プロ・アスリート羽生結弦 公式・広報サイト(Yuzuru Hanyu' s Official Site)花になろうよ!

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羽生結弦の公式演技動画1:Notte Stellata2024「星降る夜に~白鳥」「Danny Boy」「カルミナ・ブラーナ」

2024-05-29 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

愛知公演も全国の映画館で、ライブビューイング(生中継)も実施されます! チケットFantasy on Ice 2024 ライブ・ビューイング 6/1(土),6/2(日)映画館で生中継! | LIVE VIEWING JAPAN  

初日のオープニング一部だけが、公式動画から公開されました!

 

ファンタジーオンアイス愛知公演も 6月1日(土)6月2日(土)でライブビューイング決定!こちらからどうぞ会場をご確認ください! Fantasy on Ice 2024 ライブ・ビューイング 6/1(土),6/2(日)映画館で生中継! | LIVE VIEWING JAPAN  

Fantasy on Ice 2024 ライブ・ビューイング【愛知公演】のチケット情報 - イープラス (eplus.jp

※ 羽生結弦の専攻は人間科学、ネイサン選手の専攻は統計学、羽生結弦が科学的に非常に精密に分析して、技術を仕上げてきていたことは、事実であり動かぬ証拠です。 したがって、物理的に技術妨害となり、大怪我を負うリスクを背負わせるような衣装を、「拒否したら(非常に残酷な方法で)殺すぞ」と脅迫してまでで強要してきた行為が、どれほど罪深いかは、通常の一般人の判断力をもってしても、当然に理解されることと思います!

 

幕張公演 前日リハーサルのオープニングが、公式から公開中

(現在、羽生結弦は額を縫う怪我をしていますので、どうぞご了承ください。)

ファンタジーオンアイス2024公式Xから、羽生結弦のメッセージが公開されました!こちらクリック

6月3日(日)午後2時~ CSテレ朝チャンネル2で ファンタジーオンアイス愛知2024の3日目公演を生中継! 

Fantasy on Ice 2024 ライブ・ビューイング【愛知公演】のチケット情報 - イープラス (eplus.j

 

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元・体育教師だったけれども、大怪我で障害を負って、口で筆を使って描く素晴らしい画家になられた 星野富弘さんが、天に召されました。 

彼の最初の著作「かぎりなくやさしい花々」は、今日までの羽生結弦の使命を、羽生結弦が最も信頼している親友の、指田フミヤさんの「花になれ」の曲と共に、強いインスピレーションで支え、今日の形に導いて下さいました神様に心より感謝し、多くの人の癒しと希望へとつながりますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

羽生結弦の「紫の花」に込めてきた想いは、こちらのページにご紹介しています。(2017年4月に公開のページ)ぜひご覧ください。 

羽生結弦は2021年の24時間テレビ「花になれ」の衣装を、強要された人間の衣装を拒否して、実際には着ることはなく、こっそり頼んだ カナダのキャロンさんが本当のデザイナーで製作者の衣装を着たのが真実ですので、羽生結弦の希望で公開中!

この2021年の24時間テレビで使用した、「キャロンさん製作の『花になれ』衣装の」は、私が2018年に出したこちらのページ(薄紫の花の証言ぺージ)に掲載した証言から、私が子供の頃に 好きな「薄紫の花」だったから、頼んでわざわざ入れてもらったとのことで、さらに、続きで書いたこのページに、星野富弘さんの話が出てきます。

 

 

 

また、この『花になれ』の衣装に入れたオレンジは、こちらのページの証でご紹介中のの「夜明けの希望の色」を採用したのが真実です。(Believeの衣装の色でもありますが、「Believe」の衣装の本当の製作者は、「バラード第一番」の衣装を作られた男性デザイナー永島正さんですので、これも公表中!)

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Notte Stellata 2024の 公式動画です (期間限定) 2025年3月10日まで

羽生結弦の演技「Notte Stellata (星降る夜に)白鳥」「カルミナ・ブラーナ」「Danny Boy ダニー・ボーイ」の衣装の全ては、足立奈緒さんのデザイン&製作です(羽生結弦・公式情報)

※ この真実に反する「嘘の情報」ばかり流すすべての「自称ファン」には十分にご注意下さい。

 

新たに、Danny Boy の演技動画も 日テレ公式から公開されました!

本当に、大変すばらしい演技ですので、ぜひぜひご覧ください…♪

 

さらに、Carmina Brana  カルミナ・ブラーナのノーカット 解説なし版も公開されました!

また角度の違う映像が採用されていて、しかし、全体がわかる素晴らしい映像構成になっています!

会場でご覧になった方々は、舞台近くの座席の場合、大地真央さんが何をしていたかが、羽生結弦を目で追っていると見えなくなりますので、気づけなかった演出にもこの映像なら気づけると思います。

この演技の前半、最初のほうは、スクリーンにずっと 色とりどりの鮮やかな素敵な花々が咲き乱れる様子が映されていて、非常に爽快な会場となっています。途中から、非常な運命がのしかかるところで、音楽が怪しくなっていきますが、スクリーンには、咲いていた「金色のバラ」が、徐々に枯れていく様子が映像で出されます。

この演出は、羽生結弦と私が、今までのプログラムに込めてきた意味と象徴を、よくご理解いただいて、あえて映像で演出して下さったのだとわかりますので感謝です。

「氷の上では、花々の中のバラの存在のように、(羽生結弦には)王者のバラのようであってほしい」と込めてきた意味を、「金色のバラ」に象徴してくださっています。 3本の金色のバラは、五輪三連覇をイメージしていると思われますし、それが残酷な運命の女神の呪いや操りのようなものに捕らえられて、枯れて散っていく映像とともに、苦悩の青年となった 羽生結弦が迫真の演技を氷上で続けます。

羽生結弦も私も、運命の女神というのがいるとは思っておりません。

羽生結弦も私も、信じている神は、イエス=キリストですので、神様は、勝手に決めて人間を一方的に不幸に貶めるような、そのような存在でも、そのような性質の方でもないからです。 

(注:旧統一教会は キリスト教ではありませんし、むしろ正反対に向かう新興宗教ですので 誤解・混同しないようにご注意下さい。)

 

しかし、人は誰でも、あまりにも理不尽な出来事にであったり、残酷な現実に直面させられると、そのような「運命の女神みたいなもの」がいて、逃れられないと感じてしまうのも、また真実ではないでしょうか。

そこから、何を見いだして、何をどう受け止めて、どう生きるのかーーーー

最後に、大地真央さんが演じる 運命の女神(らしきもの)が、青年の受け止め方や姿勢によって、(衣装早変わりで)輝く存在に変っていくのは象徴的です。

羽生結弦をひたすら注目して見ていると、いったいいつこのような、一瞬での衣装早替えをなさったのか、ほとんどの方は気づけないほど、見事な衣裳チェンジでの演出で、大地真央さんが、明るい未来への希望の象徴として現れます。

今も心の中で苦しんでおられる多くの方々に、希望の未来が訪れますようにと、心よりお祈りいたします。

 

そこで、イエスが二人の目に触り、「あなた方の信じているとおりになるように」と言われると、二人は目が見えるようになった。

(マタイによる福音書 9章29-30節 新共同訳より 新約聖書)

 

それから、イエスは百人隊長に言われた。

「行きなさい。あなたの信じた通りになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべは癒された。

(マタイによる福音書 8章13節  新約聖書)

 

キリスト教の聖書では、一貫して、あなたがどのように自ら意思表示するか、が問われます。

神様は、あなたの本音は わかっていても、どこかで能動的な行動が必要になるのです。

聖書でいう、神の望まれる愛の関係というのは、機械やロボットのように従わされるのではなく、愛の本質は、自らの意思と決断が必要であり、能動的な行動や自らの意思表示が必要になるものであって、脅迫や強要とは程遠く、お互いの意思尊重と合意が、何よりとても大事な大前提だからです。

 

 

Notte Stellata ~星降る夜に 白鳥~  IL VOLO  歌・編曲(イタリア語)  原曲:サン=サーンス「白鳥」

 

カルミナ・ブラーナ  と 舞台裏少し

 

英語版も公開されました! "Notte Stellata"  from Yuzuru's Ice Show named  "Notte Stellata 2024" in SENDAI, MIYAGI

 

JR東海ツアーでSS席発売中!全国発 東海 愛知県行き 国内パッケージツアー検索結果一覧|EX (jr-central.co.jp)

日帰りバスツアーもHISで発売中!〈オンライン限定〉〈名古屋発〉5月31日 ◆アーティストとの華麗なコラボレーション 「Fantasy on Ice 2024 in AICHI」鑑賞S席◆ | HIS 中部発 (his-j.com)

日テレ系列 羽生結弦Notte Stellata2024 舞台裏を日テレ公式動画で公開中「!この動画は、大地さんとのコラボの演技だけですが、Notte Stellata 2024で、羽生結弦はまだ他に2つ演技しています。オープニングもフィナーレもとても印象的な素敵な曲ですし、30分それらをたっぷり見せてくれた 地上波・日テレ 「羽生結弦Notte Stellata2024の 舞台裏密着」特集番組は、羽生結弦の本当の真剣さと真摯さと本当の実力と想いが伝わる、大変すばらしい番組でしたので感謝です!!(ぜひ全国および世界中からも見られるように、動画配信していただけますと幸いです!)

 

CSテレ朝2「RE_PRAY」舞台裏スペシャル は、カメラアングルが大変秀逸な、ものすごく見やすい優れた映像の番組でした! 羽生結弦の演技と会場全体の様子や演出が、同時によく伝わる素晴らしい切り替え!横浜公演1日目の「Hope&Legacy」も全体像や迫力ががとてもよく伝わるカメラ映像で大変感謝です! 予告の動画をどうぞ! 舞台裏で訓練中の羽生結弦 

 

 

 

 

 

 

 勝ち飯を 美味しくいただく羽生結弦 (写真提供・味の素)

 

 (KOSE 雪肌精みやび 新キャンペーン6月1日から!)

布団の西川より クールスリープ第二弾実施中!

 GUCCI 銀座ギャラリーにて 羽生結弦の写真展、開催中!(GUCCI公式ラインから予約どうぞ)

 ファイテン・羽生結弦とコラボぼ 新4種のソックス発売中!


羽生結弦が「幸せでいるために」作った本当のSP「白鳥」と現役最後の特別演技「エスメラルダ」(ノートルダム・ド・パリより)の動画&歌詞と衣装に込めた想い・ファンタジーオンアイス2022静岡公演最終日

2024-04-03 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

本ページ内容の初公開は、2022年6月末です。現役最後の演技となった、ファンタジーオンアイス2022静岡公演の後に、羽生結弦の強い希望で公開いたしました。

羽生結弦の歴代演技の衣装の『本当の製作者・本当のデザイナー』を公式から世界に、羽生結弦が責任をもって大公開!Real costume designers of YUZURU HANYU

羽生結弦は、ファンタジーオンアイス2023幕張・宮城公演の「if…」と新潟公演の「グラマラス・デイズ」で、今日まで続いてきた私との使命を明確に表現,/巨大な十字架を胸につけた衣装での演技動画も6月11日に公開し、自分のイエス=キリストへの信仰を明確に表明!

※ 北京五輪で羽生結弦が着た衣装は、本当の「白鳥」用衣装だったキャロンさんが作ったもの!羽生結弦はもちろん、指田フミヤさんも、清塚さんも、矢野さんも、北京五輪本当のSP「白鳥」を作ったのに、つぶされた上に虚偽告訴されましたが、羽生結弦側の完全勝利に終わっていますので公表いたします! (羽生結弦はわざわざ清塚さんに本当のSP「白鳥」衣装のカラーのお花を贈りました! 清塚さんのインスタグラムで公開/確認をどうぞ!クリック)

 2022ファンタジーオンアイス静岡最終被「ノートルダム・ド・パリ」の「エスメラルダ」を演技中に レイバック・イナバウアーをする羽生選手 

ファンタジーオンアイス2023の新潟公演で「グラマラス・スカイ」を滑った羽生結弦ですが、実はこの曲も脅迫者たちの脅迫で強要された曲ですが、私との使命で今日まできたことを明確にするために羽生結弦はわざわざ滑っていますので、羽生結弦の強い希望で6月17日に公表しました!こちらの「今までの衣装の嘘」の大公開ページでご確認どうぞ♪

羽生結弦は、ファンタジーオンアイス2022で本当は「白鳥」を滑る予定を脅迫でつぶされ、レゾンを脅迫者の脅迫で滑ることを強要されたので、逆転させるべく、歌を一部カットしたりして宮川くんと工夫し、「エスメラルダ」を最後に加えることで、伝えるものを真実なものへと仕上げました。宮川くんには、プライベートを守るご協力をいただき、感謝のお花を贈りました!(写真) 

昨年のファンタジーオンアイス2022のあと、プロ転向後、技術妨害衣装や悪魔衣装を強要してきた人間に、ねつ造の犯罪で虚偽告訴までされたことで、脅迫者たちがこの時から、羽生結弦にどんなイメージを仕掛けて強要して貶める計画でいたのかが明らかになりましたが、真実は正反対です!

「レゾン」「エスメラルダ」で使われた「白と紫」の「星空イメージをも加えた」衣装は、カナダのキャロンさんの作品で、北京五輪のSPで着た「本当のSP「白鳥」用の衣装」もキャロンさんの作品です! 

羽生結弦は6月11日、自分のキリスト教信仰を、再び「ノートルダム・ド・パリ」の衣装を着て滑って、公式Youtubeの会員限定動画を通じて表明!

ファンタジーオンアイス2022のラストに演技した、現役最後の演技「エスメラルダ」は、「ノートルダム・ド・パリ」の一部を再アレンジしたものです。衣装に使われた「紫」は、羽生選手が2015年以降の衣装において、一貫してイエス=キリスト(神)の象徴の色として使ってきました。(根拠は聖書)白も天国世界と聖なるもの、純粋な精神の色として使ってきました。「ノートルダム・ド・パリ」の衣装もキャロンさんにわざわざ依頼して作ってもらった衣装です!

2013年のEX時の羽生選手の「ノートルダム・ド・パリ」動画

トレイシーコーチは、技術担当コ―チですが、2020年4大陸選手権のとき、袖だけが蛍光黄緑にされた異常な「メンタル妨害&嫌がらせ衣装」を強要されたのを見て大変お怒りになり、暗闇で、袖だけが異常に光っている証拠写真を投稿して下さった、羽生結弦のことを本当に深く思いやる「技術担当」のコーチです!技術指導コーチが、技術妨害になる衣装の強要に怒るのは当然ですよね。

プロ転向後と、そしてスターズオンアイス2023でも羽生結弦の衣装を担当し、羽生結弦が誰よりも深く信頼していて、今までも選手時代に多数の羽生結弦の衣装を担当して下さり、北京五輪シーズンにも「本当の衣装」のすべてを頼んでいた、マシュー・キャロンさんが、羽生結弦との写真を公開してくださっています!こちらをどうぞクリック♪スターズオンアイス2023での「新しいオペラ座の怪人の衣装」、赤のシャツに青のネクタイの衣装は、すべてキャロンさんの作品!「あの夏へ」は「春よ、来い」も造られた足立奈緒さんの作品、「いつか終わる夢」は、今までフィギュアスケートを担当されたことのない、オートクチュールのデザイナーさんによる作品ですので公表いたします!

羽生結弦関連企業と関係者、全フィギュアスケート選手たちと、ファン・関係するマスコミ関係者は、「証人等威迫罪」について良く知っておいてください。(証人になる人たちを言葉を使って脅すだけで犯罪が成立!実際に屈したかどうかは関係ない。脅迫して証言させないように言葉や態度を使う行為は、刑法の犯罪!刑法105条の2)クリック! 

羽生結弦は「白鳥」の演技を特別大切にしてきました。「ノッテ・ステラータ」の白鳥衣装は、とても腕の良い「足立奈緒さん」に2016年から衣装をお願いし、2020年の羽生結弦展のときに展示のためにも、完全に一部の飾りを変えて作り直していただいてますので、どうぞご了承ください!しかし、それでも、羽生結弦は今も不本意な衣装やプログラムを脅迫で強要され続けていることを理解していただくために、「自分の幸せを削ってでも」と表現したのです。自分の意思に反する「強要」や、表現の自由の侵害は人権侵害です。

しかし、気づいていおられる方も大勢いらっしゃるように、本当の使命と本当の幸せは、必ず両立していくものです。羽生結弦には現在、脅迫があるために、発言や言動に限界があって、誤解を招きやすくなっていますが、「自分の使命を全うして生きる決意=徹底して神に従う決意」なのであって、「嘘が大好きな悪魔の世界」にNoを突き付けているのです。どうぞご理解・ご了承ください!

「夢をつかみ取る物語」で「夢をつかみ取った」ことを表現するには、どうしても、羽生結弦は、「本当のSP「白鳥」の衣装を使いたい」(※ 私のアイデアを取り入れながら、カナダのデザイナー・キャロンさんが作った衣装です。首周りの星と月は、羽生結弦の想いを込めて、キャロンさんが提案しました!)ということで、「ギフト」では、わざわざ「白鳥」の衣装を使って演技しました!(「序奏とロンド・カプリチオーソ用の衣装」など、そもそもどこにも存在しないので、他に衣装はありません。) 

ショー後のインタビュー一部抜粋「このGIFTってストーリーの中にも夢という存在がものすごく大きくあって。なんか、そういう意味でも、まず前半の一幕の中で夢をつかみきったっていう演出をしたかった」【羽生結弦さん GIFTalk(1)

※ 羽生結弦の衣装について、真実と正反対の嘘だらけの本「MUSE ON ICE」は買わないようにご注意下さい。衣装の長年の強要についても、羽生結弦は勝訴しています。

イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」(ヨハネによる福音書8章12節 新共同訳より)

「愛には恐れがない。完全な愛は恐れを締め出します。」ヨハネの手紙第一4章18節(新共同訳より)

クリスマス特別公開演技 理想の4回転アクセル成功演技!「物語は続くんだ」 HANYU YUZURU - 『サザンカ』(SEKAI NO OWARI)

10月21日:ご注意:「アイスジュエルズ最新号」のバトルさんのインタビューの言葉は捏造されたものが公開されたことを羽生結弦が確認済。

2022年10月10日:私は昨年の秋に、羽生結弦に呼ばれて、トロントに滞在していましたので、羽生結弦本人の強い希望を受けて、公表いたします。トロントにいなかったことにしてきた全ての報道や記事、それを前提にした内容はすべて「嘘」ですので証言いたしますし、出入国記録で簡単に証明されていることです。  

 

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本ページは、2022年6月末に初公開したページです。 羽生結弦選手の強い希望で、このページを公開中!

