天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

【コードロジー基本解説:コードの現象化について】*解題例・コード124とコード315

2017-03-08 21:18:33 | 日記

前にも書きましたように、コードは、それが示すSCWN[シグニフィケーター/キャラクター/ワード/ナンバー]に対して各種の不運凶事[MNC]をもたらします。

たとえば、コード124を例にとって見てみましょう。

多分、みなさんの多くはもう、コードにはソーラーサイドとルナーサイドの二種類があることについてはお馴染みかと思いますが、コード124のソーラーとルナーは前にも書きましたように以下になっています。


・ソーラーコード124「正装をした初老の男が、狩猟旅行で獲得した獲物とトロフィーの側に得意顔で立つ」

♢コードの現象化形態:仕事上での大きな成果。異性からの人気や注目。(女性の場合、ときに)好条件の結婚や玉の輿に乗る状況。外交。外交官。大使館(員)。領事館(館員)。営業。営業マン。出張。旅行。観光。服飾関係。農林水産業。狩猟。ハンター。密猟。密漁。動物やその他の生物の密輸入出の激増。武器や禁輸対象機器の密輸入出の激増。麻薬や覚醒剤や大麻や危険薬物の密輸入出の激増。浮気。不倫。愛人。売春旅行。現地妻。精神世界。軍事進行(軍事行動)による都市や領土や拠点などの獲得や奪還。


・ルナーコード124「素早く動き回るナマズを金色の瓢箪で取り押さえようとする老人のからくりを乗せた山車(大垣祭のなまずやまと呼ばれる山車)を祭りで見た日の夜、余り切れない包丁で、大きな魚を調理しようとして苦闘している人の家にあるテレビに大地震が引き起した大被害(津波、家屋倒壊、道路損壊など)の映像が映し出されている」

♢コードの現象化形態:仕事や生活との格闘。心にゆとりの無い状況。トラブルやアクシデントに順調な前進を阻まれる。飲食店。フードビジネス。飲食店経営者・従業員・調理師。祭りやパレードやイベントなどでの事故・事件・犯罪などの多発。祭りの山車や神輿に関する事故。老人が引き起こす飲酒運転や危険運転や運転操作ミスや持病原因や突然の発症などによる交通事故・衝突事故・突っ込み事故・ひき逃げなどの激増。(ときに)大地震の可能性。



このように、あるコードが活性作動を開始した場合は、それ以降、そのコード文に示されている(=コード文に含まれている)SCWN[シグニフィケーター/キャラクター/ワード/ナンバー]に関して、各種の不運凶事、あるいは世間を騒がせるニュース(話題)が世の中に大きな形で(史録や皆の記憶に強く残るような規模の象徴的大事件として)一気にたくさん出て来るというわけです。

たとえば、ルナーコード124の場合には、コード文のワードに「祭りの山車」というものが含まれていますので、ひとたびこのコードの活性作動が開始されれば、間もなく「祭りの山車」に関して「大事故」などの不運凶事がほぼ99%勃発しますよ、といったリーディング結果(既定運命宣告)になるわけです。

また、このコードに含まれる「祭り」+「大地震」という組み合わせは、その国や地域で催される伝統的もしくは有名な祭りの日か、その前後近辺の期間に、中〜大規模の地震が起きやすくなることも暗示しています。

また分かりやすい例で言えば、たとえばルナーコード315「古代の美しい神殿の門を構成している二本の対になった高い柱(塔)の間に、巨大な火の玉と見紛うような真っ赤な夕日が沈んでいく光景を、テレビの画面の中に見ている人が、うっかり溶かしてしまったドロドロのアイスクリームを食べている」(別名「マンハッタンヘンジ」)のコード文には「アイスクリーム」というワードが含まれますので、そのワードが直接的に指す「アイスクリーム」、および間接的シグニフィケーターとして示す「冷蔵庫」や「冷凍庫」、また「ドロドロに溶けている」というワードがシグニフィケーターとして示す「電子レンジ」や「オーブン」や「解凍機器」や「熱源」や「溶鉱炉」や「(各種の)炉」や「釜」や「窯」や「その他それらに類した性質のもの」に関して記述の不運凶事[MNC]が起きてくることになります。もちろん、コード文に含まれているワード、アメリカの都市「マンハッタン」での不運凶事(事故・事件・犯罪・テロなどの凶悪行為など)も増加します。

ちなみに、ソーラーコード315は(先日コード315が本格作動を開始時点で詳しく解説しましたが)以下のようになっています。

・ソーラー「同性のデュオ(コンビ、タッグ)が報われぬ愛(浮気、裏切り、結婚生活、不倫、W不倫など)と数奇な人生(離婚、人気低下、活動中止、病気、入院、死、解散、没落、事故、事故被害、犯罪、犯罪被害など)をテーマにしたヒットソング(交際、結婚、デビュー、成功、復活、大きな社会的話題化など)を歌っている」

