古島団地の再開発を考える会

団地や賃貸アパートに住み続ける権利を保障し、古い集合住宅の再開発について、一緒に考えませんか。

バークレー社のアイデンティティ

2011年05月10日 | 郵住協とバークレー社売却までの動き

古島団地を運営している、バークレー・リアルティー沖縄リミテッド社を紹介します。

■会社名 株式会社バークレー・リアルティー沖縄リミテッド
■設立 昭和62年2月27日  ■資本金 1,000万円
■事業内容 (1) 不動産の売買
      (2) 食料品、酒類、煙草の輸入及び販売
(3) 各種調味料、菓子類の輸入及び販売
(4) 前項の営業活動に関連し、あるいは必要な一切の事業
■代表取締役 座安 正 ■取締役 座安 尚味
■株主 1人 ■従業員数 7人
■本社 沖縄県浦添市西原2556番地
電話 098-866-1162 FAX 098-866-1164
■事業所 沖縄県那覇市曙2丁目24番13号 曙沖商ビル4階E
■主要取引銀行 沖縄銀行(我如古支店) 琉球銀行(真栄城支店)沖縄海邦銀行(小禄支店)
■主な事業 アメリカ総領事館とバークレズコートの賃貸管理


バークレー社のアイデンティティ

当社の創立者は、リービー・ソール・デイビット氏とドナルド・ジーマーマン氏のお二人であります。両氏は、リトアニア系ユダヤ人として日本のシンドラーと呼ばれている杉原千畝氏に救命され、戦後アイゼンベルグ氏とともに沖縄に日本の復興に貢献された経済人であります。ユダヤ人は激動の歴史の中で、祖国を追われ安住の地を探す事となります。これを「ディアスボラ」と言うのですが、当社の創立者であるリービー・ソール・デイビット氏とドナルド・ジーマーマン氏は沖縄に小さな種を蒔いていかれました。私共はこの小さな種を大事に、沖縄で育み、新しい地場産業の創造に貢献したいと考えております。
大規模な新しい都市づくりをビジョンとし、先人たちが育んできた豊かな知識と経験を活かし、今後の沖縄の中心となるような活動を行っていきたいと考えております。 そして、それに関わる全ての人々の将来を育む事と、住み良い街づくりに創造して行く事に責任を持って取り組んでいきます。
私共はこの土着化を「インカーネーション」という言葉に置き換え、経営理念に掲げております。
都市づくりの中で、我々民間企業に出来ること。行政機関が動きにくい部分を、私共は一般企業という立場から自由な発想と十分な経験と実績をもとに、新しい提案を行っていきたいと考えております。県民にとっての最大のメリットとは何か?県民は何を求めているのか?住み良い街とは等を、県民の立場で、そして目線で考えていけるのは県民と同じ立場にある我々一般企業の特権だと考えます。県民との地域密着、交流をより深め、行政との連係をさらに高め、今後の新しい沖縄の創造を積極的に行っていきます。

私共バークレーは、沖縄の自然を守りたいと考えております。都市開発部門である当社(株式会社バークレー・リアリティー沖縄リミテッド)を中心として、環境問題に取り組んでいくマネング株式会社、地域開発を主とし、住み良い街づくりに貢献していく「RBC開発株式会社」のグループ会社が一体となり、次の世代にも美しい沖縄を残せるような地場産業創造に貢献してまいります。

 コメント:言っていることと、やっていることが、ちがいませんか。
      アイデンティティが泣いている。

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