ファンタジーオンアイス公式動画から、2022年Fantasy on Ice Official - YouTube

ファンタジーオンアイス2022 静岡公演最終日の 羽生選手のサプライズ特別演技 「エスメラルダ」(ノートルダム・ド・パリより)について、その背景と、そこに込めてある羽生選手の想いについて、羽生選手の希望を受けて、その背後事情と共に、公開いたします。

まず、この演技は、羽生選手が、卑怯すぎる脅迫によって つぶされた北京五輪シーズンの本当のSP「白鳥」(原曲:サン=サーンス作曲)(羽生選手タイトル「白鳥の告白」)の代わりとして演技した、念願の演技だということを 羽生選手の強い希望を受けて公表いたします。 羽生選手は、真実を示すためにも、この演技を絶対にしたかったのです。

羽生選手は当初、今回のファンタジーオンアイス2022では、各一か所の公演で、2つずつ演技を披露する予定でいました。しかし、羽生選手の人権を全く認めない人間たちの汚い行為により その予定は 一方的につぶされたのです。

羽生選手が、今までに作って 渾身の想いを込めて大事にしてきた 「白鳥」の演技は、3つあります。

① 2010年のシニアデビューの年、15歳の時にショートだった「白鳥の湖(ホワイト・レジェンド)」の白鳥 (バイオリン・川井郁子さん演奏)  ※ ソチ五輪金メダル獲得後のエキシビションでも演技

② 2016年に初めて披露した、エキシビション「ノッテ・ステラータ(星降る夜に)~Swan」の白鳥 (原曲:サン=サーンス「白鳥」 編曲・歌:イル・ヴォーロ) ※ 平昌五輪金メダル獲得後のエキシビションでも演技

③ 北京五輪シーズンのSP(ショートプログラム)として用意され、羽生選手が自らこだわりぬいて作り上げてきた、サン=サーンス作曲の「白鳥」(羽生選手オリジナルタイトル「白鳥の告白」)です。

上の2つは、それぞれ、ソチ五輪、平昌五輪で金メダルを取ったあとの エキシビションの演技・曲として羽生選手に選ばれ、その最も晴れ舞台である、五輪で金メダルをとった直後の エキシビションという場所で、演技されてきました。

3つ目の白鳥は、今まで予定してきた演技の機会をすべてつぶされてきたため、いまだに披露されていませんが、北京五輪のSPには、最も幸せになれるプログラムとして、羽生選手自身が自分で選んだのが「白鳥」(サン=サーンス)だったのです。

しかし、この曲・この演技は、羽生選手にとって あまりにも特別でありすぎたがゆえに、羽生選手の希望をなんとしてもつぶしたい、人権侵害の脅迫者たちと技術妨害衣装を作った人間によって、先進国ではあり得ないほどの異常すぎる妨害にあってきました。

この者たちは、羽生選手が私と共に今日まで取り組んできた 使命を根底から否定して 私を虚偽証言者に仕立て上げ、この曲の存在自体と、演技そのものを、なかったことにしたいと企み、羽生選手と私の信頼関係を完全に破壊したいと望み、放火殺害脅迫までするほど精神が汚い者たちによって、「脅迫」と「強要」という汚い手段で、演技する機会を何度もつぶされてきました。

本当のSPをつぶされた羽生選手は、最も大事なSPであった「白鳥」を、北京五輪のEXで最後に滑ろうとしていました。

しかし、羽生選手に悪魔イメージや技術妨害と侮辱衣装を仕掛け続けてきた人間の衣装を使わないと EXを滑らせない などという、決してあってはならない人権侵害の異常すぎる圧力で、それもまたつぶされたのです。

(本当のSPの「白鳥」用だった、北京五輪ショートの衣装は、作られたのはカナダのデザイナー・キャロンさんで、元のアイデアの大半を出したのは私です。(月と星の入ったチョーカーのアイデアはキャロンさん!)

北京五輪用ショートが本当は白鳥だったことを、羽生結弦に頼まれて、2021年の11月から当サイトで証言し続けてきた私を貶めて、名誉と信用を損なわせ、嘘を根拠に私からお金をとろうとまでした卑怯な者たちを正当化させるために、脅迫と強要が羽生結弦に続けられ、「白鳥」を滑るなら技術妨害の人間の衣装で、そうでないなら、他の曲でないと全日本選手権に出場させないし、私に危害を加えるなどという脅迫が、12月まで続けられたのです。

羽生選手は、この最も大切な曲に、自分への妨害と侮辱を繰り返してきた者が作った衣装を強要されて使うことを拒否し、たとえ試合出場をつぶされてまでも、ほかの曲を滑る羽目になってまでも、そして、五輪で偽曲を強要されて金メダルの可能性を失ってさえも、断固として拒否し続けたのです。これが、真実です。

エキシビションの「春よ、来い」の演技は、違う人間の衣装だと思われていたがゆえに 強制されたようですが 「春よ、来い」の衣装は、足立奈緒さんによって、「羽生選手の希望通りに」作られた衣装なのが真実です。

そして、この「春よ、来い」こそは、羽生選手がどうしても滑りたかった「白鳥」と同じか、全く負けないくらい、私との使命においては、最も重要とさえいえる演技です。だから、それを北京で演じることには、当時 羽生選手が知っていた以上の使命があり、先人たちから受け継いだ、深い深い意味があったのです。羽生選手が、北京五輪のエキシビションで、希望しているものをやらせてもらえずに、技術妨害をしかけた人間の衣装を使うことを条件にされて脅迫されていたことを知った私は、神様に祈りました。その結果、最後まで悩んでいた羽生選手に、この「春よ、来い」の衣装は、本当は足立さんの衣装なのだから、と、そのまま EXで「春よ、来い」をやることを勧めて励ましました。

「春よ、来い」については、どのような背景があったのかは、一部はすでに公開していますが、その全容は、いつの日か あるいは 近い将来 明らかにしたいと思います。

このようにして、何度も本当のSP「白鳥」をつぶされた羽生選手は、日本帰国後、診断を受けてすぐに、私には、世界選手権2022に出て、ショートで白鳥を演技する強い意欲と強い意思を伝えてくれていました!

しかし、皆様ご承知のように、この世界選手権2022の出場も、出場そのものを無理やりつぶされたのです。

さらに、めげない羽生選手は、今度は、ファンタジーオンアイス2022で、この「白鳥」(白鳥の告白)を披露する予定でいました。当初の羽生選手の予定では、各公演地ごとに、3日間のうち、一日交替で、2019年のファンタジーオンアイスの時のように、2つの演技を披露する予定でいたのです。

しかし、その予定も 羽生選手に対して 私への危害予告を使った脅迫を使うという、信じがたい卑怯な方法によって、つぶされたのです。

そこで、羽生選手が、このつぶされ続けてきた北京五輪SP「白鳥」(羽生選手命名タイトル「白鳥の告白」)の代わりに、特別に用意して 念願の演技として演技したのが、最後の公演となった、静岡公演最終日に演技された、

サプライス特別演技「エスメラルダ」(「ノートルダム・ド・パリ」より)でした。

羽生選手が、この演技を、「白鳥」(白鳥の告白)の代わりだとしていることを証明しているのが、この演技に使われた、カナダのデザイナー・キャロンさんによって作られた、その衣装です。

この演技は、衣装がほとんどの部分が白と紫、そして一部だけ黒めの生地の中に、星空のように光るキラキラを美しくちりばめられています。

この色の組み合わせは、①の白鳥である、2010年の「和風版・白鳥の湖(ホワイト・レジェンド)」(川井郁子さん演奏)の時の衣装の色と わざと同じにしてありますが、圧倒的に白と紫が多くなり、袖の先にある濃紺から黒っぽい部分の中には、あえて 夜空の星空のように、キラキラが光るようにされています。

星空のイメージはもちろん、②の白鳥である「ノッテ・ステラータ(星降る夜に)~SWAN」の歌詞に出てくる、星空のイメージです。

(暗い中にも、暗いからこそより一層輝く、希望としての星が表現されていることが、大事なのです!)

つまり、この衣装には、過去2つの五輪金メダルを獲得した時のEXである、2つの「白鳥」の演技プログラムの要素をも 詰め込んであり、そして つぶされてしまった3つ目の「白鳥」にも代えられる演技として 羽生選手は想いを込めて滑ったのです。

カナダのマシュー・キャロンさんが作った、北京五輪シーズンのSP用だった「白鳥」の衣装は、このテーマを何よりも大事にしてきた羽生選手が、技術妨害と侮辱と名誉毀損を繰り返し、大事な人たちをことごとく傷つけて、嘘つきや犯罪者に仕立て上げようとしてきた人間が作った衣装を、2度と着る必要なく、このテーマを演じることができるように、新しく作ってもらったものです。

あまりにもひどい侮辱と名誉毀損と技術妨害をやられてきた羽生選手は、二度とその人間の衣装を着なくて済むように、「ノッテ・ステラータ」の白鳥の衣装については、飾りの中で黒い部分を全部排して、淡い紫とブルー系へと、飾りを変えさせて、結弦展で展示し続けました。それは、あのノッテ・ステラータの白鳥のテーマには、黒い部分が必要ないからであって、希望へと変えるために、色をより美しく素晴らしいものに変え、また、同時に、今までやられてきたことの真実を示すためでもありました。

以下、演技動画です。「エスメラルダ」(羽生選手の2012-2013シーズンのプログラム「ノートルダム・ド・パリ」より) バイオリン:NAOTOさん  歌:新妻聖子さん  ギター:鳥山雄司さん

このサプライズ演技「エスメラルダ」の演技全体の映像です (UP感謝です)

以下は、羽生選手が厳選して 選び抜いた、この演技のために使われた箇所、歌われた歌詞(英語版:日本語訳)です。

Let my poor soul just fly away   From the miseries of this earth

Let my love find the light of day  In the light of the universe   In the light of the universe

私の憐れな魂を 飛び立たせてください  この地上の悲惨さとみじめさから

私の愛を 昼の光の中で 見出してください  この宇宙の光の中で  この宇宙の光の中で

 

Dance my Esmeralda  Sing my Esmeralda

Dance just one more time for me  You know I'll die for  love of you

踊って 私のエスメラルダ   歌って 私のエスメラルダ

もう一度だけ 私のために踊ってください  私は あなたへの愛のためなら 死さえも恐れない 

 

(ここで羽生選手は 舞台の上で 十字架を 手で表現して 氷の上に 降り立ちます。)(※ ここから氷上の演技に 移ります)

Dance my Esmeralda  Sing my Esmeralda

Please come sleep here in my arms  You know I’d die for love (of you)

踊って エスメラルダ  歌って エスメラルダ

この私の腕の中で 眠ってください   私は あなたへの愛のためなら 死さえも恐れない 

 

Dance my Esmeralda  Sing my Esmeralda

Please let my poor soul fly free   It is not death to die for you

踊って エスメラルダ  歌って エスメラルダ

どうか この私の魂を 自由に飛び立たせてください  

あなたのために 死ぬことは 私にとっては 死でさえない 

こちらは、今回新妻さんが歌われたアンコール演技「エスメラルダ」の歌詞の別の方の和訳です (UP感謝です!)

 

北京五輪シーズンが始まる前、4回転アクセルの練習は過酷を極めるとわかっていたので、ショートはせめて、自分が滑っていてとても幸せに感じられる曲にすべきだと思い、そういう気持ちになれる曲を選ぶほうがいいのでは、と、 私は羽生選手に勧めました。

羽生選手が強く希望していたピアノ曲のクラシックを中心に、ピアノとほかの楽器のデュオやコンチェルトなど、何十もの曲を紹介して聞いてもらい、その中で これだと思うものがあるかどうかを 自分で確かめてもらいました。

羽生選手本人が、あとから、「あれをやれば良かった」と後悔することが決してないようにと、あえて多数の曲を聴いてもらったのです。その結果、羽生選手が最終的に選んだ曲が、この、サン=サーンス作曲の「白鳥」(本来はチェロとピアノの曲です)だったのです!

実は、この「白鳥」(サン=サーンス作曲) という曲は、私が今日に至る使命を神様から受けたときに 使われ用いられた、私にとって、本当に特別な、特別すぎる曲でした。

羽生選手は、もちろんそれを知っていました。知っていた上で、あえて この曲を、最後になるかもしれない、最も大事な3度目の五輪でのショート曲として、そして、「最も自分らしい、羽生結弦らしい曲」として、選んでくれたのです。

しかし、その絆を否定したい異常な人間たちが、羽生選手の周囲を脅迫し続けて、さらには私への殺害予告脅迫を使ってまで、羽生選手と周囲を脅迫し続け、その後も、放火殺害脅迫などの恐ろしい手段を使ってまで、羽生結弦のこの曲の演技を無理やりつぶすことに、異常すぎるほど血眼になってきた脅迫者たちと、そのためのプログラム破壊衣装をデザインして、押し付けようとしていた人間たち。 

最後の手段として、羽生選手が選んだのが この「エスメラルダ」(ノートルダム・ド・パリより)を、このつぶされた白鳥(「白鳥の告白」)の代わりとして、演技することだったのです。

今回の羽生選手の演技は、かつての演技と、基本的なところは同じ振り付けだったとはすぐには気づかないほど、比較にならないほどの素晴らしさでした。  今の素晴らしい表現力と、より深い意味を込めたアレンジと、深い意味を込めた「羽生選手の希望通りに作ってもらった衣装」(カナダのデザイナー・マシュー・キャロンさん製作)とで、本当に素晴らしく、鳥肌が立つほどにもの凄い演技だったと思います!!

演奏を担当されたNAOTOさん、新妻聖子さん、本当にどうもありがとうございました!!

羽生選手、今の強い想いを込め 渾身の演技を最後に公開してくれて、どうもありがとう…!!

(※ この演技についての経緯と解説をしたこのページは、羽生選手の強い希望を受けて公開・公表させてもらっています。)

FAOI静岡大楽インタビュー20220627ぐっもに 羽生結弦  (← 演技動画です)こちらは このサプライズ演技「エスメラルダ」の演技全体の映像です (UP感謝です) こちらも「エスメラルダ」と昔の「ノートルダム・ド・パリ」を比較した動画

 

こちらは、羽生選手の演技後のインタビュー(放送された部分のみ) を管理人が書き起こしましたが、インタビューはカットされていて、一部しか放送されていません。

「実際にステージ上から(リンクに)上がるということは 正直 僕は… 本当に 封じていたっていうか(震えて涙目)」(カットされています) 「そういう意味も込めて」 「新しい表現ができたと思っていますし」 「頑張ってきてよかったなって(涙)(笑顔)」

羽生選手は涙ぐんでいました! 羽生選手、素晴らしい演技をどうもありがとう…! 人の人生や人間関係を、嘘を流布してめちゃくちゃにしたり、殺すぞ脅迫などで表現の自由も侵害したり、異常なまでの強要を使って、他人が勝手に他人の人生やその意思決定権までもを破壊することは、民主主義国家で許されることではありません。

 ← アイスリンク仙台内にある、羽生選手専用の掲示板(コーナー)。(羽生選手以外、触ることは厳禁です。)

流布され続けた虚偽情報に後輩たちが惑わされないように、何年もずっと、大きな十字架が胸に輝く衣装「ノートルダム・ド・パリ」と、「花になれ」の衣装、この2つの写真「だけを」特別にずっと、今日まで掲示し続けて下さってきました!

羽生選手、本当にずっとずっと、どうもありがとうございます…! そして、今回の演技「エスメラルダ」を、つぶされた北京五輪のショート演技「白鳥の告白」の代わりに、最後に演技してくださって、本当にどうもありがとう…!

※ 今後は、羽生結弦と私への信用や名誉を損害し、虚偽流布や脅迫で業務を妨害し、人間関係の破壊を意図的に狙う人たちによる、意図的な人間関係破壊行為や、虚偽流布や、人権侵害や犯罪該当行為を仕掛ける人たちには徹底して刑事及び民事による法的手段・あらゆる適切な対処で対応していきます。


羽生結弦・公式YouTube「HANYU YUZURU」理想の4回転アクセル成功演技「サザンカ」、第3回「プロローグ」での「Change」と「夢見る憧憬」で表現したものと理解のための解説

2023-01-20 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

 

脅迫は、「世界で最も美しさとはほど遠い精神」の人間がすることです。脅迫に屈しない社会へ!!強要には断固NO!! 羽生結弦に虚偽告訴してきた人間が宣伝し、脅迫者が強要する「白黒偽ロゴの偽ツイッター」を協力して宣伝する者たちにどうぞご注意下さい。(ここをクリックで証拠ページ)

白黒の偽ロゴツイッター@YUZURUofficial_は羽生結弦は一切書いていません。羽生結弦に虚偽告訴した人間が宣伝しているこれを、いまだに宣伝している「偽ファンツイッター主たち」に、世界中のファンの皆様はご注意ください。このアカウントを宣伝させられている羽生結弦関連団体は、脅迫者の脅迫下にいまだにある証拠ですので、必ず証拠にとって今後も警察に提出していきます。関係者でもないのに宣伝し続ける者たちは、羽生結弦を虚偽告訴までした人間を絶賛してきた羽生結弦の実質的な妨害者ですのでご注意ください。この偽ツイッターを羽生結弦は警察に既に脅迫者たちによるものである証拠を提出しています。

羽生結弦の誕生日12月7日が世界でまだ真っ只中の、その日付である最中の、日本の12月8日にわざわざ気持ち悪い吸血鬼をアピールした、羽生結弦へ虚偽告訴までしてきた人間と、その人間を周囲への脅迫で強要させてきた「世界で最も精神が美しさとは程遠い人間たち」には、ご注意下さい! (他人の著作権の衣装を自分の衣装と宣伝し続け、カケラほどの反省もないのだから、真の神様は、本当の悔い改めなき人間を決して赦されません。)

羽生結弦は、この人間だけでなく、この人間が別人を装っていた「カモンカモンさとみ」(どちらも同一人物だと警察でも判明済です!)にも、でっちあげレイプで虚偽告訴までされ、刑事告訴して闘っていますので、この妨害者たちを宣伝してきた、ファンを装った偽ファンたちに、「本当のファンの皆様は」十分にご注意ください!!

私への危害予告を使ってまで羽生結弦と周囲を脅迫して技術妨害衣装を羽生結弦に強要し続けてきた脅迫の常習犯は、でっちあげレイプの捏造共犯者で、靖国神社を推奨し、ナチスドイツを絶賛し、フリーメイソンを宣伝していて、安倍元総理が殺された後、3日もしないうちに笑顔でゴルフをしていて、五芒星を脅迫で強要し続けてきた人間です。脅迫で悦に入る精神の醜さに気が付けないことほど不幸はこの世にありませんね。「美しさとは最も程遠い人間」の支配下に入ると「似る」のでご注意ください。脅迫で得てきたカネがどんなにあっても、神様はそんなものを全く評価いたしません。日本をダメにする最たるものですね!

試合出場つぶしと偽曲強要した組織のトップの責任者に責任があるのは当然のことです!

羽生結弦が受けてきた大被害実態!虚偽流布のツイート・リツイートによる信用毀損・名誉毀損・偽計業務妨害の罪を繰り返してきたツイッター主たちの証拠集

 

羽生結弦・公式YouTube「HANYU YUZURU」から、クリスマス特別動画・世界も驚く、「理想の4回転アクセル・成功」演技「サザンカ」が公開中です!

以下、松任谷由実さとの対談より♪

Q: 自分の中でもいろいろなパフォーマンスをしてきた中で、これぞ印象に残ったという自分の演技は?

