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葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

子宮頸がんワクチンの接種は、子宮頸がんを増やしている

2018-09-15 | 24.5歳の検証

http://docteur.nicoledelepine.fr/1785-2/

フランスの医師による「ガーダシルとは、若い女性の子宮頸がん発症リスクを増加させる子宮頸がん予防ワクチン」の記事を、イギリスの被害者会代表のスティーブ・ヒンクスさんが英訳しています。

 

オーストラリア、イギリス、カナダ、アメリカ、ノルウェー、スウェーデン、フランスの子宮頸がんワクチン開始前、開始後の子宮頸がん発症率、各国のワクチン接種率を比較し、接種率が高いほど、子宮頸がんの発症率が増加していること、

年齢別の発症率が公表されているスウェーデンでは、23歳から25歳でのがん発症率が顕著であることがわかりました。

 

(イギリスでの若い世代の発症率増加を検診開始年齢を半年繰り下げたためとする論文をNATROM氏が紹介していましたが、この論文のデーターの信頼性が揺らぎました)

 

Australia, HPV vaccination coverage exceeds 85% , but in 2017 the incidence of cervical cancer is 7 and the mortality is 2

Great Britain, despite vaccination coverage exceeding 80%, the incidence in 2015 was 9.6 and mortality 3

Sweden the vaccination coverage rate is close to 75% but the incidence 2015 reaches 11.5.

USA, in 2017 the vaccination coverage rate is 60% for a cervical cancer incidence of 6.8 and a specific mortality at 2.3.

France , in 2017, HPV vaccination coverage is very low (around 15% ) for a cervical cancer incidence of 6 and a specific mortality of 1.7

 

https://desdaughter.files.wordpress.com/2018/08/sweden-gardasil-vaccination.jpg?w=840



3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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スウェーデン (蓋中)
2018-12-06 18:33:39
なとろむがイキッてますが、データ元はこちらですね
著者が偽名だったので撤回されましたが、データには問題ないようです。
http://ijme.in/articles/increased-incidence-of-cervical-cancer-in-sweden-possible-link-with-hpv-vaccination/?galley=html
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 (蓋中)
2018-12-06 18:34:29
なとろむはこれです
https://twitter.com/NATROM/status/1068500715935387648
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蓋中さんへ (葉月)
2018-12-06 19:09:01
コメントありがとうございます。

このグラフは、スメア検査を受けた人の割合なのですね。2006年に子宮頸がんワクチンの接種が始まって、20から23歳の受診が増えている。若い女の子は、スメアでさえ受けたくないのに受けているのは、何か症状があったためではないかと推測します。
IgGは、IgAと違って、炎症を起こしてウイルスを退治するので、子宮頸部で炎症が起きやすくなる環境が作られるのではないかと思います。

非英語圏の情報は、不正確のまま引用されてしまうことが多いですね。日本の情報も、ワクチンが中止になったと思っている人が多いです。

このスライドは、もしかしたら、今年の4月のアイルランドの会議で使用されたものかもしれません。

アメリカの自閉症とワクチンを心配する人たちの関心も、最近は、ガーダシルにシフトしています。

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