戦後61回目の終戦記念日(8月15日)を前に日本人は、「平和」への誓いを新たにしなくてはならない。
そのためには、まず、これまで61年間も平和を維持してきたことを「奇跡」と考える必要がある。この奇跡を未来永劫に続けていく努力を積み重ねるべきである。
第1に、国連安全保障理事会の常任理事国になろうと大それた夢にも考えてはならない。国際平和の維持は、常任理事国であるアメリカ、英国、フランス、ロシア、中国に任せるべきである。
たとえば、イスラエルとレバノンの紛争を停止させるための、国連平和維持部隊は、もっぱら、5大国の義務として積極果敢に遂行してもらわなくてはならない。とくに、中国は、常任理事国としての責任が重く、人民解放軍を「国際平和維持部隊」に積極投入してもらわなくてはならない。
常任理事国入りをアメリカにまで反対された日本が、わざわざしゃしゃり出ていくのは、もっての外である。とくに人口の多い中国は、人民解放軍を世界中に派兵して、世界平和維持のために貢献して欲しい。
第2に、日本は、国際的に政治・外交・軍事面で、活発に動くべきではない。経済大国の道をひたすら走り続けていけばよい。「政経分離の原則」を守り、あくまでも「経済最優先」で進めばよい。 第3に、もし米中戦うことになった場合、日本は、日米同盟上、アメリカを助ける義務を負っているが、戦いは、もっぱら米軍と中国軍に任せ、戦禍に巻き込まれることのないよう、極力、後方支援に徹しなくてはならない。
日本政府は、憲法の規定を順守し、国民の生命・身体・財産を守るべく、懸命になるべきである。日本の若者たちに「血の貢献」を強要してはならない。
そのためには、まず、これまで61年間も平和を維持してきたことを「奇跡」と考える必要がある。この奇跡を未来永劫に続けていく努力を積み重ねるべきである。
第1に、国連安全保障理事会の常任理事国になろうと大それた夢にも考えてはならない。国際平和の維持は、常任理事国であるアメリカ、英国、フランス、ロシア、中国に任せるべきである。
たとえば、イスラエルとレバノンの紛争を停止させるための、国連平和維持部隊は、もっぱら、5大国の義務として積極果敢に遂行してもらわなくてはならない。とくに、中国は、常任理事国としての責任が重く、人民解放軍を「国際平和維持部隊」に積極投入してもらわなくてはならない。
常任理事国入りをアメリカにまで反対された日本が、わざわざしゃしゃり出ていくのは、もっての外である。とくに人口の多い中国は、人民解放軍を世界中に派兵して、世界平和維持のために貢献して欲しい。
第2に、日本は、国際的に政治・外交・軍事面で、活発に動くべきではない。経済大国の道をひたすら走り続けていけばよい。「政経分離の原則」を守り、あくまでも「経済最優先」で進めばよい。 第3に、もし米中戦うことになった場合、日本は、日米同盟上、アメリカを助ける義務を負っているが、戦いは、もっぱら米軍と中国軍に任せ、戦禍に巻き込まれることのないよう、極力、後方支援に徹しなくてはならない。
日本政府は、憲法の規定を順守し、国民の生命・身体・財産を守るべく、懸命になるべきである。日本の若者たちに「血の貢献」を強要してはならない。