「一番は、9歳の頃に、全日本ノービス選手権というものがあって、区画としては 9歳から11歳までの部というのがあって、小学校4年生から初めて全日本という冠がついた試合があるんですが、その初めて出たときに、初めてそのまま優勝しちゃって、その時の演技は、いまだに忘れないですし、その時がなんだったら、一番うまいんじゃないかって思っているぐらい、好きな演技ですね。

あとは、2020年の12月に行われた全日本選手権でのフリーがあるんですけど、それはもはやなんか、「天と地と」っていう物語なんですけど、なんか自分がそこにいて、自分のままで その物語が完結する みたいなぐらいの気持ちがあって、それは気持ちよかったですね。」「そのままでいいっていうか。いわゆる、演技するときって、いろんな記憶を探ったりとか、いろんな背景を見たりとか 例えば自分が見たい風景を見たりとか いろいろしますけど、あの時はもうほぼ それこそ悟りじゃなですけど、「無」でしたね。 もうそこにある自分をそのまま置けば演技になる、みたいな感覚でしたね。はい。」 

「なんかでも、全部が全部できるわけじゃないんですけどね でも、そういう演技が残っているというのは、僕としては嬉しいですね。」

9歳の時の演技は、何度も語ってきた「9歳の自分」の時の演技であり、「天と地と」は、羽生結弦が自分の人生と非常に似ているというので、プログラムの中に自分の人生を強く反映させたうプログラムです。

 

羽生結弦からの松任谷由実さんの曲のリクエスト:「優しさに包まれたなら」「ひこうき雲」

 

Yuzuru Hanyu PROLOGUE in YOKOHAMA【Day 2】 - YouTube プロローグ横浜公演(2日目)演技の一部を公開中!(1日目も公開しています)

羽生結弦公式YouTube「HANYU YUZURU」 会員限定動画を公開中! 本当に人間の心のある、悪魔を決して喜ばない「本当の羽生ファン」だけが登録してくれる場所にしていきたいのが羽生結弦の希望です!

羽生結弦公認の「公式ツイッター」は「羽生結弦の希望によって」Yuzuru HANYU & Staff 【Official】 羽生結弦&公認スタッフ【公式】(@Y_HanyuOfficial)こちらに決定(羽生結弦が自分で選んで決めているこの公式アカウントを誹謗中傷し、ブロックを推奨するすべての「偽ファン」にご注意下さい。羽生結弦はすべて見ていますので、あまりにも酷い侮辱アカウント・偽ツイッター宣伝者にはブロックを決定済!

※羽生結弦の公式インスタグラムは現在、ありません。 

 

10月10日:私は昨年の秋に、羽生結弦に呼ばれて、トロントに滞在していましたので、羽生結弦本人の強い希望を受けて、公表いたします。トロントにいなかったことにしてきた全ての報道や記事、それを前提にした内容はすべて「嘘」ですので、ここに証言いたします。 

羽生結弦を脅迫で周囲を思い通りに操れば、貶めることができると考えている ナチスドイツの絶賛者と、仙台での練習や本当のプログラム「白鳥」を何度もつぶして試合出場を妨害してきた脅迫者たちが、脅迫で無理やりつくらせたのが、偽ツイッターと偽インスタグラムです!

私に対する危害予告までいれた脅迫を、羽生結弦にしさえすれば、白を黒にし、黒を白にすることができるなどと思っているほど究極に傲慢で、天地創造主たる神を侮辱し、司法を愚弄し、国民を騙し、ファンから嘘で利益を巻き上げて、脅迫による証拠隠滅で自分を正当化させて、真実に反して不当な利益を得てきて、仮病で入院して肥え太りながら、微塵ほども反省のない「世界で最も美しさと程遠い精神の」脅迫者たちが、一刻も早く逮捕されますように、主イエス=キリストの御名で心から本気でお祈りいたします!アーメン。

※ 羽生結弦の関係者たちで、脅迫されている人たち、企業、マスコミ関係者は、は、決して脅迫に屈しない強い意思と決意を持ってください。常に録音できる態勢を整えておいて、脅迫されたら直ちに録音して警察に届け出て告訴をしてください。

日本は、他人を脅迫して暴利を得た金でホテルにずっと宿泊していれば、警察から事情聴取も受けずに済み、病院で仮病で入院さえすれば、警察から捜査もされずに済むなどという、「実態として」超・悪質な脅迫者たちのやりたい放題な日本の状況を、絶対に認めない法律を制定すべきですし、警察は徹底して改善すべきです。

見るからに肥え太って日々贅沢をしているいる人間が、末期がんだの全身がんだの、都合よくがんが消えただの、また都合よく逃げるために出たのと、愚かな言い訳を繰り返していても ホテルにいさえすれば取り調べを逃れ続けたり、技術妨害衣装やプログラム破壊の悪魔衣装を絶賛するような妨害ばかりの「自称ファン」が 名誉毀損や侮辱を繰り返し、アスリートを死の危険にさらすことを強要し続けても、何の裁きもない状態が続くようなら、日本は大勢の人権が侵害されたままの国になるのではないでしょうか。 

さらに、口先だけはいいこといっても、実際に行動として酷い人権侵害を繰り返す政治家は、任期途中でも即座に罷免できるようにすべきと思いますし、暴力団やヤクザとつながって、脅迫の常習者である自称医療関係者や、証拠隠滅に加担する医療関係者は、資格はく奪も当然行っていくべきではないでしょうか。

公益法人の会長職は、政治や密室で絶対に決めさせてはならない法律を制定し、その団体に損害や信用破壊や脅迫や強要といったパワハラ・セクハラを横行させた人間は、即座に失脚させることを可能にすべきです。(公益に反していることは明らかです。)

脅迫や強要に屈しないための必要な基礎知識や基本的な人権教育が、小学生時代から必要なのかもしれません!! 

誰もが脅迫や強要に屈しない、明るい社会、希望ある未来へ!!

正当な権利者たちを脅迫すれば、白を黒にできると思っているすべての高慢な人たちに、天地創造主の適正な裁きとお取り扱いがありますように、主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

10月9日: 当サイトをしつこく誹謗中傷している、ファンのフリした偽ファンたちに、ご注意下さい。羽生結弦の衣装に、技術妨害とプログラム破壊をしかけ、長年にわたる数えきれないほどの多数の虚偽の流布で羽生結弦と私に対し、壮絶な嫌がらせを続けてきた人間を、いまだに見抜けないのは、アスリートを応援する資格がないですし、羽生結弦のことが何も見えていません。脅迫者たちに雇われた工作員がいますのでご注意下さい。

 

※ 旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)は、いわゆる世界でいう「キリスト教の一つの派」では決してありませんので、どうぞ誤解なきよう、十分にご注意ください。(一見似ているようで、全く違う、新興宗教です。もちろん、韓国でもキリスト教などとは全く認められていないのは、言うまでもありません。) 

現・世界平和統一家庭連合の信者の方で、苦しんでおられる方がいらっしゃいましたら、本当のキリスト教と、どこがどう違うかを、解説を読んで、どうぞ時間をかけて構いませんので、じっくりと理解していっていただければと思います。

(本当のキリスト教は、人間である誰かが、自らが「イエス=キリストの生まれ変わり」だの「イエス=キリストの再臨」だのとは、決して言いません。それは「私こそが神である!」と言っているのと同じなので、最もやってはいけないことです。本当にイエス=キリストが再臨(=再び地上に姿を現しに戻ってこられること)されるとき、どのような情景が起こるのかなども、本当の聖書には書かれていますので、ぜひ、その違いを、ご自分で読んでみて確かめてください。) 

※ 調べること、確かめること、それらによって地獄に行くなどと言うことは決してありません。神様は、真摯に本当の神や、真理を求めるあなたの心を、正しく認識していらっしゃいますので、ご安心ください。

 

10月5日:「HANYU YUZURU」が、更新!第3回目配信:「プロローグ」

 

(注: 現在、「公式公認ロゴ」の「色を抜いて白黒にした」偽ツイッターと偽インスタグラムが、本当のファンではない方々によって、拡散されていますので、フォローしないようにご注意下さい。)

公式YouTube 内の「コミュニティ」という場所に、現在、「初めて撮影した」などと嘘を語る、羽生結弦のなりすましの投稿が 2つもなされていますが、「本当にファンでしたら」羽生結弦は、最初の動画から自分で撮影と編集をしてきたことを語っていますので、明らかに偽物だとわかると思います。 

そこに載っている、偽ツイッターと偽インスタグラムのアカウントを拡散させ、当サイトや「本当の公式ツイッター」を誹謗中傷してきた方々には、十分にご注意ください。 ※ 警告通り、法的措置の対象とさせていただきます。)

こちらが、羽生結弦公認公式ツイッターアカウント」で、「羽生結弦の希望によって」決めたアカウントですので、改めてお知らせいたします。 Yuzuru HANYU & Staff Official 羽生結弦&公認スタッフ【公式】@Y_HanyuOfficial 

※羽生結弦が既に刑事告訴している、色のない偽のロゴの偽ツイッターと、偽インスタグラムに十分にご注意ください。羽生結弦の公式インスタグラムは現在、存在しません。 

羽生結弦の関係企業・関係団体に対しては、現在も、一部でまだ脅迫が続いていますので、「本当のファンの皆様は」騙されないように、十分にご注意ください。

 

今回の動画の演技の一つ目は、「Change」 羽生結弦が、ジュニア時代(シニアデビュー前)にEXとして滑っていた、かっこいい演技です。

二つ目の曲は、「NOIR」(ノアール、フランス語で、黒、暗黒、不正、正体不明などの意味です)

三つ目の曲は、「夢見る憧憬」です。

最初の演技、「Change」は、「I need a change! 」で始まる、モンキーマジック+吉田兄弟 さんの曲です。

羽生結弦が、最後の3つ目につけた演技から、何を感じていただけるか、ですね。

 

特に3つ目は、羽生結弦を、嘘で刑事告訴した人間が 一体どれほど汚いことをし続けてきたのか、し続けているのか。

羽生結弦と私との本当の関係は、既に警察にも検察にも 羽生結弦からも、私からも、そして関係者たちからも、証言されていますし、プログラム「白鳥」の存在は既に証明されていますので、どんなことをしても無駄だということは、明確にしておきたいと思います。(脅迫というのは、人間の尊厳を傷つけ、天に唾を吐く行為だと言えると思います)

かつて、「クリスタル・メモリーズ」という、2019年に としさんと共演した演技があって、それは聖書の言葉からも取られた希望の歌でした。 そこに込められてきた意味は、こちらのページで、当時から解説してありますのでどうぞご覧下さい。

羽生選手が想いを込めた演技、ToshIさんとのコラボ・「クリスタルメモリーズ」の歌詞を、ToshIさんの言葉から読む! -

 

しかし、そういった、羽生結弦が想いを込めて選んだ曲を、脅迫で衣装を強要させ、その衣装をわざと連続で「腹黒く」してきた人間がいて、それは当時から、羽生結弦へのアンチが長年、やってきた誹謗中傷そのものの表現でした。

それによって、本当は「本当に大事なもの」を表現しようとしていた羽生結弦は、大変に傷つきもしたし、

悔しさと悲しさで言葉にならないほどだったと思います。

(だからこそ、その後は一度も この衣装を 演技で着ていません。)

 

「春よ、来い」の衣装も、2018年‐2019年シーズンの最後に、当時、途中でお腹から下の方を真っ黒にした人間がいました。

(追記12月31日:その人間は、今年になって、自分のしてきたことが明るみになったとたんに、羽生結弦本人に対して虚偽告訴までしてきたのです。

しかし、その内容が、そもそも完全に嘘であり捏造であることは、この2019年5月初公開の「クリスタル・メモリーズ」の衣装をわざと、この時から「腹黒く」していたことと、「春よ、来い」の衣装を、2019年の3月の世界選手権の時にも、既に「腹黒く」変えていたこと、さらに、悪魔だ魔王だと騒がれたので、羽生結弦が一度は却下して衣装変更させる予定だった「黒いオリジン衣装(1年目)」を、一番大事な、2019年の3月の世界選手権の時に、脅迫で強要していた事実からも、明らかとなりますので、

ここに改めて、羽生結弦がこの当時から、望まない衣装を脅迫で強要されており、虚偽告訴の内容が潔白である証拠の一つとして、堂々と提示したいと思います!

(羽生結弦は、それを示す為に あえてこの「クリスタル・メモリーズ」の衣装の「腹黒くされた部分」をわかりやすく撮影し、この動画演技の中で証拠として、着ています。)

ですから、足立奈緒さんに作っていただいた、羽生結弦の本来の希望の衣装に衣装に変え、北京五輪のEXでは、その衣装で「春よ、来い」を演技したのです。 

このことの意味も、近い将来に、公開いたします。

しかし、その後もさらに羽生結弦にやられ続けた、壮絶な嫌がらせ・侮辱・技術妨害・プログラム破壊・虚偽流布といった酷い衣装は、脅迫で強要され続けてきたのです。

 

そして、羽生結弦が当時からずっと「天国人」(=キリスト教で、聖書でいう、イエス=キリストを信じていることで、神によって「義」と認められ、真っ白な衣を上から着せられた者のこと)であり、

「聖書でいうところ」の「神の国の住人」だということは、神様ご自身が証明されていると思いますし、

私からも、警察でも証言していますし、もちろん当サイトでも、今までずっと証言してきたとおりです。

(「悪魔の国の住人」ではありません。)

今回の動画は、今日まで動画が出せずに来たことで、十分に お分かりいただけるはずの通りの事情です。

(当初予定していた動画ではありません。9月30日にやっと公開、でそれが本当に元からの計画なら、とっくに公開しているということは、頭を使って考えることのできる方々なら、よくおわかりいただけるかと思います。)

今後は、会員制度をもうけさせていただくこととなりました!

以前からの脅迫強要者で、当サイトの管理人の私への危害予告を使ってまで脅迫して技術妨害衣装を羽生結弦に強要し続けた人間は、羽生結弦の何年も前からの話では、靖国神社を推奨し、ナチスドイツを絶賛し、フリーメイソンを宣伝していて、安倍元総理が殺された後、3日もしないうちに笑顔でゴルフをしていて、五芒星を脅迫で強要し続けてきた人間です。

「ハニートラップが大好き」らしいですが、それを何度もしかけて、羽生結弦を貶めようとしたつもりで、すべて羽生結弦に断固として徹底拒否され、その腹いせで、今回、羽生結弦が刑事告訴した脅迫者たちと共に、壮絶な嫌がらせをし続けてきました。

また、それとは別に、試合出場つぶしと偽曲強要問題は、その組織のトップの責任者たちに責任があるのは、当然のことです。

( ※ 羽生結弦は、安倍元首相が、「自分が衣装の五芒星をぬりつぶして、ただの星に変えたこと」を、評価してくれていたと感じていますので、そのことはここに公表しておきたいと思います。)

 

脅迫で周囲を、羽生結弦の意思とは違う方向へと強要し、衣装で侮辱し、プログラム破壊をさせることで、共にプログラムを作り、芸術性について教え、意味を込め、世界に正確に伝わる様にと、必要なところを修正させてきた私との、信頼関係を破壊させようとし続けてきただけでなく、羽生結弦の技術を妨害させようとしてきましたが、これらはもちろん、すべて日本の「刑法」に抵触する行為です。

さて、本日の「プロローグ」羽生結弦の演技と、その表現を理解するうえで、参考となる聖書箇所をご紹介したいと思います。(キリスト教圏の人たち、きちんと聖書をご存知の方々には、解説などなくても当然に通じるものですが、日本ではあまりにもキリスト教のことも、聖書も全く知らない方々が多いために、羽生結弦の希望も受けて、あえて解説させていただきます。)

参考聖書箇所: ヨハネによる黙示録7章9-17節

この後、わたし(=ヨハネのこと)が見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊(=イエス・キリストのこと)の前に立って、 大声でこう叫んだ。

「救いは、玉座に座っておられるわたしたちの神と、小羊(=イエス・キリスト)とのものである。」
 
また、天使たちは皆、玉座、長老たち、そして四つの生き物を囲んで立っていたが、玉座の前にひれ伏し、神を礼拝して、こう言った。
「アーメン。賛美、栄光、知恵、感謝、誉れ、力、威力が、世々限りなくわたしたちの神にありますように、アーメン。」
 
すると、長老の一人がわたしに問いかけた。「この白い衣を着た者たちは、だれか。また、どこから来たのか。」
 
そこで、わたしが、「わたしの主(=しゅ、と読む。自分が従う神様のこと)よ、それはあなたの方がご存じです」と答えると、長老はまた、わたしに言った。
 
彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血(=イエス・キリストによる十字架の救いのこと)で洗って白くしたのである。
それゆえ、彼らは神の玉座の前にいて、昼も夜もその神殿で神に仕える。玉座に座っておられる方が、この者たちの上に幕屋を張る。
 
彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、太陽も、どのような暑さも、彼らを襲うことはない。
玉座の中央におられる小羊(=イエス・キリストのこと)が彼らの牧者(=守って導く者)となり、命の水の泉へ導き、神が彼らの目から涙をことごとくぬぐわれるからである。」

 

For understanding what Yuzuru Hanyu expressed in his last performance ”Dreaming Admiration” in "Prologue", you need the following Bible sentences;

Revalation 7:9-17 (NIV)

After this I looked, and there before me was a great multitude that no one could count, from every nation, tribe, people and language, standing before the throne and before the Lamb. They were wearing white robes and were holding palm branches in their hands. And they cried out in a loud voice:

“Salvation belongs to our God, who sits on the throne, and to the Lamb.” (the Lamb means "Jesus Christ".)

 All the angels were standing around the throne and around the elders and the four living creatures. They fell down on their faces before the throne and worshiped God,  saying:

“Amen! Praise and glory and wisdom and thanks and honor   and power and strength  be to our God for ever and ever. Amen!”

Then one of the elders asked me, “These in white robes—who are they, and where did they come from?

 I answered, “Sir, you know.”  And he said, “These are they who have come out of the great tribulation; they have washed their robes and made them white in the blood of the Lamb. Therefore,

“they are before the throne of God   and serve him day and night in his temple;  and he who sits on the throne  will shelter them with his presence.    ‘Never again will they hunger;  never again will they thirst.  The sun will not beat down on them,’  nor any scorching heat.
For the Lamb at the center of the throne  will be their shepherd; ‘he will lead them to springs of living water.’

 And God will wipe away every tear from their eyes.’

