民主党・小沢一郎代表が「東京1区」からというテーマが飛び交っている。ご用心!

2008年10月06日 22時37分02秒 | 政治
◆民主党の小沢一郎代表が「東京1区」から出馬という声が上がっているという。一体だれがこんなトンチンカンな発想を広宣流布しているのか。胡散臭い。ウソ報道の疑いがある。いや、もっと言えば、何者かの意図的な情報操作としか思えない。
◆小沢代表が「国替え」するとすれば、東京12区しかない。公明党の太田昭宏代表との一騎打ちである。
この作戦が本当に実行されると困る勢力が「東京1区」と言って誘導しようとしているフシがある。要するに「東京12区」では都合が悪いので「東京1区へ行け」と言いたいのだろう。
◆東京1区が有り得ないのは、小沢一郎民主党代表と自民党の与謝野馨金融財政担当相とが碁の師弟関係にあることである。しかも、2人が戦う必要性は皆無である。
小沢、与謝野両氏とも「情に厚い政治家」であり、戦うメリットは何もない。にもかかわらず、なぜに「東京1区」なのか。
考えられることは、その小沢―与謝野ラインの切り崩しが考えられる。総選挙後の政界再編の構想のなかには、依然として自民・民主の大連立が生きている。さまにその繋ぎ役となるのがこのラインといえよう。それを潰したい意図が見え隠れする。
◆それよりも、小沢代表は、太田公明党代表を倒し、公明党、創価学会を慌てふためかせることの方がメリットが大きい。既にその兆候は現れてあり、組織の動揺は隠せない。
こんな単純なことが分からないでどうする。公明党、創価学会の陰険な策動にまどわされてはならない。
板垣英憲マスコミ事務所

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