鳩山首相は、二重にも三重にもバカな最高指導者であった

2010年04月28日 23時57分29秒 | 政治
◆鳩山由紀夫首相は4月28日、徳之島に影響力のある旧自由連合の徳田虎雄元代表の都内自宅を訪ねて、会談した。米軍普天間基地のヘリ部隊を徳之島に移設することの理解を求めたのに対して、徳田元代表は、「礼を尽くすが、基地は無理だ。民意に従うべぎだ」と拒否したという。鳩山首相は、徳田元代表から拒否されるのを百も承知で面会したようである。要するに、前にも言ったようにアリバイ証明づくりである。
◆鳩山首相の側近は、ロクでもない人間ばかりのようである。適時歩適切、最も的を得た進言をできないバカ揃いに見える。いまや時遅しではあるが、普天間基地の県外・国外を打ち出した初めての総理大臣であることを、もっと以前に国民に示しておくべきだった。ましてや「5月末まで」という期限を区切る必要は、まったくかつた茎かった。自分の言葉で自らの首を絞めることはなかったのである。鳩山首相は、二重にも三重にもバカな最高指導者であった。
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