 

※ 聖書では、イエス=キリストを信じて従っていく者たちを、一貫して「羊」にたとえています。

そして、信じて従う者たち(=聖書でいう「神の国の住人」)を、導くイエス=キリストのことを、「牧者」(羊を飼う者)と表現され、キリスト教でいう「牧師」とは、ここから来ています。

(※ 牧師の「牧者」に該当するのも、イエス=キリストです。自らが神になることは決してありません。)

一方で、神(=天地創造主の神)との関係において、「小羊」「仔羊」などと表現された場合、それは、罪の赦しを得させるために、人間の罪の身代わりとなって自らを十字架の上で血を流して犠牲にした、イエス=キリストのことを指している 象徴表現です。

従って、「玉座の中央におられる小羊」とは、十字架にかかったのち、復活して 弟子たちの前に現れ、生きたまま 天に引き上げられていった イエス=キリストのことを指します。

「玉座」とは、「王座」のことで、「天の国」「神の国」の中心の 玉座におられるのは、イエス=キリストだと、ヨハネの黙示録は語っているのです。

つまり、「神の国の住人」「天国人」とは、イエス=キリストとそれに従う決意をした、神の側に立つ人間たちを指します。

 

聖書では、この世界は、「神の国」と「悪魔の国」のどちらかに、人間はみな、実は属していることを伝えて、

「神の国」の住人となること(=「天国人」となること)を自らが「自らの意思によって選択して選ぶように」と、訴えかけているのです。

 

羽生結弦の公式YouTubeの会員とは、脅迫を日常的な手段として虚偽を流布して他人の人生を破壊させて喜ぶような、神が最も嫌悪する生き方をしたり、人の権利を踏みにじって自分の利益に変える汚い者たちや、それを利用することを喜ぶような人たちや、悪魔を喜ぶ、「悪魔の国の住人」たちに、

一生懸命に頑張ってきたものを 好き勝手に汚されたり、踏み荒らされるのではなく、

羽生結弦が目指す表現・芸術を心から大事にしてくださる、本当の「天国人」たちだけの集まりにしたいと、羽生結弦チームは考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

10月5日:羽生結弦公認の「公式ツイッターアカウント」が「羽生結弦の希望によって」「羽生結弦が選んだアカウントで」開設されましたので、お知らせいたします。Yuzuru Hanyu & staff Official 羽生結弦&公認スタッフ【公式】@Y_HanyuOfficial

※羽生結弦が既に刑事告訴している、色のない偽のロゴの偽ツイッターと、偽インスタグラムに十分にご注意ください。羽生結弦の公式インスタグラムは現在、ありません。 

OH!バンデス(ミヤギテレビ)他、宮城県のテレビ局に出演した動画は、別ページでそれぞれ特集を組んでありますのでどうぞご覧ください!

羽生結弦に対し、何年にもわたり、常に脅迫と妨害と、私への危害予告までもを繰り返してまで来たような者たちには、天地創造主からの徹底的な御取り扱いと適切な裁きと、司法の裁きがありますように 主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

 

8月10日 「SharePractice」第1回目の動画

リンクサイドでのウォーミングアップ後、リンクに入った後に、今回、使用された曲は、以下の通りです。

4回転アクセルの練習の様子も入っています…♪

① back Number 「水平線」

② back Number 「僕が今できることを」

③  Mrs. GREEN APPLE 「僕のこと」

④ 指田フミヤ 「花になれ」 (※ 羽生結弦 2012-2013シーズン エキシビション使用曲)

⑤ 羽生結弦 2020-2021、2021-2022の2シーズン連続のフリー演技・使用曲「天と地と」 (構成の原曲・富田勲作曲・大河ドラマ「天と地と」&大河ドラマ「新・平家物語」)

⑥ 羽生結弦 2016-2017シーズンのフリー使用曲「Hope&Legacy」  (構成の原曲・久石譲作曲)

 (ジャンプ:1度目で冒頭で4回転ループを成功。2度目の曲かけ冒頭で4回転ループ+3回転トウループを初披露・成功)

⑦ Mrs. GREEN APPLE  「僕のこと」

 (動画1時間29分すぎのところで、4回転アクセルの練習に挑戦しています。)

⑧ back Number 「水平線」

⑨ 羽生結弦 2016-2017シーズンのフリー使用曲「Hope&Legacy」 (構成の原曲・久石譲作曲)

⑩ 羽生結弦 2015-2016、2017-2018シーズン(平昌五輪シーズン)のフリー演技・使用曲「SEIMEI」 (構成の原曲・梅林茂作曲)

 ⑩の「SEIMEI」を3度繰り返して曲をかけ、最初の2度は途中で中断、3度目に最後までノーミスで演技を通して完成

 (ジャンプ:平昌五輪シーズン金メダル獲得時の予定していた構成でのノーミス演技)

⑪ 著作権の関係で、曲はかけられなかったものの、

  2010-2011シーズン(シニアデビューシーズン)のショート演技・「ホワイト・レジェンド~白鳥の湖」(チャイコフスキー原曲・川井郁子バイオリン演奏・編曲)の演技を最後にして、終了!

 

8月9日:第2回目の、ご挨拶とこのチャンネルの解説、そして複数のジャンプの様子が公開されました!

ロゴとヘッダーは、ものすごくかっこいい、センスのいいもので、素晴らしいデザインセンスだと私は個人的には思います! さらに、実際に結弦さんが滑った跡(トレース)を使って、それを生かしてデザイン化してもらったとのことで、

とても素敵だと思います…♪  羽生結弦公認の公式サイトとして、羽生結弦の希望と依頼により、当サイトの公式ロゴとして使用することとなりましたのでお知らせいたします。

 ご本人から いろいろ解説がされていますので、ぜひ 下の動画をご覧下さい…♪

【池上彰さん解説】突きつけられる“核の脅威”に今こそ伝えたい…戦争と原爆のキオク    ←伝える立場の日本を、広島から真剣に考える素晴らしい番組。

8月8日追記: 8月10日に 練習公開(Share Practice)をアイスリンク仙台で行い、このYou Tubeチャンネルで「LIVE配信」で公開いたします。

羽生選手コメント

「この度 開設した公式YouTube チャンネル「HANYU YUZURU」の最初の試みとして、8月10日(水)に実施する 公開練習イベント「Share Practice」をLIVE配信する予定です。時間はお昼12時頃を予定しています。ぜひ楽しみにしていてください。」

ご注意: 公式動画からの、映像の勝手な転載や切り取りは違法です。どうぞおやめくださいますように  また、そのようなものに、世界中の本当のファンの皆様は、惑わされないように十分にご注意ください。

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世界中の羽生ファンの皆様と、本当に応援してくださる 皆様に朗報です!!

祝!! プロアスリート羽生結弦・公式 YouTube チャンネル開設!!

CHANNEL チャンネル名は 「HANYU YUZURU」です!!「はじめまして」という動画が公開されました!!

公式チャンネル 「HANYU YUZURU - YouTube

ぜひ 登録して、今後は積極的に こちらから ご覧下さい♪ 

今後は、こちらで配信される、本当の羽生結弦の、心を込めてきた真剣な演技の数々を、どうぞ 楽しくご覧ください…♪

「はじまして。フィギュアスケーターの羽生結弦です。こちらは、羽生結弦公式YouTube チャンネルとなります。

これからは、こちらでも、自分のスケートを、そして演技を、見ていただきたいなという風に思い、チャンネルを開設させていただきました。

現在進行形で、ロゴやヘッダーを作っていただいています。 

ぜひ楽しみにしていてください。また、そちらができあがりましたら、改めて ご挨拶の動画をあげさせていただきます。これからは、皆様の期待に応えることができるか、わかりませんが、これからも一生懸命、スケートを頑張っていきます。

そして、見ていただいた意味を、何かしら感じていただけるように、頑張っていきます。これからも、よろしくお願いします。」

プロスケーターとして、新たな闘いに挑む、羽生結弦へ、羽生結弦から、エールのことばを。 (フジ S-Parkインタビューより)

「皆さんが、あの…想像している『プロ』というものに対しての「挑戦」みたくなると思っています。」

「胸張って、これが僕のフィギュアスケートだって、これが自分が選んだステージだって言い切れるように、ちゃんと頑張れよって。これで終わりじゃないって。

これは、始まりだって。ちゃんと言ってやりたいです。」

 

ここまでの羽生選手の大変な日々を、陰でものすごく支えて、心を守るために奮闘してきてくれた、羽生選手の大親友の指田フミヤさんの、私利私欲なき絶大な功績には、私は何度も驚かされてきましたけれども、世界中の羽生ファンは、指田さんに頭が上がらないほどだということは、私から明記しておきたいと思います。

羽生結弦も大好きな、指田さんの代表曲 「花になれ」

東日本大震災復興ソングでもあった「花は咲く」(羽生結弦の演技は指田さんの歌を使わせてもらっています)


フィギュアスケートランキング


全日本選手権2021:羽生選手が見せた圧巻のフリー演技「天と地と」と世界初4回転アクセルへの挑戦の姿とインタビューその他

2022-01-18 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

※ 陸上と氷上の決定的な違いは、スケートは両足着氷では決して成功とみなされないし、きれいに流れて着氷できないと脚の負担・大怪我につながるところです。そして左足着氷するには、そもそも逆の回転にしないといけないところは、陸上とは全く異なります。早く回転をかけすぎたら回転不足認定になるし、半回転変わったら技そのものが変わります。また、軸を狂わせたら、すぐ後に跳ぶ他のジャンプまで狂ったら、演技は乱れるし大怪我につながるし、そこら辺の違いについては、羽生選手が番組内で既に語ってくれていますのでそちらをご参照下さい。

そして、衣装で「軸ブレ等において、何の妨害もない衣装であること」「技術妨害になっていない衣装でやれること」は、最高難度の高リスクを負う技をやるときには、必要最低限のあるべきサポートだということは、正常に頭を使える方々なら、わかるだろうと思います! 国を代表させるなら、その程度の最低限の支援ができているのかどうかは、出来るような国でなければ、とてもじゃないけど先進国などとは思えません。まして団体戦で入賞しろなどと、選手たちに申し訳なくてとても言えない状態だと思います。

諸外国の関係者やファンで、日本のこの「残酷で、頭の悪すぎる仕打ちをしている日本の悪業」をしっかりと見ぬいている人たちは、日本を尊敬などできなくなるし、他国の選手が初成功させるかも、と思うようになるわけです。

つまり、こういう陰湿な人権侵害と犯罪を仕掛けている人たちや、そんな人たちを放置したり推奨したりする人たちは、その行為自体が最低だというだけでなく、はなはだしく日本の「国益」をも損ねているのです。

(総責任者:日本スケート連盟会長・長島昭久・東京18区落選・自民党)

ネイサン選手は羽生選手にどんな被害があるかをすぐに見抜ける人だから、その人権侵害の酷さもわかるし、そんな中でもここまでこれだけやってきた羽生選手を、心からリスペクトしてくれているのですよね!ネイサン選手の衣装は、元フィギュアスケート選手で、何が技術妨害になるのか、選手の立場をよくわかってくれる方が担当されているそうなので、よく考えられていて素晴らしいと思います。そういう最低限、アスリートに配慮したことが当たり前のようにできるのは、さすがアメリカですし、脳震盪を起こすようなリスク、大怪我につながるリスクを誰かがわざと与えたら、確実に訴訟になるし高額の賠償金が請求されますので当然のことかと思います。アスリートに対するそういったリスクについては、ずいぶん前から大議論になっていますので、厳しく対応されています。

日本も当然のようにそうなっていくといいですね!

 

本当にファンならみんな知っているように、羽生選手はそもそも、4回転ループの史上初の成功者なのですし、その後も試合で4回転ループは何度も何度も成功させています。

4回転ルッツも試合で随分前に何度か成功させていますので、今はもう特にこだわってもいないし、平昌五輪の時は、直前の大怪我につながったばかりだったので、足の状態が無理だったから回避したというだけです。

羽生選手の名誉のために公表しておきますけど、羽生選手は公式の試合では4回転フリップは確かに跳んでいませんけど、練習では随分前に成功させています。でもこれは、初成功は宇野選手がすでに達成しているし、ネイサン選手もいつも跳んでいるしで、わざわざ目指す必要もないし自慢することでもアピールすべきことでもないし、羽生選手が今 集中しているのは、そして跳べるようになりたいとずっと強く思ってきたのは、昔から 誰も跳んだことのない、前人未到の「4回転アクセル」だから、そこに集中しているのであって、それは羽生選手がこの4年間、繰り返し言ってきた通りです。

(だからこそ、4回転フリップを跳べたことを自慢していたような内容にされていたNHK杯のパンフレットのインタビューは、羽生選手本人の言葉では絶対にないし、別人の書いた文章でしかない証拠だ、と言っているのです! 「4回転半アクセル」なんていう「存在しない技名」の言葉は絶対に羽生選手は言わないし、そんな風にいう人は、そもそも一人もいませんよね!聴いたことさえないです!

※ 4回転半は回転数、「4回転アクセル」が正しい技の名前です!! アクセルはそれ自体が半回転を余分に含むことを意味する技の名前だからです!)

練習だったら、本田武史さんもかつて「アクセル以外の」すべての4回転を跳んだことがあると言っていましたよね。だけど、4回転アクセルだけはすぐにやめた、と。なぜかといえば、あまりにも危険だったから、と前から語ってくれていますよね。(今まで挑戦した人、みんなそう言ってきた、それほどの技なのです。)

今日はフィギュアスケートTVで本田武史さんが、「メンタルは大事だけど、メンタルだけでは4回転は跳べない」と明確に言ってくれましたね! 正しい4回転を見抜くことのできる本田武史さんは、本当は、本気で解説させたらすごいことになると思います!

また、多くのファンがわかっているように、羽生選手の好きな他競技は、野球と体操です。どれほどNHK杯のパンフレットがウソだらけだったか、よくお分かりいただけると思います。

 

 

フジテレビ S-PARKでの羽生選手特別企画の4回転アクセルについての特集(インタビュー)はこちらからどうぞ(クリック) その前に流れた番組宣伝用のカッコいい羽生選手映像はこちら(笑

また、Number最新号の羽生選手のショートについてのインタビューは、実際には羽生選手が言わなかった印象操作的な内容が含まれていて、ショートの内容については決して信じないようにご注意下さい。これは羽生選手本人に確認済みですから。 ライターの松原さんはいつも、伊藤聡美のインタビューを担当されてきた人なので、陰で脅迫されて書かされていたりするかもしれませんけれども。

また、今回の試合とEXで披露された新衣装は、羽生選手の「花になれ」の衣装をかつて作って下さった、カナダのデザイナーのキャロンさんという方の衣装で、カナダのアイスダンス金メダリストで羽生選手とも仲の良い、テッサ&スコット組の衣装なども担当されてきた方です。フリーも本当は新衣装が存在したのであって、伊藤聡美のわざと修正しない妨害衣装を着るように強要された今回は、違う曲を滑ることを強要されたショートと合わせて、恐ろしく酷い、強要罪に該当する行為でしかないです。

さらに、自分が作ってもいない新衣装を、他人の著作権を堂々と侵害して、まるで自分が作ったかのように、合成写真で嘘のツイートをしている伊藤聡美に、世界中のファンは騙されないようにご注意下さい。年末と新年早々にあんな恐ろしいだましのツイートを平然として、2600人ぐらいのファンがだまされている事実は、本当に絶句するほどの酷い話でしかなく、今までの虚偽流布の実態と合わせて、偽計業務妨害罪、信用毀損罪、詐欺罪、さらには今回の本当のデザイナーさんへの著作権侵害であり、名誉毀損罪までもが問われるほどの行為です。

27日にはまるで反省したかのようなツイートをしていましたけど、実態は全く反省などカケラほどもしていないことは、今回強要されたフリー衣装が、昨シーズンから肝心な修正は何もされてきていない事実や、ショートで本当のプログラムではないものが強要されたという、普通ならあり得ない、酷く恐ろしい事実をも見れば、明らかすぎるほど明らかでした。

伊藤聡美と 日本スケート連盟会長の長島昭久は、本当のショートのプログラムが「白鳥」だと知ってから、頼んでもいないのに 勝手に作ってきた白鳥衣装を 羽生選手に押し付け強要して 無理やり強要しようとしてきましたが、その衣装というのは、またもや悪魔的な衣裳だったということで、羽生選手は断固拒否しました。

その結果、「本当の白鳥の衣装」で、NHK杯パンフレットに嘘で書かれた、違う曲を無理やりやることになったのです。

本当のショートが何の曲だったかなんて議論する意味さえないですし、どんな言い訳も通用しないほどの悪質な強要罪です。

 

さらに、「prayer circle」(祈りの輪)というのは、イエス=キリストに対して、本当の祈りをささげるために共に輪になって同時に祈るか、時間をずらして大勢で次々とずっと祈っていくことを普通は指していて、変な輪を描いてよくある魔術的な儀式のような形で、自分の思い通りになるように要求を突きつけるようなものではありませんので、散々メンタル攻撃や技術妨害をごり押ししてきたブロガーの嘘に騙されないようにご注意下さい。(悪魔大好きな人やオカルト好きな人はそういうのを宣伝したがりますし、知らない人はすぐそういうのにひっかかりますが、確実に悪影響を受ける可能性があるのでご注意下さい。)

 

 

12月31日: 羽生選手からの年末の最後のご挨拶動画です!

最後の最後まで、羽生選手「らしい」素晴らしいご挨拶。(笑)クリックどうぞ♪

「フィギュアスケートの羽生結弦です!今年も応援ありがとうございました! 来年のお正月の過ごし方は どうしようかなーと悩んでいるんですけれども、やっぱりスケートのことです。(笑)4A(4回転アクセル)の習得に向けて、しっかりと軸づくりだとか、回転のかけ方、いろんなことを学んでいきたいと思います。どうか来年もよろしくお願いします!」

 

羽生選手の4回転半の意欲を一番くじいてきたのは、酷い侮辱と名誉毀損と、大事なプログラムの意味破壊や怪我誘発の「技術妨害」装飾をわざと続ける加害者の衣装の強要なのですから、世界中のファンと日本の有権者の皆様は、今もつづくこの酷い人権侵害を絶対に忘れないで下さい!!

 

メダリストオンアイスは、オープニングからフィナーレまで映して下さいました。映像が集まったら、独立ページを作ります。

 

今朝テレビで公開された羽生選手と村上信吾さんの対談インタビューです 必見の内容! こちらをどうぞ(クリック)(UP感謝です!)(詳細は別の独立インタビューページに書いてあります。)

 

宝物を問われて

「やっぱり自分が初めて全日本という舞台で優勝できた時(2004年)」と 「あの瞬間が宝物だけど でも、あの瞬間だけじゃなくて 支えて下さっている皆さんが 宝物だなって やっぱり思えるような人生を今 歩んでいます。」

 

羽生選手が本当に希望するものができますように、全てをご存知の羽生選手の主イエス=キリストが 心身とその他の全てを絶大にお守りくださいますように、正しい情報のみが出るようになりますように、人権侵害はなくなる国になっていきますように 卑怯な妨害者たちには主の裁きが徹底して下りますように 希望のある国に そして世界になりますように 主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

 

織田信成さんの解説動画を追加しました!

表彰式の動画、キス&クライの時の動画を追加しました! 羽生選手の演技終了後の言葉が沢山聴けます(笑) (ニュース動画も)

今後もこのページは追加していきます!

