相が、「総選挙に立候補するよう」石原慎太郎前都知事を猛烈に説得して、都知事を辞任させて、大阪に送り込んだと言われている。
小泉純一郎元首相の陰謀に気付いたときは、「時すでに遅し」で、政局が、一気に総選挙に突入したため、「日本未来の党」の選挙態勢を組むのが間に合わなかった。
 小沢一郎元代表は、総選挙戦中、街頭演説のなかで、「市場原理主義」を引き合いに出して、小泉純一郎元首相を名指しで批判していた。
 小沢一郎元代表は、家訓の「ウソをつくな、言い訳するな、人の悪口を言うな」を固く守っている、にもかかわらず、これを破って、名指しで悪口を言うのは、よほどのことである。
◆しかし、いっぱい食わされた小沢一郎元代表は、いつまでも、こんなことに拘泥してはいない。一旦はガックリきても必ず立ち直る。これは血液型がB型人間の特性である。「小沢一郎政治塾」で、コツコツと弟子を養成することから再起を図ろうとしているのだ。自らか手塩にかけて育てた弟子たちは、自分を裏切らないと信じているからである。。
いまから、次の戦いに備えている。それも「大逆襲」である。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
尖閣諸島の日中間確執は、「悪の戦争経済」により、ひと儲けを企む勢力が策動している気配がある


◆〔特別情報①〕
 これは、日本の治安当局筋からの情報である。尖閣諸島をめぐる日中間の確執について、日中間分断の扇動をしている勢力がいる。確執の末に、「日中戦争」まで勃発させようと策動しているというのだ。まず、思い出していただきたい。香港活動家尖閣諸島上陸事件が、2012年8月15日、起きた。中国香港特別行政区の「香港保釣行動委員会」のメンバーらが、中華圏の領有権を主張する目的で日本固有の領土である沖縄県尖閣諸島に不法上陸した。これらメンバーのなかに、「日中戦争」まで勃発させようと策動している勢力が含まれていたという。

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『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第5章 日本最強「小沢親衛隊」の実力と戦闘力 ②

小選挙区で五回の落選を経験した苦労人・山田正彦

 山田正彦は昭和十七年(一九四二)四月八日、長崎県福江市で生まれた。早稲田大学第一法学部を卒業後、司法試験に合格して弁護士になるが、同時期から地元を中心とした牧場経営に乗り出す。昭和五十四年(一九七九)十月七日の第三十五回衆議院議員総選挙に旧長崎一区から立候補するも落選。昭和六十年(一九八五)、平成二年(一九九〇)にも選挙区を変えて出馬するが、あえなく落選を重ねる。

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『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
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