♢コードの現象化形態:(一時的に)満足のゆく状況。(格式が悪ければ)悲喜交々の状況。特定のパートナーとの運命的協働。恋愛や結婚に関する悩みや不運。(格式が並なら、ときに)恋愛運や結婚運(異性運や良縁)の無さ(乏しさ)。心霊的悪影響。悪魔的なエネルギーの接近(に十分注意する必要)。ラブロマンス。著名人の結婚。交際後や結婚後にパートナーに対する不満や悩みなどが急増する。著名人カップルの浮気や不倫や離婚の話題の激増。音楽デュオ、漫才(お笑い)コンビ、プロレスタッグ、その他各分野における二人組ユニットに関するニュース(話題)や不運凶事[MNC]の増加。



★以下に参考として、前に書きましたMNCとSCWNについての解説を再掲載しておきます。



【コードロジー基本解説:不運凶事[MNC]について】

そのコード文に含まれるワード、および、コードが表すシグニフィケーターやキャラクターに対して(もしくは、それらによる)各種の《不運凶事》[MNC](ex. 醜聞、スキャンダル、ゴシップ、トラブル、アクシデント、不快な体験、ストレス、プレッシャー、落胆、悲しみ、苦しみ、被害、損失、争い、犯罪、犯罪被害、テロ、事故、交通事故、けが、体調不良、病気、手術、入院、死亡、火災、地震、損壊、地位や立場や人気や支持などの低下や揺らぎや喪失、失職、辞職、辞任、引退、引責、取り調べ、拘束、逮捕、経営不振、業績悪化、利益現象、大幅赤字、倒産、その他の不運凶事)をもたらします。

また、それ以外では、単にコードのSCWN[シグニフィケーター/キャラクター/ワード/ナンバー]に関することが、(ただ)ニュースなどで「話題になる」「話題として取り上げられる」というタイプの現象化もあります。

―2017年1月6日コード解説



★なお、これも前にお伝えしましたが、コード(原エネルギー)それ自体には「能動」と「受動」の区別(差異)はありませんので、これまでに述べた不運凶事[MNC]は、その現象化に際してSCWNが加害者側になるケースと、逆に被害者側になるケースの双方向的増加として出来します。


★これは捕捉ですが、前にもご説明しましたように、コードには《言語ゲーム連鎖》という基本作用があります。たとえば、コード54やコード304には「インド」という特徴的なワードが含まれていますが、これらのコードが活性化した場合、直接的に「インド(人)」というワードで直接的に示される「インド(国/人)」やその周辺(国/人)に不運凶事が増加多発するのはもちろんですが、それ以外にも、「インド」という名前を付した他のすべての人・場所・物・事やインドに関連する文化全般(たとえば、食品のカレーやカレー店やそれに関係する人・場所・物・事)、インド料理店、寺院、ホテル、陸・海・空の乗り物などにも、同時に不運凶事が増加することになります。


★以下は、コードロジーをさらによく理解するために知っておくと役に立つ基本用語です。いまは時間がないので、解説については、とりあえずまた改めてアップします。



【コードロジー・重要基本用語】


・コード

・年運コード(太陽コード)

・月運コード(月コード)

・サタンコード(別名・魔界コード ※これに類するものに、反キリストコードもある)

・フュージョン(同期/クロスオーバー)

・スペクトル(現象化の可能性[バリエーション]の範囲)

・ベクトル(スペクトルの中から個々のケースにおいて確認される現象化の蓋然的方向性)

・スベクトル(スペクトル+ベクトル)

・マナス(別名・エネルギー)

・マクベス(マナス+コード+ベクトル+スペクトルの略。地上的3次元エネルギー実存の四原理。)

・三位一体コード(本体コード/対向コード/統合コード)

・隣接コード(接続コード)

・同種共鳴コード

・言語ゲーム連鎖

・不運凶事[MNC]

・シグニフィケーター/キャラクター/ワード/ナンバー[SCWN]

・デミウルゴス(悪しき造物主)

・アルコーン(悪しき惑星霊)

・カルマ


〔註〕カルマ。ジョン・レノンはこれを「インスタント・カーマ 瞬間的な因果応報(カルマ的運命)」と呼んで、それは「人を不意打ちする」と自身の楽曲の中で歌っていました。そして、その歌詞の内容を自ら証明するかのように、レノンはチャップマンの凶弾に撃たれて死にました。実は、レノンとオノ・ヨーコの間の《シナジー・コード》[=二人が密にパートナーとして居ることで発生する運命を示すコード]は、代表的な【VIP暗殺のコード】であり【パートナーのどちらか一方が早くに死んで、そのあと一方が取り残される】状況を確実に現象化させるコード255でした。つまり、レノンの《運命のカルマ》(アストラル・プログラム)は、最初から「カルマの敵に撃たれて殺され」「オノ・ヨーコはそのことで深く悲しむ」ことになっていたのです。レノンのアストラル体[4次元霊体]は、そのプログラム(運命のシナリオ)を知っていたからこそ、あのような歌を無意識に作って歌ったのです。

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