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羽生選手には、26日のフリー当日の過ごし方で、一番大事なのは、フリーの最終滑走で、誰よりも夜遅い本番の出番になるので

そこで4回転アクセルという史上最高難度に挑戦しなければならず、その上で、フリーを完璧に滑りきらなければならないという

あまりにも普通ではないプレッシャーと疲労がかかることから、

何よりも課題は 「本番までに怪我しないこと」と「本番までの体力の温存」だと、私からは羽生選手に話していました。

だから、フリー26日の当日の公式練習では、何よりも、跳びすぎないことが大事だったのです。

あれだけのことがあったので、心も体も疲れているに決まっているし、当日だって尋常でない嫌がらせがある中で、調子がいいはずもないのですから。

だから、回転が抜けたのもあったけど、わざと抜いているのもあったし、羽生選手は、意識的に跳ばなかったのです。

 

いつもはオーサーコーチたちがそういうことをやってくれますが、今回はコーチが全くいない状態で臨むので、今までの全状況と流れから、すでにショートの後で羽生選手の心は疲弊しきっていて当たり前の状況だったからです。

 

特に羽生選手は、本当は意欲にあふれていたけど、すさまじい妨害と嫌がらせがあったため、精神的に疲弊しきっていきました。

身体的疲労だけでなく、精神的疲労を私は考えました。

誰であってもあの状態で 史上最高難易度のジャンプに「挑戦」するというのは、とんでもなくあり得ないことです。

だからこそ、最終的な決断でやったこと、決断したことを、あり得ないほど「すごい」ことだと私は思ったし、それだけの覚悟を決めたからこそできたことだし、それをやり切ったことを本当にすごいと思うし 一連の状況の中でそうできたこと、その決断をした 羽生選手を心から誇りに思います。

 

4回転アクセルへの挑戦を明言したけど、私は羽生選手には、当日の体調次第で「回避」してもいいと思うとも伝えておいたし、

(やらなくても勝てますし、たとえ成功しても国際公認記録はつきませんから)

昨年からずっと、飛び出る花を 修正もしてくれなかった、そしてウエスト部分の飾りが前に飛び出ているあの衣装で、またこれほどの高難度ジャンプを挑まされるという、アスリートにとって「あり得ない」状況を最終的に強いられた羽生選手に、

尋常でない緊張とストレス、それ以上に心の中に「深い悲しみ」があったのは当たり前の話です。

 

「軸を信頼しきれなかったので」とフリーの試合後に沢山羽生選手は語っていますし、それは自分の練習のせいではなくて、衣装のことも頭に入れたうえでやらなければならないからです。

「頭打って脳震盪で死ぬかもと思う状況」を 練習で何度も乗り越えてきたことを語っています。

軸が狂うと、そのくらい危険なことだし、だからこそ、そんなことになる可能性は、可能な限り回避したいのは、当然のことです。

回転軸が狂ったら転倒しやすくケガもしやすく、とてもリスクがあるのだから、ストレスも緊張もすごくなるのであって、そのうえで一部については嘘の証言をするように強いられていたのですから、そのストレスはどれほどだったか、想像できるでしょうか。

 

試合終了後のインタビューでは、「通しで4回転アクセルを組みこんだ状態で、本番同様の練習を何度もしてきた」ことを テレビで語っていますよね。

宇野選手はその大変さをよくわかってくれているし、織田信成さんもそれがハッキリとわかったと解説してくれているので、その動画を追加します。

 

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以下のものは、私が試合前にこのブログで公開して 羽生選手に贈った言葉です。

試合当日のスケジュールや公開練習についてなどのこちらのページより

 

「羽生選手、落ち着いて集中して頑張って!

誰が見ても、何が起きているかわかるから、安心して、本当のファンと、良識ある世界中の人たちの見る目を、信頼して下さい!!

全てをご存知の、天地創造主たる神様、羽生選手の心身をお守りくださってきた、主イエスキリストが、絶大にお守りくださいますように、何がどうなっても、今できる最高の演技に出来ますように、安心して、落ち着いて、信頼すべきに委ねて、幸せを感じられますように、主イエスキリストの御名で祈ります!アーメン!」

 

以下のものは、フリーの演技終了後に、私がこのブログから公開して羽生選手に贈ったものです。

「羽生選手、ショートもフリーも、見事な演技で圧勝おめでとう!!相変わらず飾りの飛び出た衣装で、ここまでやれる人なんていないでしょう!

演技の後半は胸がいっぱいで涙が出ました!本当の衣装ならもっと上手くいったと思います!

助走なしの4回転アクセルなんて、どれほど難しいのか、わかる人ほど あなたのしてきたことには感動することでしょう!公式練習は、アクセルの回転は抜けたんじゃなくて、一つはわざと抜いたんだよね。

疲労感とストレスを考えたら、4回転アクセルは回避しても良かったところを、あれだけきれいに決めるのはもう意欲が全く違うし、転倒しなかったから見た目も流れていてきれいでした!!

今まで見た中で最もすごい演技だったと思います!! 心からありがとう…!

堂々と北京五輪に行って下さい。ここまで凄まじい嫌がらせと妨害をやられ続けてもなお、これだけできたのだから、全てをご存知の神様は、明らかにあなたの味方です!

羽生選手を守り通して下さる主イエス・キリストにハレルヤ!!いつも最大級の想いを込めてくれて、どうもありがとう!

お疲れ様でした。よく休んで、文句なしの圧勝に幸せを噛み締めて下さい。共にここまでこれたことを、誇りに思います! 本当に見事な、とても素晴らしい演技でした!

幸せなクリスマスを噛み締めて下さい。世界の国々では、まだ一月までクリスマス祝いが続いているからね!笑」

 

以上、こちらのページより転載して追記。

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羽生選手、全日本選手権、圧倒的な圧勝での優勝、おめでとうございます!

 

 

他の選手たちの演技もすごかったなかで、それでも圧倒的な凄さを証明した すごい大会となりました!

 

 

今回の「天と地と」には、「Origin」で できなかった大事な想いや要素をさらに羽生選手が入れたプログラムとなっています。

わざと意味を破壊する妨害要素を入れられたり、明らかに技術を阻害する技術妨害の飾りをわざわざ大量につけられたまま、修正もされなかったがゆえに最終的に却下せざるを得なかった「Origin」と違い、さらに羽生選手独自の ここまでの奇跡の軌跡を込めたプログラムになっています。

 

平昌五輪より前、羽生選手が本当の窮地に陥っていた大変な時に、日本で最初に羽生選手のために立ち上がって下さったのは、「上杉謙信ゆかりの地」に御縁を持つ「イエス=キリストに仕える方々」でしたし、なんと、(羽生選手の神であり主である)イエス=キリストから直々の御命令を受けた、アメリカでイエス=キリストに仕える方々が、羽生選手のために立ち上がって下さったのです!

そういった、ここまでの奇跡の軌跡の全て、感謝の想いの「結晶」が、プログラム「Origin」にも「天と地と」にも込められています!! 

(わざわざ諸外国の方々や、本当のクリスチャンに喧嘩を売るような衣装にする人間がどれほど 羽生選手のその本来の意思に完全に反しているか、よくわかっていただけるかと思います!)

 

 

北京五輪代表選手たちの記者会見動画   羽生選手は沢山のこと、想いを語ってくれています!!

 

 

 

こちらは、世界初の4回転アクセルに挑戦した、圧巻のフリー演技「天と地と」

 

惜しくも微妙に回転不足&両足着氷にはなりましたが、本当に見事に3回転ではなくて4回転アクセルになっているので

凄かったですね…!

転倒せずに済んで本当に良かったですし、そのまま演技が流れるように続いたので、本当にすごかったです!!

何より凄いのが、助走の無い、カウンターからのトリプルアクセルだって恐ろしく難しいと 織田信成さんが散々解説してきて

くれていましたけど、その「助走なしでの」4回転アクセル をやったのですから、

もう、顎が外れてもおかしくないほどの圧倒的な凄さです…!!

 

 

こちらは、試合での演技終了後から、得点発表までの間の「キス&クライ」と呼ばれる場所で待機中の羽生選手の動画です!

試合でのジャンプがスロー再生されている時、その映像を見ながらの言葉が沢山聴けます(笑)

 

 

 

こちらは、演技終了後の羽生選手のインタビュー動画です。 

本当にどれだけ大変な思いをさせられてきたのか、その壮絶な人権侵害被害の日々の辛さや思いがにじみ出ている姿ですけれども、

でも、演技としての結果は素晴らしいもので、とてもいい、安心した優しい笑顔が素敵ですね!

 

 

こちらは 試合終了後のフジテレビのS-PARKでの番組動画です!

 

 

こちらは 羽生選手によるご本人の演技の解説部分のみの動画

 

結構重要なことを語ってくれています。 

(本番のフリーは)「ホント緊張しましたね、ただ 練習の中で、

本番同様の練習をかなりやってきていたので その中で、1回も(ジャンプを)外さなかったので、

回転を『仕切れて』いたので、いわゆる1回転ジャンプになってしまう心配はあまりなかったです」

と語っていますね!

軸の大切さを沢山語っていますけど、

飾りの花が飛び出ているような衣装だと、当然、本来できるはずの回転での 軸を外さずにとるのはより難しくなります。

 

今回は 足がついてしまいましたけど 身体が回っていましたので、これだけの状況の中では、

ホントによくやったと思うし、本当にすごかったと思います。

 

だからこそ、わざとそういうことをやる衣装デザイナーを信頼などできないのは当然のことで、アスリートにとって 

拒否するのは、自分の健康を守るためにも、あまりにも当然の権利です。 

それを認めない組織のトップ(会長)の責任がどれほど重くて罪深いか、どれほど酷い人権侵害で

どれほど酷い犯罪なのか、わからない人たちなんて、本当の民主主義国家にいるのでしょうか?!

 

こちらは、スケーターとつながろう!という映像での羽生選手の入った動画(他の選手たちも入っています)

 

 

こちらは いい笑顔の羽生選手のインタビューの入ったニュース動画

 

 

こちらは、表彰式の動画    宇野選手や鍵山選手と笑顔で楽しむ羽生選手の姿が見られます!

 

羽生選手が本当に苦しかったのは 怪我とかが本当の原因じゃないですからね、それよりもっとひどい人権侵害が続いてきたからです。

皆さんが、本当にそんなに本気で羽生選手や選手たちの怪我を心配して下さるなら、

なぜ、怪我を誘発する衣装を強要するデザイナーとそれを強要する異常な政治家が

エラそうに 選手たちから搾取しながら 強要される事態がいつまでも 続いているのでしょうか?!

 

そして いつまでこんなデザイナーをごり押しするための工作員の偽ファンブロガーが 羽生ファンを名乗って 図々しく ファンのフリをしているのでしょうかね?!

ハビエルの時代から嘘ばかり流していましたし、誹謗中傷ばかりでしたけど。

羽生選手が最も信用していないのは こういう人ですからお間違えなく。

 

本当に責任のある、本気になるべき立場の人たちが全然本気にならないから、いつまでもこんなことがつづくんですよ。

 

 

 

こちらは、全日本選手権の最初に行われた開会式&ショートの抽せんの時の映像です

 

 

そしてこちらは、織田信成さんがご自分のYou tube で解説している今回の羽生選手のフリーの凄さについてです。

 

 


最高おススメ演技 その20 世界歴代最高記録を何度も更新 ショパンの「バラード第一番」

2020-09-05 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

2020年9月5日: 昨シーズンの4大陸選手権(韓国・ソウル)で、スーパースラム達成の回となった、羽生選手ご本人も納得のベスト演技「バラード第一番」の公式動画を、今回、さらに追加しました!

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最高おススメ演技 その20は、ショパン作曲「バラード第一番」(ジェフリー・バトルさん振り付け)です。

羽生選手がショートの歴代最高得点更新を、何度も何度も塗り替えてきた、異例中の異例の記録をもつこの演技。

2015年から2018年まで、男子シングル・ショートの歴代最高得点記録を樹立し続け、2018年以降の新ルールに変わってからも、2020年4大陸選手権で、再び新ルール下での最高得点記録を更新。

羽生選手の自身も「大好き」で「本当に大切なプログラム」と語り、羽生選手の演技の中でも、最もジャッジに高く評価され続けた、羽生選手の、まさに代表的作品ともいえるのが、この「バラード第一番」です。

 

羽生選手はこの演技を、2014-2015シーズンと、2015-2016シーズンの2シーズンにわたって演技して、ジャンプ構成を変えたり、振付を大幅に変えたりしながら、何度も最高得点記録を塗り替えたのですが、

平昌五輪シーズンである2017-2018シーズンにも、再びこの作品を選び、さらなる最高難易度への挑戦と芸術性の高みを目指し、さらに歴代最高得点を塗り替えました。

結果的には、この選択が何よりも、前人未到の「五輪2連覇」達成を確実なものにし、フィギュアスケート男子シングル・66年ぶりの歴史的偉業達成へとつながった重大なステップとなったと思います。

振付は、ソチ五輪の金メダルでも、平昌五輪金メダルにも、どちらにも大きく貢献した、元世界選手権王者・トリノ五輪銅メダルの、ジェフリー・バトルさん。

羽生選手は、ソチ五輪後は、自分の意見を柔軟に取り入れて共に作品を作り上げてくれるタイプの振り付け師であったこのバトルさんと二人で、何度も試行錯誤しながら、より高難易度への挑戦を繰り返しつつ、この作品を作り上げていきました。

平昌五輪後の 2019‐2020シーズンに、ショート「Otonal」が、フリーの演目と共に、衣装による執拗な妨害とプログラム破壊を執拗にやられたため、悩んだ末に、シーズン途中の年明けに、再び「バラード第一番」に変更を決意。

五輪2連覇の地となった「韓国」の首都ソウルでの4大陸選手権で、ついに「グランドスラム」の上の「スーパースラム」達成する快挙となりました!!

大変な試練を通らされた上で、強い決意と深い想いを込め、ベストを求めて演じたこのプログラムは、今までの「バラード第一番」の演技の中でも、そして羽生選手の全試合プログラムの中でも、羽生選手本人が一番納得し、理想を追い求めてきた中でも、満足できた演技内容になったため、他の演技でも「このようなものを目指したい」と、試合後のインタビューでも語っていたのは、記憶に新しいかと思います。

 

まさに、羽生選手のスーパースラム達成にふさわしい、「ベスト演技」、

「2020年・4大陸選手権SP『バラード第一番』」をどうぞ♪

 

とても動きも流れもスムーズで、羽生選手が、心から自由に嬉しそうに滑っているのが、本当に印象的でしたね…!

演技を終えた後の、羽生選手の幸せそうなインタビューが、何より良かったですね…♪(この動画には入っていませんが。)(4大陸選手権2020の独立別ページをご参照下さい。)

平昌五輪本番は、羽生選手は大変な怪我を隠したままでの演技でした。今回は、それと比べれば、足が自由に心配なく動かせているので、羽生選手本人は、圧倒的に自由を感じられる、幸せな演技となったと思います。

羽生選手が、少しでも自分の理想を目指せて、幸せに想える演技というのは、観ている側も、安心できて、幸せです。

このシーズン、この演技に変える前にいったい何があったのかは、別ページで、その「ほんの一部」を公開していますので、どうぞご参考に。

この後に予定されていた世界選手権2020は、COVID19(新型コロナウイルス)の流行により、試合の開催そのものが、直前に完全に中止に。

このシーズンはこの「バラード第一番」はこれっきりとなり、文字通りのベスト演技で終了となりました…!

それでもまだ、羽生選手にはこの先の、この上と呼べるほどの演技が待っているだろうと、私には思えます。それが、試合の場だろうと、試合とは全く関係ない別の場になろうとも、何の演技だろうと、きっと観ることが出来るでしょう…♪

こちらは、現地韓国公式動画

こちらも、会場現地韓国のスポーツコリア公式動画

 

 

さて、平昌五輪までの、3シーズン分を全て終えた時点で、この作品のベスト演技と私が思っているのは、やはり、「平昌五輪の本番」で見せ、五輪2連覇を確実なものにした、この演技です。

「平昌五輪」オリンピックチャンネル公式動画

なんといっても、五輪ですし、しかも2連覇のかかった特別な舞台で、大怪我で3か月試合に出られなかった後の最初の復帰戦となった演技で、これが出来たのだから、素晴らしいです。

本当はこの時も、痛み止めを使っていて足の状態は全然良くなかったのですが、それでも、五輪本番の舞台で、この演技。 

他の時のどの演技よりも良かった点は、やはり演技を終えた後の羽生選手の、ホッとしたような、本当に心から嬉しそうな、今までになかったほどに素晴らしかった、輝いた笑顔で終えられたことですね!!

観ている側も、感無量でした…!!

こちらは、現地韓国語の解説の動画です

上の動画は、会場となった韓国の現地解説を英訳して下さってあり、どんな風に現地で伝えられたのか、なかなか興味深かったので、こちらに、この動画の英訳から、私が日本語に変えたものを載せておきますので、ご参考までに。

 

次におススメできるのは、この平昌五輪シーズンが始まる直前に、アイスショー「ファンタジー・オン・アイス幕張2017」の3日目に見せた、4回転ループを入れて成功させ、ジャンプ難易度では文句なしに最高の演技となり、なおかつ情感のこもった、文句のつけようのない完璧な演技。 

アイスショーですから得点はつかないですが、暗い照明の中でも余裕さえ感じられるすごい演技で、羽生選手ご本人も、終えた後にご自分でガッツポーズ!(笑)

これがもし試合だったら、一体何点出たのか… というほど、凄い演技でした。

本当は羽生選手は、このジャンプ構成で五輪シーズンをやり抜こうとしていましたが、シーズンに入る初めの怪我や、シーズン途中での致命的なほどの大怪我(11月)により、断念しましたので、羽生選手の本来の理想形のジャンプ構成がこれだった、という演技です。

それでも、表現面では、大変な試練を乗り越えた後の、平昌五輪での演技のほうが、これよりさらに良くなったと感じられましたので、良かったですね!

 

そして次が、男子シングルのショートの、歴代最高得点記録となっている演技、2017年9月のオータムクラシック・インターナショナルの時のものです。

この時も、直前に実は大変な怪我をして練習できなかったため、試合の棄権まで真剣に考えていた状態でした。当初は予定していた冒頭の4回転ループを、急きょ、羽生選手には余裕だった4回転サルコウに戻して、なんとか無事に乗り切ろうとした結果、逆に余裕も出来て 歴代最高点が出ちゃった!(笑)という演技でした。

演技後の羽生選手の表情(うん、まあまあ)や、スコアが出た時の羽生選手の表情(驚き!)が、それらを物語って面白いですね。(笑)

しかし、このことが、平昌五輪でのショートで、ループを入れずにサルコウにしても大丈夫だという羽生選手自身の自信に確実につながっただろうと思うので、今となっては、この試練があり、この決断があってこそ つながっていった「五輪2連覇」だった、ともいえるかもしれません。

 

さて、ここから先は、2014~2016年までの2シーズンの間に羽生選手が見せてくれた「バラード第一番」演技で、特に良かったものをご紹介していきます。

この時期に羽生選手は、ショートプログラムにおける、史上初の「2種類の4回転」を組み込み、そのうちの一つはコンビネーション・ジャンプにし、(1シーズン目では、トリプルアクセルの前後をスプレッド・イーグルで挟むという) かつて誰もやったことのない、史上最高難度へと挑み、ノーミスで成功させ、

それまでに自身が「パリの散歩道」で記録保持していた、「世界歴代最高得点」の大幅な記録更新を、複数回繰り返す偉業を成し遂げました。

試行錯誤の結果、同じ曲でも、演技が大きく変わっていくのがわかると思います。

グランプリ・ファイナル2015 (バルセロナ)でのもの「110.95」(2016年時点での世界歴代最高記録)と、ボストン世界選手権2016でのもの「110.56」が、得点の上ではほぼ同じで、どちらも甲乙つけがたいのですが、まずは、2016年のボストン世界選手権での演技をご覧下さい。

 

 

この演技の凄いところは、世界選手権という大舞台で、かなり緊張していたにもかかわらず、そして、本当は大変な怪我を抱えていたにもかかわらず、そんなことを微塵も感じさせないほどの気迫と情熱に満ちていて、振付も、細かいところまでピタッと音楽に合っていて、技術的にも、羽生選手にしかできないことが沢山入っていて素晴らしい点です。

羽生選手本人も、演技が終わった後のインタビューで、「とにかく、滑っていて幸せだった」「気持ちよく滑ることが出来た」とコメントしたほどだったのですが、それがきちんと伝わっていて、観ているほうも幸せな気持ちになれます。

 

特に、ロシアの名コーチで金メダル・メーカーとも呼ばれ、50年以上コーチをしてきた、タチアナ・タワソワさん(元・浅田真央選手のコーチでもあり、長野五輪金・クーリック、ソルトレイク五輪金・ヤグディンの当時のコーチ)が、

この羽生選手の演技を観て、「50年コーチとして働いてきた私が、この演技を観て、こんなにも幸せを感じられることに対して、感謝!」とまで語り、絶賛して下さったのは凄いです。(ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァさんの翻訳より →http://moscowm.blog61.fc2.com/blog-entry-945.html )

 

私が、この「バラード第一番」を見るときに特に気がつくのは、演技冒頭での「目を閉じている」状態のときに、羽生選手の周囲の空気が、とても澄んでいくように見え、羽生選手のアップの表情がハッとするほど、あるいは、息を呑むほどとても美しく見える時に、必ず素晴らしい演技をしている、ということです。

この世界選手権の時もそうでした。 だから、(これは良い演技になるだろう)、との予感が強くありました。

 

羽生選手は、この演技では「エネルギーを使いすぎてしまった」と後から振り返っています。

実際、この直後から足が酷く腫れ上がってしまっていたにも関わらず、インタビュー対応で長時間拘束され、すぐに冷やせなかったせいもあり、腫れが酷くなって、夜通し苦しんで眠れないほどの痛みに襲われてしまい、結果的にはフリーにまで影響してしまいます。

それでも、それだけの犠牲を払ってまでやっただけのことはある、それだけの特別な演技になっているように、私には思えます。

 

この世界選手権の演技は、直前に公式練習で他選手によるトラブルもあり、試練に次ぐ試練に襲われ続け、高い緊張状態と激しい精神的葛藤を乗り越えようとしているからこそのすごい気迫もあり、

繊細さ、柔らかさ、静けさの表現に加え、情熱、内に秘めた激しさ等までも、すべて音に合わせて表現出来ているような、そんな凄さがありました。

 

特にステップは、それまででは一番、曲のイメージと表現が合っていたように思います。(ほんのちょっと遅れ気味になる瞬間もあるのですが…)

それをまた世界選手権という大舞台で、史上最高難易度のものを、ノーミスで完璧に滑るという偉業を成し遂げ、(羽生選手に言わせるとそれでもパーフェクトではないそうですが)、羽生選手らしさも発揮された、かつて誰もやったことがないような、そんな特別な演技。

観ている側をすごい力で惹き込んでくれるような演技になっていると思います。

演技終了直後に、達成感で興奮しすぎたせいか、羽生選手が珍しく叫んでいますけど、それだけすさまじい緊張の中、大変なのものを乗り越えたのがわかりますね…(涙)

その直後、深々と観客に頭を下げて、いつも以上に本当に丁寧に挨拶する姿を見たとき、ハッとさせられ、どれほどの深い思いをもってそこに来ていたのか、ということを改めて思って、私は強く胸が打たれました。

 

羽生選手は、決して俳優さんでもなければ、誰かの理想像を演じることで、お金を稼いでいる芸能人やアイドルでもない。

フィギュアスケーターは、ややもするとそのように見られやすい側面がありますが、大変な危険と隣り合わせの競技でもあり、こちらの想像を超えるような、様々な困難を乗り越えながら、

ベスト演技を求めて、本気で真剣に努力しているアスリートであることが、より多くの人に伝わり、理解されていくといいですね。

  

さて、それと並んで、本当に素晴らしい演技だったのが、

こちら、2015年12月のグランプリ・ファイナル(会場:スペイン・バルセロナ)での演技です。

 

まずは、会場音のみの、解説ナシ動画をどうぞ。

 

絶賛されているイタリア解説日本語つき動画で、どうぞ。

 

この時の演技は、とにかく冷静さと落ち着きが素晴らしく、その中でも音の繊細さを巧みに表現してあり、

ジャンプやスピン等の技術にも全くすきがなくて見事で、全てにおいてセルフコントロールの効いた、まさに完璧という印象の演技です。

あえて何かを言うなら、4回転トウループ+3回転トウループに向かう時の、手の表現が、上の世界選手権の時の、情熱的な要素の多い演技と比べると、ちょっと寂しく感じられてしまうかも、というところぐらいです。

 

最初から最後の瞬間の表情に至るまで、見たところ冷静で集中力も凄く、何も言うことがない素晴らしい出来で、羽生選手自身が自分で演技に満足した証拠に、演技終了後に自分で自分に拍手しています。 

私はこういう、羽生選手が自分で拍手できる形で終わった演技が、見ていて一番気持ちが良いし、嬉しいですね。

この演技を最初に観た時の私の感想は、もう、ただただ嬉しかった、という言葉に尽きます。

羽生選手の個性、良さ、才能の凄さが、全て最大限に発揮されたなと、初めて感じられたショートの演技でしたし、技術的難易度に置いても、芸術性においても、ソチ五輪金メダルの時の史上最高得点演技「パリの散歩道」を完全に超えたな、と感じられました。

 

 

次のものは、2015年の11月に行われた、NHK杯の時の演技です。

羽生選手は「パリの散歩道」で、自分が持っていた「歴代最高得点記録」を、「バラード第一番」で初めて更新する快挙を成し遂げたのが、この時です。

 

 

全体に、柔らかく優しい演技となっていて、特に演技後半に見せる、上半身による表現が素晴らしく秀逸です。

後半のトリプル・アクセルの着氷後、手を大きくつけてあるのはこの演技の時だけです。

また、その後のシットスピンでも、今までになかったような腕と手の表現をつけてあり、その見事な音楽との合致具合・印象的な表現の仕方の素晴らしさというのは、この時の演技だけのものでもあります。

その柔らかく繊細な表現の妙は、思わずため息が出そうになります。

しかし、ジャーン!という、最後の瞬間の羽生選手の表情だけが、まるでどこかの指揮者が激しい曲を指揮しおえた時のような眼光の鋭さになっていて、すごい気迫で臨んでいたことがわかります。 

(私はそこだけがどうしても、何度見てもちょっと笑ってしまいます。(笑) カメラがアップじゃなきゃ、わからないのですけどね…!)

 

このNHK杯から、羽生選手は、「自分なりの色を見つけた」と語ってくれましたが、その通りに、それまでと比べて明らかに、「羽生選手らしく」なったと、私も強く感じました。

このプログラムの振付師は、「パリの散歩道」と同じ、ジェフリー・バトルさん。

どちらのプログラムも最初の頃は特にそうだったのですが、羽生選手のプログラムというよりもは、バトルさんの色が非常に強くなってしまっていて、どうしても、見ていてバトルさんの姿がチラついてしまう印象がありました。

(時々、かつてのバトルさん現役時代と全く同じ振付が入っていたりするからでしょう…)

彼の現役時を知らない人たちは全く気にならないでしょうけれども、「これ、羽生選手っていうより、どう見てもバトルさんの演技だよね?」というイメージがついてまわるところが、私には少し残念に思えていました。

やはり、「バトル・カラー」の演技なら、バトルさん本人がやるのが、一番最高になると思えるからです。

しかし、パリの散歩道、も2年目にはかなり「羽生選手らしく」なったように、今回のバラード第一番も、このNHK杯の演技から、とても「羽生選手らしく」なりました。

「演技が羽生選手のものになった」感じがしましたし、音楽を感じながら、無理なく、心から楽に表現出来ているように見えるし、全身全霊で楽しそうに滑っているように見えるのです。

技術的に、自分の目標内容をしっかりと盛り込めた充実感もあるのでしょう。 

当初感じられた、「硬さ」を克服しただけでなく、さらに羽生選手が本来の自分らしさを活かし、プログラムに練り込みつつ、羽生カラーの「オリジナルな演技」に仕上げられた点は、演技構成点にも、確実に反映されていっただろうと思います。

そういったところも、世界歴代最高得点を最初に更新した理由に繋がったはずです。

この2015年のNHK杯以降の演技では、音楽的感性もそうですが、ジャンプとスピンの天才としての羽生選手の凄さが遺憾なく発揮されています。

 

 

さて次は、シーズン1年目(2014-2015)の時の、「バラード第一番」を見てみます。

上に紹介した2年目の演技と違って、ジャンプの構成も大きく異なっていますし、演技全体の中で配置されている位置が大きく異なっています。

 

こちらは、「バラード第一番」の1年目、2014年—2015年シーズンの中の演技で、羽生選手本人が「1シーズン目の完成形だと思う」と「蒼い炎Ⅱ」の中で語っていた、2014年12月のグランプリ・ファイナルの時の演技です。

 

 

この大会の直前、中国杯での衝突事故により、NHK杯では全く思うような演技が出来ず、悔し涙を流した羽生選手が、

やっと身体が動くようになってきて、滑る喜びに溢れていて、本当に嬉しそうに滑っています。

最後のコンビネーション(トリプル・ルッツ+トリプル・トウループ)ジャンプで、ちょっと転倒してしまいますが、それでもとても嬉しそうにニコニコとしたまま立ち上がり、演技を終えています。

その喜びのままに、演技終了後も、自分でやっと納得できたような、こぼれるような笑みがずっと見られます。

 

 

最後にご紹介するのが、同じく1シーズン目の時のラスト演技となった、国別対抗戦の時の演技です。

スピード感の凄さと、特に演技前半の、動きのキレ味が素晴らしいので、ご注目下さい。

これは羽生選手のせいではないのですが、最初のジャンプ・「イーグルで挟んだトリプル・アクセル」の、着氷後のインサイド・イーグル(内側のエッジを使って内向きに円を描きながら滑るイーグル)で滑っている時に、

本来なら気持ちよく滑らかにいくはずのところ、氷の溝か穴かにエッジがはまったようで、羽生選手の身体が途中でガクッと揺れてしまいます。

そこだけは残念でしたが、後はとにかく、動きが機敏で鋭くて、見ていてカッコイイ演技になっています。 

世界選手権で満足して終えられなかった分、羽生選手がこの演技にかける思いが伝わってきます。気迫が凄いですね。

最後のジャンプは見るからに痛そうな巻き込み方で、残念でしたし、ご本人も終わった後に残念そうに天を仰いでいますが、その後の、日本チーム仲間への「ゴメン」ポーズが、なんとも言えず、いいですね。(笑)

 

個人的に思ったのは、手術・入院明けとなった2015年に入ってから以降は、演技における羽生選手のスピンとその表現の仕方が、以前にも増して非常に素晴らしくなったと感じました。

また、ジャンプの回転軸が非常に洗練されて全く隙がなく、正確で素早い、もはや職人技と呼べるような領域になってきたのが、2015-2016シーズンでした。

 

 バラード第一番で使用された衣装は、3シーズンの間に色々と変化がありましたが、フィギュアスケート男子としては、極めて王道路線なもので、曲のイメージにも合っていたし、デザインも色合いもシンプルだけど上品で、安心してみていられますし、羽生選手に、とても良く似合っていた素敵な衣装だったと思います!

 

ご注意:  バラード第一番の衣装は、もともと伊藤聡美のデザインでも衣装でもありません。別のベテランの男性デザイナーによるものです。誤解なきよう。

脅迫と強要下で、嫌がらせと名誉毀損、信用毀損を仕掛けられ続けた伊藤聡美を強要されてきた羽生選手の心を、本当の羽生ファンの皆様はよくお考え下さい。


最高おススメ演技 その13 「花は咲く」 ~日本語・英語・フォトメモリアル版・東北4人版・ピョンチャン版~

2018-06-25 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

2018年6月25日、「花は咲く・ピョンチャンバージョン」の羽生選手の「氷上」ではなくて「表情」の演技が入ったNHKの公式動画を、ページ最後に追加でリンクしました!

2016年1月18日、東北の4人版「花は咲く」動画を追加しました。

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 初掲載:2014年8月8日

 

 

最高おススメ演技 その13 は、東日本大震災の被災地・復興支援ソングを使った「花は咲く」。

被災地に捧げられた「復興への祈り」とも呼べる、羽生選手渾身の名演技です。

 

 2015年6月、羽生選手が、この演技をした時のことを、インタビューで語ってくれました!

デイリーモーション動画はこちら → http://www.dailymotion.com/video/x2wbhbg_150702-1min-%E8%8A%B1%E3%81%AF%E5%92%B2%E3%81%8F-%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B_sport

 

 

放送されているNHKでのホームページがこちら。→ http://www.nhk.or.jp/sendai/hanasakuhanyu/

羽生選手のコメントも載っています。

 

今もNHKの各放送局で随時放送中です。

 

 

 

歌とピアノは、羽生選手とも親交が深く、信頼関係の厚い 指田郁也(さしだふみや)さん。 

作詞は、岩井俊二さん。 作曲は、菅野よう子さん。 ともに仙台出身の方です。 

振付は、羽生選手の仙台時代のコーチ、阿部奈々美さん です。

 

最新の、NHK WORLD で海外で放送されている、英語字幕付き版が、こちら。↓ (動画主様、UPありがとうございます。)

 http://www.dailymotion.com/video/x22pcw7_hana-wa-saku-flowers-will-bloom_sport

 

個人的には、これは本当に本当に素晴らしいと思います!!

英語の字幕が、演技中にまとまった(短い)文として一括で表示されていくので、

その一連の流れとして、羽生選手が表わそうとしているものが何なのかが、先に明確に解るため、より一つ一つの動作の持つ意味が、深く胸に染み入ります。

 

指田さんの歌い方は、心に寄り添うような、繊細さと温かみのある優しさを持っています。 

羽生選手は、この指田さんの歌との、素晴らしいコラボレーション演技を見せてくれています。

 

 

羽生選手の、この4年間の結晶とでもいうべき演技で、本当に羽生選手にしかできない、「最高の」演技の一つです。

 

「本物の花」―――しかも、「傷つきしおれた花」と「元気な花」という、二つの小道具を用意するのはきっと大変だとは思いますが、ぜひ今後も、色々なところで披露してもらいたいな・・・と個人的には思います。

私の個人的な予想では、まだまだ、さらにこの上をいくほどの名演技が羽生選手にはできるようになる気がするので…。 

(もし今後演技されることがあったなら、できれば、このページにその演技動画を追加していきたいと思います。)

  

そして、NHKでの「フォトメモリアル版」がこちら。↓

http://www.dailymotion.com/video/x21c1pm_%E8%8A%B1%E3%81%AF%E5%92%B2%E3%81%8F-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%EF%BD%96%EF%BD%85%EF%BD%92_sport

 

途中までは今までのものと一緒ですが、羽生選手の、思い出の写真が挿入されています。

指田さんの、「花は咲く」はこちら↓

花は咲く
 
WM Japan

 

2016年の1月に岩手県盛岡市であった、NHK杯スペシャルエキシビションで、

羽生選手と荒川静香さんと、鈴木明子さんと本田武史さんの4人で、「花は咲く」を演じてくれました!

カメラの角度のより良い動画が、こちらです。 ↓

http://www.dailymotion.com/video/x3mwsdy_160117-n%E6%9D%AF-special-ex-%E8%8A%B1%E3%81%AF%E5%92%B2%E3%81%8F-%E7%A5%9E%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB_sport

非常に素晴らしい映像となっています! 4人版も必見!(笑)

羽生選手の心の込め方が、本当に凄いです…  とっても幸せそうな顔をしています!

 

 

そして、この歌の作曲者とともに作られた英語版(上の字幕版とは違う、完全なる英語バージョン)を歌ってくれている、IL DIVO(イル・ディーボ)の皆様の、歌のメイキング過程の映像がこちら。↓ (以前も紹介済み)

 

その英語版「Flowers will bloom」がボーナストラックとして収録されているのは、以下のCDの日本語盤です。

ミュージカル・アフェア(初回生産限定盤)(DVD付)
 
SMJ

i Tune での販売⇒ https://itunes.apple.com/jp/album/flowers-will-bloom-single/id711362299

 

(個人的には、指田さんとの生コラボはもちろん、いつかIL DIVOの英語版と羽生選手の生コラボも見てみたいです。 本当にもの凄いことになりそう。 

IL DIVOの皆様が、羽生選手のこの演技を見たらどう思うのか、ぜひ聞いてみたいです。 

羽生選手の渾身の演技を見たら、また心境に変化が起きて、さらに彼らの歌い方も少し変わってくるのではないかと思うのですが。

また、羽生選手のほうも、英語版になり、歌い手が変わると、演技も少し変わってくる気がするので、その違いを見てみたい気がします。)

 

 

 「花は咲く」の楽譜がこちらです。↓  

NHK「明日へ―支えあおう―」復興支援ソング 花は咲く (NHK出版オリジナル楽譜シリーズ )
 
NHK出版

他にも色々な版(合唱版・オーケストラ版等)が販売されているようですので、使いたい方はぜひ買って、復興支援にお役立て下さい。

花は咲く NHK東日本大震災プロジェクト「明日へ―支えあおう―」/菅野 よう子 混声3部合唱 パート別参考音源CD付(EME-C3008)
 
エレヴァートミュージックエンターテイメント

 http://route649.com/score.php?ID=97

 

「花は咲く」は、作詞者と作曲者の方の印税が、被災地に寄付されます。

これを使う方が増えれば増えるほど、また、演奏される機会が増えれば増えるほど、その寄付金額が増えていく仕組みになっていて、羽生選手の本、「蒼い炎」と同じで、まさに被災地に捧げられてある曲です。

 

この「花は咲く」と、同じく指田さんとのコラボの「花になれ」―――これらの被災地への思いを込められた羽生選手の演技を見ていると、私はある方の演技を時々思い出します。

元祖・表現力の女王で、二度の五輪金メダリストとなった、「カタリーナ・ビット(表記当時)」(当時・東ドイツ代表)さんです。 (現在はカタリナ・ヴィットと書かれることが多いようです)

まだ世界が東西冷戦下にあって、フィギュアスケートの採点でも、その敵対関係が露骨に採点に現れていた時代の、サラエボ五輪(1984年)とカルガリー五輪(1988年)、2度に渡って女子シングル金メダリストとなった彼女は、五輪開催地だったサラエボが、ユーゴスラビア紛争で戦場と化したことや、競技が表現力軽視になるのを危惧し、引退していたけれども再びリレハンメル五輪(1994年)代表となって出場し、

「花はどこへ行った」 という曲を使って、平和への思いを込めながら、演技されました。

 全盛期を過ぎたと思われた彼女でしたが、これは、伝説の演技「カルメン」に匹敵するかというほどの強烈な、忘れられない印象を残してくれました。

ジャンプを失敗したことも影響し、順位は、2度の元・五輪金メダリストには屈辱的ともいえそうな7位に終わりましたけれども、そんな数字をも気にせず、 つまらない議論をも吹っ飛ばすような素晴らしい思いのこもった演技・・・  

リンクを去っていく時のその姿・・・非常に重い役割を果たされた一人の金メダリストの姿を見て、フィギュアスケートという「競技兼芸術」のもつ可能性と素晴らしさをより一層感じられたその時、私は感動で涙が出ました。

かなり強烈な個性をお持ちで 物議を醸すような言動に出ることも多々あり、反感を持たれることも度々あるビットさんですが、東西冷戦下で旧・東ドイツの、文字通り本物のスパイとしての役割をも課せられていた彼女は(後に本で告白)、色々な意味で本当に強い人だったのだと思います。

 参考までに、その「花はどこへ行った」の演技と、インタビューの含まれた番組の映像はこちら (この番組も確かNHKだったような…) → https://www.youtube.com/watch?v=8UYLQ7Yev_k   「カルメン」というのはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=Xbn-r9Gn_so (時代が違うので採点基準も違い、今と同列で比較はできません。)

 

ちなみに、ビットさんがこの「花はどこへ行った」の演技をした、リレハンメル五輪(1994年)のあった年に、羽生選手は生まれているんですね。

(冬の競技が、冬季五輪として分離・独立した年でもあります。 )

 

ちょっと不思議な感じがしますね。 そして、羽生選手もまた、大きな使命を担うことのできる器をもった金メダリストになった。

「花はどこへ行った」 と 「花は咲く」・・・ 奇しくも、どちらの演技タイトルにも「花」が入っています。

 

カルガリー五輪で「生きたカルメンそのもの」を見せてくれたビットさんの強烈な記憶を、ソチ五輪で「生きたロミオ」になって見せてくれた羽生選手が・・・

そして、リレハンメル五輪で「花はどこへ行った」で強いメッセージを発信したビットさんの感動の記憶を、「花になれ」と「花は咲く」を渾身の思いで演じ続けてくれた羽生選手が・・・

表現の面においても、それぞれの記憶を超えてくれたように、私は個人的には感じています。

男女の違いはあるのですが、ビットさんの強烈な演技を超えるほどの”印象的な”演技というのは、(私から見ると)長いことなかなか存在しなかっただけに、すごく嬉しいです!

 

 

羽生選手には多彩な魅力がありますが、優しさ・儚さ・繊細さとともに力強さをも同時に表せるような演技力は、男性の中では群を抜いて秀でています。

 

天性のものに加えて、痛みを知るからこそ可能になると思われる、深い思いやりを伴う 表現力…

 

フィギュアスケートはよく「花」にたとえられますし、中国語ではフィギュアスケートを「花样滑冰」と書くことからも、イメージが解ります。(←二つ目の漢字は画面では表記されないかもしれません。打ち込めましたけど。「木」へんに、右側のつくりの部分を「羊」と書く字です。)

 

それと同時に、「人間一人一人」も、その尊さや個性豊かさ、美しさ、人生を咲かせる意味などから、「花」にたとえられてきました。

「花」は、希望や愛、贈り物の象徴にもなりますし、人生の大事な節目や儀式には、男女関係なく、人はなぜか必ず沢山の「花」を添えたがります。

人の心を慰め、励まし、癒し、希望を与える働きをしてくれるからでしょうね・・・。

 

上のどの意味であっても、「花」に象徴されるものを表現させようとしたら、羽生結弦選手を上回るほどの男子シングル選手は、今のところいないと、私は思っています!!

 

 これからも、素晴らしい演技を期待しています!!

 

 

2018年6月25日追加:

NHKから、「花は咲く・ピョンチャンバージョン」が出ましたので、その動画をこちらに載せておきます!

アスリートの皆様が歌っている動画ですが、羽生選手も、(声は入っていないものの)、花をもって、氷上… ではなくて、「表情の」演技で出演しています!(笑)

羽生選手は歌の途中にも出てきますけど、動画の一番最後にも出てきて、この歌のラストを飾っていますので、最後までご覧になって下さい。

NHK公式動画: こちらへどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=QWWfWmUROPY

このページで、私は、女子で五輪2連覇している女王・カトリーナ・ビットさんのことをとりあげていましたけど、平昌(ピョンチャン)五輪で、羽生選手も、男子での五輪2連覇の王者となりました!!…やっぱりね!(笑)

本当におめでとうございます…♪

 

 


最高おススメ演技 その21 魂を揺さぶられる渾身のEX、「天と地のレクイエム」

2017-03-16 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

 

最高おススメ演技 その21は、東日本大震災から5年が経過するシーズンに、

羽生選手が故郷の東北の被災地を強く思い、多くの魂を思い、生き残った人たちのことをも思い、それらを少しでも多くの人に伝えたいと願って選んだ エキシビション 「天と地のレクイエム」です。

このシーズン、羽生選手はEXでこの演技を続けました。

 

この演技は、東日本大震災という「現実」に起きたことがベースとなり、非常に繊細な、人の死がテーマとなっていたこと、観る側の人たちにも、それぞれが抱えてきた辛い現実を思い起こさせる側面があることを踏まえて、

だからこそ、どのような心の状態の人であっても、全ての人に問題なくお勧めできると思われる演技を中心に、ご紹介してみたいと思います。

 

 

私から見た、世界中の誰にでも勧められる「ベスト演技」は迷わず、シーズン最後の世界選手権のエキシビションとして披露された、こちらの演技です。

 

 

 

世界王者奪還のため、本気で頑張ってきた羽生選手が、SPぶっちぎりのトップから、フリーでまさかの2位に終わり、

「悲しみと喪失感」を感じたと語った後に演じてくれた、このエキシビション。

 

「レクイエム」には、本来は絶対に不可欠要素である、「極度の悲しみと喪失感」。

羽生選手に、しかも世界選手権で、これらの感情を感じてほしかったファンなんて、恐らく一人もいないでしょう。

 

でも、計らずも羽生選手の心に、それらが強く感じられた時に演技することとなったこの回は、

そのことが逆に、この時のレクイエムを「正真正銘の本物」にしたかのように、見えました。

 

本当に優しい、深い深い思いやりに溢れ、一つ一つの動作にも、洗練された美しさと丁寧さが際立ち、

観る者の胸を打ち、思わず息を呑むような、本当に素晴らしい、珠玉のレクイエムとなりました。

私はこの演技を初めてみた時、「宝物のような」演技だと感じ、涙が止まりませんでした。

このような演技をシーズン最後に観られたことは、本当に嬉しかったし、幸せに思いましたね。

 

演技の最後、羽生選手の目に、涙が光るのが、この映像からも解ります。

隅々にまでにじみ出ている優しさが、見ている側にも優しく届く、そんな温かい演技です。

 

実はこの演技、羽生選手は後に、

「エキシビションの日は、これが人生で最後のスケートになるんだというような覚悟で滑りました」と語っています。

(アイスジュエルズVol.4のインタビューより)

この後羽生選手は2か月近く、氷に乗ることさえできない、全く滑れない状態になってしまいます。

本当はかなり酷い怪我を負っていたのを隠した状態に加え、様々な心の痛みを抱えながら、羽生選手が精一杯演じて下さったこの回は、そのくらいの試練の連続の果てに、あらゆる覚悟を決めた上での、全身全霊、渾身の演技だったのですね。

 

「レクイエム」は、日本語ではアバウトに、「鎮魂歌」と訳されてしまうことが多いですが、

正確な意味での日本の「鎮魂」とは、「レクイエム」の本当の意味は、かなり異なっています。

「レクイエム」とは、『亡くなった方の魂の、天における幸せ(または死後の世界の扱い)を、天地創造主である神様に祈り願い、残された者たちの心を深く慰め癒す神様のその慈悲深さと素晴らしさを賛美すること』なので、「心さえあれば」、世界中の誰であっても、天に捧げることが可能です。

 

この世界選手権の時の羽生選手のエキシビションの演技は、世界中の方から非常に高く評価されたようで、全選手のエキシビション演技の中で、アメリカ・ボストンの現地会場での人気が、一番だったとの投票結果が出ました。

世界中の人たちにも、等しく伝わるものがあったのでしょうね…!

本当に素晴らしい演技だったと思います!!

 

個人的には、羽生選手がこのシーズンで本当に伝えたかったもの、心の奥の願いが、実は一番叶えられ、世界中に伝わった瞬間だったのではないかと…  そんな風に、私には思えました。

 

 

 

次は、羽生選手がショートとフリーの両方で、世界歴代最高得点を更新した、2015年NHK杯の時のエキシビション。

日本の長野で行われたこの時、羽生選手は、試合でも非常に優れた演技を見せましたが、試合だけでなく、エキシビションでも本当に素晴らしい演技を見せてくれました。

 

 

 

強い気持ちで臨んだことが解るような、とても優しい、本当に優しいのに、羽生選手の真剣な思いがヒシヒシと伝わってくるような、胸にグッとくる渾身の演技になっています。

日本会場ですので、その分、込められている思いも、それまでより深まっているように思え、

人々の心の琴線に触れるような、癒しと慰めにつながるような、そんな演技に見えました。

最後が、ほんのりとした希望を感じさせてくれるような終わり方で、印象に残りますね。 

 

 

こちらは、2015年全日本選手権の時の、エキシビション。 

全日本4連覇を成し遂げた羽生選手が、作曲者とは別の奏者による「生演奏」で滑ったため、曲の雰囲気が少し他の演技とは異なって見えますが、生演奏特有の臨場感と共に、これもなかなか素晴らしい演技でした。

音楽に合わせ、羽生選手はいつも本気で、ありったけの想いを込めて演じて下さっているのが解ります。

 

 

 

トリプル・アクセルが、イーグルで入り着氷後もすぐイーグルにする難易度の高い技を、試合のみならずEXでも披露して下さいました。

この動画の最後には、アンコールで演じられた、「SEIMEI」のコレオ・シークエンス部分がついていますので、その点でもおススメの動画です。

衣装がこのままなせいで、ちょっと不思議な感じもありますが、レクイエムとは逆に、羽生選手の強さや、喜びが伝わってくるような、迫力に満ちた素晴らしいアンコール演技でした。

 

 

 

こちらは、シーズン初戦で2位に終わり、悔しい思いをしたはずの、スケートカナダの時のEX.

しかしさすがは羽生選手、そういった感情をこの演技に持ち込むことなく、むしろ良い形で影響したようにさえ見えました。

この演技は、カナダで行われた会場には震災と関係のない外国人も多かったためか、辛さや悲しみを前面に押し出すような演技にはなっておらず、とても穏やかで丁寧に、優しく、羽生選手の持つ深い思いやりと、震災に対する真剣な感情が伝わってくる演技で、激情はあえて抑えて演じてあるように見えましたが、その分細部にまで神経が行き届いていて、非常に美しくもカッコイイ演技となっています。

グランプリシリーズ最初の試合でしたが、羽生選手のこのエキシビション演技にかける想いや本気度が、本当に良く分かった回でした。

 

震災とは関係のなかった方たちの心にも、あるいは、日本から遠い国々の人にも、自然にその思いが伝わり広がっていくと思われるような、多くの人に受け入れられる形の演技になっていたため、羽生選手の本来の願いが実現されるという観点から見ると、文句なしに素晴らしい出来のレクイエムになっていたと、私は個人的には思いました。

 

特にこの映像は、「本当に美しい」という言葉がピッタリで、画面に映り込んだ背後の光や、虹色の光彩までもが、心を込めて丁寧に演じる羽生選手を包み込み、その未来を、まるで神様が祝福しているかのように私には見えました。 

この後、現地会場の外では、なんと本当に、地平線から地平線までの巨大な半円の虹が見られたそうですから、

この時の試合結果は2位に終わったものの、私はこのレクイエムを見た後で、非常に強い希望を感じました。

 

そしてこの大会の後から、羽生選手は、歴代最高得点を更新する演技を連発させることになっていきました。

 

 

これらの演技が、演じて下さった、羽生選手自身の心の癒しにもつながっていたら、嬉しいですね…! 

 



「 わたしたちの本国は天にあります。」

(フィリピの信徒への手紙 3章20節  新約聖書: 新共同訳より)

 

「 We  are citizens of heaven. 」 

(Phillippians 3:20   Today's English Version)




最高おススメ演技 その19 試練の連続の先に宝を見出した 「オペラ座の怪人」

2016-08-05 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

 

最高おススメ演技、その19は、

五輪金メダリストになった翌シーズン(羽生選手・大学2年)のフリーだった、「オペラ座の怪人」です。

 

羽生選手は、中学生の頃に音楽の授業で「オペラ座の怪人」を見せられて、その音楽を聞いてから、

「いつかこれで滑りたい!とずっと願っていた」そうで、19歳から20歳へと、成人を迎えるこの五輪の翌シーズンに、ついにそれを実行に移します。

 

しかし、五輪・世界選手権直後からも、休みなく数え切れないほどのアイスショーをこなし、

あらゆる取材やら番組やらCMやらで驚異の多忙スケジュールをこなしたこのシーズンは、

グランプリ・シリーズの最初の中国杯の6分間練習で、中国の選手と激しく衝突するという氷上での大事故に見舞われ、

とんでもない試練からのスタートとなってしまいました。

 

中国杯、NHK杯、全日本選手権、そして世界選手権に至るまで、あらゆる試合で、「出場すら危ぶまれるような」状況がひたすら続く、大変に困難の連続のシーズンとなりました。

また、年末の全日本選手権後には、尿膜管遺残症で直ちに手術・入院となり、成人式を入院中に迎えた羽生選手。

あまりにも有名になりすぎて多忙を極め、休むこともなく無理をしてきた羽生選手に、神様は「強制休暇」を取らせたかったのかもしれません。

 

羽生選手にとっては、色々な意味で、決して忘れられないシーズンとなったことでしょう。

 

 

この演技のベストと私が思うのは、そんな激動のシーズンのラストに演じてくれた、「国別対抗戦」での演技です。

 

 

この日本語解説では、羽生選手が試合前に、今シーズンのあらゆる経験を、「自分にとっての宝物」と語ったことが明かされます。

ここにくるまでの羽生選手の、このシーズンでのあまりにも大変な、困難の連続だった日々を思い出すと、

この言葉を聞いただけでも、グッと込み上げてくるものがありますが、

この演技は本当に、羽生選手が、シーズン中に起きたすべての出来事、そこから得られた「宝」としての思いを詰めて、全身全霊で演じてくれたことが伝わってくる、そんな気迫とスピード感に溢れ、羽生ファントムの 切なさと強い思い、優しさと感謝までもが感じられる、素晴らしい演技でした。

技術的には、冒頭の4回転サルコウが非常に素晴らしく、流れもあってカッコ良かったです。

次の4回転トウループが3回転になり、その関係で後半の「3回転アクセル+3回転トウループ」を、後続ジャンプを「2回転トウループの両手上げ」に変更しています。 羽生選手の両手上げジャンプがとても好きな私は、この変更は逆にちょっと喜んじゃいました。

結果的には、多少のとっさの変更があったものの、流れが全く途切れることもなく、とても完成度の高い演技となりました。

 

 後半からラストの方は、思わず鳥肌が立つような、そんな深い感動があります…

 

羽生選手はシーズン最初から、ファントムのその表側のイメージとは違った、「本当はピュアな面」をあえて表現したいのだとのことでした。

「僕なりのファントム」を追求した結果が、それだというのなら、そこには羽生選手らしさが一番出てくることでしょう。

 

ただのピュアを通り越して、猪突猛進となった大会もありましたけど、

複雑な性格設定で、解釈が多様で、様々なバージョンの存在するミュージカルの「オペラ座の怪人」のファントム役の中でも、あえてそういう側面をテーマにして強調したかったという羽生選手。 

その人気の秘密は、そういうところにもあるのだろうと思わされたシーズンでもありました。

 

闇の世界で育ち、本当の愛を知らないファントムは、誘惑・洗脳・強制支配でクリスティーヌを得ようとしますが、間違ったやり方では、それは叶わないことに気付きます。

クリスティーヌの思いを知り、愛の片鱗を垣間見て、最後に身を引く決意をしたファントム。

その切なさなども、この演技では、よく表現出来ていたのではないかと…。

世界選手権で2位という非常に悔しい結果に終わり、演技にも思い残しをしていた羽生選手が、急遽国別対抗戦にまで出場することを決め、この演技に、シーズンすべての想いをぶつけ、昇華させ、やっと本来の羽生選手が戻ってきたかのような印象がありました。

 

 

二つ目の4回転トウループが3回転になるなどの変更もあり、技術的には羽生選手には多少、不本意な形で終わったとは思うのですが、

観ている側としては、賢明な対処だったし、よい判断だったと評価したい演技です。

演技の流れが途切れることなく、丁寧で、惹き込まれる演技になったと思います!

 

この演技終了後のインタビューで、演技中、最後、仮面を外してトラベリング・キャメルからコンビネーション・スピンに入る直前の時に、羽生選手が何か口を動かしていたそうなのですが、その時の羽生選手の答えによれば、なんと、『気持ちが入り込んでいて、クリスティーヌに向かって、「バイバイ…」と言っていた』のだそうです。

バ… バイバイ…  …まあ、なんて現代的で、ある意味ドライで素直で若々しいファントムなのでしょうか…! (笑)

 

今後、5~10年ごとに、羽生選手にこの時の言葉について振り返ってどう思うか、是非聞いてみたいなと思った私です。(笑)

ミュージカルの「オペラ座の怪人」で、主役のファントム役をされるのは、ほとんどが50歳前後の方々が選ばれるらしいのですが、その理由が、ちょっとだけ分かったような気がしました。

ちなみに、本当のミュージカルで、「断腸の思いで」身を引く決意をし、本音を隠して苦しみ悶えながら、クリスティーヌに別れを告げるファントムのセリフは、搾り出すような声での、「Leave me alone…!」(…放っておいてくれ! または、一人にしてくれ!)なのでした。 (笑) 

 

 

次にご紹介するのは、このシーズン中のベストスコアを記録した、グランプリ・ファイナルの時の演技です。

 

 

 

この2か月前の中国杯で、かなりの重傷を負った羽生選手は、思うように身体が動かない中で、本来の実力とは程遠い状態で、

グランプリシリーズの2大会を終えます。

特に殆ど練習できずに迎えたNHK杯では、現役五輪王者としては悔し涙を流したくなる、4位という結果を真摯に受け止めてみせた羽生選手。

しかし、「上位6人」のうちの、最後の一人枠としてギリギリで、なんと奇跡的に出場できることとなった、グランプリ・ファイナル。

 

屈辱的な結果だったNHK杯から、わずか1週間程度の練習でしたが、相当ハードな練習をこなして、

多くの人を予想を裏切る、驚異的な復活ぶりで、堂々の優勝を果たしてみせた時の演技です。

 

この直後から、尿膜管遺残症の痛みに今度は苦しめられることになり、既にこの演技の時には兆候があったようですが、

そんな様子は微塵も見せず、むしろ滑れる喜び一杯で滑り、怪我の後遺症も忘れる勢いで高難度ジャンプも次々と跳んでいく羽生選手からは、

ファントムの悲哀や切なさなんてどこへやら(笑)、ニコニコの笑顔で、

これはもう、「怪人」ではなくて「快人」とお呼びしたい状態になっております。

最後は思わず「勝利の喜びに沸く」ファントム…、 

いや、そんなファントムはいないはずだから(笑)

見事なまでに「オペラ座の怪人」というタイトルを、「アッパレ座の超人」に書き換えた、羽生選手の超人的復活演技でした!

 

 

血がついて落ちなくなったという最初の衣装は使えなくなり、初めて、シーズン途中での衣装の完全なるデザイン変更が見られた点も、初めてのことでした。

最初の衣装も非常に個性的でしたが、NHK杯から使われたこの新・衣装は、今までどんな選手がやってきた「ファントム」とも全然違い、

それまでの羽生選手の衣装のイメージとも全く違う、斬新な印象のもので、

しかし同時に王者の風格と品格の漂う、目を見張るようなカッコ良さで、私はとても好きでした。

 

 

 このシーズンから、フィギュアスケートは、それまで禁止されていた、「試合でのボーカル曲解禁」となり、そういった音楽の使用面でも、大きな変化と難しさが感じられたシーズンでした。  

音楽の中で挿入されるボーカルや使われる歌詞の影響力というのは、良くも悪くも、深い意味でも、決して軽視すべきではないなと、私は個人的には強く感じられたシーズンとなりました。

 

 

最後に、脳震盪のリスクについて、私が記事でまとめたページをリンクしておきます。http://blog.goo.ne.jp/hananinarouyo/e/b21e63eb49ca022355fecc62a1be353b

 

さらに、2015-2016シーズンをもって、脳震盪のリスクから、引退を表明することとなった、ジョシュア・ファリス選手のインタビューとその思いを、

「たらのフィギュアスケート日記」のたらさんの翻訳で読めるページを、ご紹介しておきたいと思います。こちら→http://taranofsdiary.jugem.jp/?cid=48 

 

 

羽生選手が今日も、フィギュアスケートを滑れる状態にあれますこと、そして、氷上の大事故であったにもかかわらず、無事に命が守られましたこと、

どちらも、決して「当たり前ではない」ことを改めて思いながら、心より感謝したいと思います。

 

 

羽生選手の心がこのシーズンの事故のトラウマから守られ、その未来に、大きな祝福と絶大な守りがありますように・・・! 

常に、周囲の方々の良き理解と助けがありますように・・・!

 

フィギュアスケート界における、選手たちの安全が守られていきますように・・・!

 

羽生選手、無理しすぎず、清清しく、めげずに GO!GO! (笑)

 

 

 


最高おススメ演技 その18   3冠王となった ソチ五輪シーズンの「ロミオとジュリエット」

2016-06-08 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

羽生選手の最高おススメ演技、 その18は、

ソチ五輪シーズン(大学1年シーズン)の、フリー演技だった「ロミオとジュリエット」です。

(音楽は、ニーノ・ロータ版)

 

羽生選手は、ショート「パリの散歩道」と、フリーはこの「ロミオとジュリエット」で、ソチ五輪での金メダルを獲得しました。

また、グランプリ・ファイナルで優勝し、世界選手権でも優勝し、3冠王となった時の演技でもあります。

 

2012年の世界選手権で、歴史に残る名演技とまで言われた、「ロミオとジュリエット」(高校2年時)とは、違う映画の音楽を使って、またもや「ロミオとジュリエット」をテーマに選んだのは、震災を含めたこの4年間を総括したものにしたいと強く願った、羽生選手の強い思いからくる、こだわりでした。

羽生選手は、最初は「オペラ座の怪人」をフリーで希望したことが翌年に判明しますが、話し合いの結果、こちらに落ち着きます。

この時の羽生選手はまだ10代でしたので、より大人っぽさの要求される「怪人」ではなくて、「ロミオ」の方がより合っていたと思いますし、

その選択は、結果的には大正解だっただろうと、私は思っています。

 

五輪シーズンの初めに、フリーが再び、音源の違う「ロミオとジュリエット」だと聞いた時は、「良い選択をしたな」と思って、ワクワクさせられました。

 

 

 

このシーズンの演技のベストを選ぶのはちょっと悩むところなのですが、最も印象に残っているのは、

やはり、オリンピック直前の12月のグランプリ・ファイナルで、初優勝した時の演技です。

 

 

 

グランプリシリーズの王者を決めるこの「ファイナル」の直前の「フランス大会(エリック・ボンパール杯)」では、最初の4回転サルコウで、氷の溝にエッジが引っかかり、ジャンプが抜けて1回転になってしまうという最悪のスタートとなり、次の、最も得意で絶対的な得点源だった4回転トウループでも転倒し、冒頭の2種類の4回転を両方とも失敗してしまうという、まさかのアクシデントに見舞われ、得点でも非常に痛い失点となってしまいます。 

そのショックや焦りが影響したのか、やや精彩を欠き、チャン選手と得点でかなりの大差をつけられてしまい、順位は2位ではあっても、演技内容としては完全に失意に終わってしまった羽生選手。

長年の夢だった五輪金メダルへ向けて、危機感を感じた羽生選手は、「ライバルを意識しすぎた演技になってしまった」と反省し、そこから立て直すために、その後は自己分析も含めて、相当必死で努力したようで、この時のファイナルの演技ではその努力が実り、それまでの2大会とは全く違った、快心の演技となりました。

 

冒頭のサルコウは転倒したものの、前回の反省から、ミスを引きずらずに自分自身の演技に集中し続け、最初から最後まで目を離せないような、心に響く、素晴らしい演技となりました。

特に、一つ一つの動作が丁寧で、思いが伝わってくるようになり、後半での「表現面」が格段に良くなっていました。

この演技の後半で、特に際立っていて印象に残るのは、羽生選手がロミオとして表現してくれた、まっすぐな思いというか、透明感、ピュアさ、みたいなものです。

これはどう見ても、羽生選手本人が持っているもの、その良さが、ストレートに出たように思うのです。 

 

男女の枠を超えた幅広い技術力を持つ羽生選手の長所と、表現や音楽とがとても合っていて美しく、このシーズンのロミオでは初めて、惚れ込むような気持ちにまでさせられたのが、この時の演技でした。 

高校2年時のロミオとは、強調点のまた異なった、「より繊細で情緒的なロミオ」になっています。

 

ショートの「パリの散歩道」と、このロミオとのイメージの対極性から、羽生選手のもつ多様な側面が表現できたと思いますし、

選手としての驚くべき守備範囲の広さ、底知れない可能性の大きさが、より良く示せたのではないかと思います。

 

羽生選手本人の個性とロミオのイメージとが、一番良い形で、理想的に融合したように見えたのがこのグランプリ・ファイナルでした。

思わず、途中でため息が出るような、なんともいえない美しさがありました。

羽生選手も、終わった時に自分でも納得できたようで、自分で拍手しています。

 

羽生選手が自分で自分に小さく拍手するときは、自分でも納得できた演技の時ですので、見ていてとても嬉しく思いましたし、

ショートとフリーの両方を揃えて、なおかつ優勝してくれた、文句なしに素晴らしい大会となりました。

 

得点が発表されたとき、羽生選手はちょっと高すぎると思ったようで、首を振っていますが、私は、上に書いてきたように、

この回で特に、演技構成点が過去最高評価になったことは、当然の結果だと思って納得していました。 

(シーズン中のベストスコアは、この時の演技です。)

なぜなら、旧ロミオ(大震災後・高2時のロミオ)は「歴史に残る不動の評価」を獲得したほどに長所を発揮できましたけど、

この新ロミオでは、グランプリ・ファイナル前までは、羽生選手はその良さを全然発揮しきれていなかったのですが、

この回でやっと発揮できただけでなく、新ロミオで初めて、惚れ込むような、素晴らしい演技を見せてくれたと思ったからです!(笑)

 

羽生選手のトレードマークになりつつあった、普通は男子選手はできない「ビールマン・スピン」「レイバック・イナバウアー」もかなり美しくなって時間も長くなり、プログラムのイメージとも合って、とても印象に残った回でした。

 

(この時も、既に実力は十分過ぎるほど凄かったのですが、まだソチ五輪で金メダルを取る前なので、今と比べれば世間からの注目度や知名度も全然異なり、騒がれ方も全く違っていた時ですので、なんだか懐かしく思い出します。)

 

 

完全にロミオだけのイメージで作られていた、高校2年時(震災直後シーズン)のロミオの、男っぽい衣装と比べると、

この時の衣装には、デザインにジュリエット要素も含まれているようで、甘く繊細でロマンティックなイメージがありますが、

ここはファンによっては多少の好みが分かれたようです。

演技そのものを見ると、特にジュリエットを演じていると思われる箇所はないように感じられ、やはりロミオの視点で振付されているし、羽生選手もそのつもりで演じているように思うのですが、

あえていうなら、「ロミオとジュリエットの双方の思いが一つになった様を、この衣装が表現している」ようにさえ私には感じられ、

だから、演技後半で特に素敵に見えてくるのかもしれない、と思いました。

 

 

そして、こちらが、ソチ五輪・個人戦での演技「ロミオとジュリエット」です。

 

羽生選手でも、さすがにやはり五輪は緊張するのでしょう。(笑)

ショートの「パリの散歩道」では、団体戦・個人戦ともに素晴らしい演技で、特に個人戦では史上初の100点越えという大活躍を見せましたが、金メダルの期待のかかったこのフリーでは、演技開始直前に、今まで見たことないほど深く深呼吸する羽生選手が見られ、相当なプレッシャーがかかっていたことがうかがえます。

直前の公式練習では、冒頭の4回転サルコウは成功していたものの、五輪本番では、失敗してしまいます。

その後の4回転トウループは成功しますが、なんと、その直後の3回転フリップで、ご本人さえも想像できなかった、まさかのステップアウトとなります。

(この冒頭のジャンプの連続のところの音楽は、映画では「不安や焦り」「パニック」を表現した音楽なので、この曲を聞きながらジャンプを成功させるのは、そもそも難しいだろうと私は思うのです。 

これと全く同じ曲を使用した、トリノ五輪の時の女子・サーシャ・コーエン選手(アメリカ)のフリーも、同じように本番で冒頭のジャンプを2度失敗してしまいましたので…。)

 

ここから、羽生選手本人の頭も真っ白になってしまったそうで、その後はほとんど覚えていないそうです。

多くの羽生ファンも、この時ばかりはきっと、頭が真っ白になりかかったのではないかと想像します。

私も必死で祈りながら、羽生選手のロミオより先に、自分の息のほうが止まっちゃうのでは、というほどの気分で観ていました。

 

しかし、この演技の特筆すべき凄いところは、これによって羽生選手が我を見失い、頭が真っ白にまでなって、「本来の羽生選手らしさを完全に失った」ことで、逆に、シーズンの中では最も「ロミオっぽい」演技になった、という運命的な点です。

とてもハラハラと観ながらも、途中から、(あ、これは本当のロミオだ…! 羽生選手が本当にロミオになっちゃった!)と思ったのを覚えています。特に、ラストの方の天を仰いでみせる動作の前後が圧巻です。

ジャッジスコアでも、演技構成点の「解釈」だけは、シーズン中で最も高得点になったのは、まさにこの点だろうと思います。

そもそもロミオというのは、普段の羽生選手が見せるような、分析力の高い、冷静沈着で理性的な面の目立つ青年ではありません。(笑)

暴走して罪を犯し、恋に落ちて我を忘れて舞い上がり、一気に結婚して燃え上がり、突き落とされて嘆き、失意のどん底でジュリエットは死んだと思い込み、両家の反対を乗り越えて愛を貫くために、いらないはずの悲劇を迎える… 

この激しい展開を、たった4日間で駆け抜けるストーリーです。

 

このソチ五輪の演技は、本当に「ロミオとジュリエット」のような、驚きと緊迫の展開を演技中に見せ、

羽生選手本人をも、コントロール不能に思えるような運命的な流れの中に引き込んでいっただけでなく、

男子フリーでの試合の展開そのものが、

まるでロミオとジュリエットのあらすじのような、予想外の激しい展開になっていきました。

 

ショートを終えた羽生ロミオは、長年恋い焦がれ続けたジュリエット(=「金メダル」)と念願の相思相愛を目の前にして、

まさかのミスにより、このジュリエットは一度、羽生ロミオの手からすり抜けて、残酷な「仮死状態」となってしまいます。

 

幼いころから恋い焦がれ続けたこのジュリエットを、目の前で完全に失ったと思い込んで失意に落とされた19歳の羽生選手。

しかし、銀メダルの覚悟を決めた途端、直後に滑ったライバル・チャン選手の、まさかの3度のミスにより、なんと仮死状態だったジュリエットがいきなり息を吹き返して、羽生ロミオの腕の中に舞い戻ってきます!

展開の激しさはそのままに、原作とは「最後だけが違う」という、考えられる限りの「最高の結末」で、ソチ五輪における、羽生選手の「ロミオとジュリエット」劇場は幕を閉じ、羽生選手はソチ五輪で、史上2番目に若い19歳で、念願の金メダリストとなりました。

 

しかし、この結果だけで終わらないのが、やはり羽生選手です。

 

決して快心の出来ではなかったことから、「理想の演技」「ノーミス」という目標を目指し、

五輪でさえも、「僕にとっては、一つの試合に過ぎない」などと言って、さっさと前を向き、

引退の「い」の字も感じさせない勢いで、直ちに次の世界選手権の練習に取り組みます。

 

この辺はもう、羽生ファンとしては事前の「予想通り」でもあり、「期待通り」でもあり、

「さすが羽生選手」「これが羽生選手」という感じで、本当にありがたかったですし、とても頼もしかったですね!

 

もし、ソチ五輪で満足し切って、そのまま引退されたりしたならば、少なくとも羽生選手の演技がまだまだ見たい羽生ファンとしては、金メダルの喜びも、あっさりと半減してしまっただろうと思うので、

五輪で金メダルをとってもなお、フリーで、先へとつながる課題を残したことは、羽生選手にはちょっとだけ申し訳ないながらも、ファン目線から見ると、「この上ない完璧なシナリオ」「神の采配」にさえ、私には思えました。

 

 

羽生選手はこうして、五輪直後からまた、本番で成功できていなかった、4回転サルコウの練習を重ねます。

 

その結果、シーズン最後の「世界選手権」で、サルコウを含めた2種類の4回転を跳んで優勝した時の、「ロミオとジュリエット」が、こちら。

 

 

 

この世界選手権では、冒頭の4回転サルコウをなんとか堪えて成功させ、

このシーズンで初めて、ジャンプを含む技術面で、ほぼノーミスを達成しました。

 

SPでは失敗があって3位と出遅れていただけでなく、この大会で絶好調だった町田選手の大活躍により、逆転優勝を狙うには、もはやノーミスしかないという状態にまで追い込まれた羽生選手は、持ち前の闘争心に激しく火が付いたようで、

この時は、表現面では「ロミオ」というよりも、「アスリートである羽生選手そのもの」が前面に出た印象の、ややアグレッシブな演技となりました。

特に後半は、苦悩する繊細なロミオというよりも、どう見ても、「いくぞ!」「跳ぶぞ!」「勝つぞ!」という声でも聞こえてきそうな感じの、凄い闘志に満ちた、やたらとたくましいロミオ… いや、ですから、これはもう完全に羽生選手です。(笑)

最後のポーズまでバシッと決めてきて、それ自体はカッコよく、それまでと比べても、強さやたくましさが目立った、見事な羽生選手そのものの演技ではありました。

 

ここでも、ソチ五輪とは違った形で、金メダル・ジュリエットとハッピーエンドになって、羽生選手は初めて、「世界選手権王者」のタイトルまでもを、手に入れます。

 

 

こうして羽生選手は、震災のシーズンに思い入れのあった「ロミオとジュリエット」というテーマを、

ソチ五輪シーズンでも違った形で表現し、長年の夢であり、念願の目標の一つだったことを達成していきました。

 

男子シングルの「五輪金メダリスト」、「グランプリ・ファイナル 金メダリスト」そして「世界選手権王者」という、「3冠王」に、19歳の若さでなり、

羽生ファンとしては、これ以上期待できるものはないというほどの最高の結果を出して下さったと思っています。

 

 

東日本大震災により、一度は、スケートをやめようかというほど悩んだという羽生選手が、

時には四苦八苦し、陰では何度も涙を流しつつも、前を向いて一つ一つ乗り越えていき、

ソチ五輪金メダリストを含め、19歳にして3冠王にまでなっていった姿は、多くの人に、強い励ましと大きな希望を与えてくれたと思います!

 

 ありがとう! そして、おめでとう!!

 

さらに先にある、もう一つの夢へ向けて、これからも一歩一歩、希望をもって頑張って下さいね!

 

 

 


最高おススメ演技  その17  燃えるような情熱と希望の演技 「Believe」

2016-05-05 | プロアスリート羽生結弦・羽生結弦選手・最高おススメ演技集

羽生選手はただいま、怪我療養中。

滑れないのは、きっと誰よりも辛いだろうし、

今九州では大変な中を耐え忍んでいる方々も多く、

今年はファンタジー・オン・アイス幕張の出演もなくなったことで、落ち込んでいる羽生ファンも多いと思いますので、

励ましと希望を込めて、これを贈ってみたいと思います!

 

羽生結弦選手の 最高おススメ演技、その17は、タイトルの通り、

燃えるような情熱と力強い励まし、希望と優しさ、深い思いの込められた、羽生選手渾身の演技「Believe」です!

 

これは、2015年のファンタジー・オン・アイス、幕張と静岡の公演で魅せてくれた、

シェネルさんの生歌と共に滑ったもので、その渾身の表現が特に素晴らしくて思わず目を見張り、多くの人を驚かせました。

 

 

まず最もお勧めできるのは、より情熱度が高くて力強い、幕張公演の時の演技。

 

 

この演技の凄いところは、羽生選手が本来持っていたと思われる、まさに「燃えるような情熱」が、

溢れるようにして、観ている側にストレートに伝わってくるところ。

 

この演技の振付師は、宮本賢二さんですが、彼に特徴的な「流れるような」美しいラインが存分に活かされていて、

もともと驚異的に柔らかい羽生選手の特徴が自然に活かされて「美しさ」が際立っているだけでなく、

同時に、

羽生選手が曲と共に感情を込めて、スピードも緩急もカーブも自由自在に、そして渾身の力を込めて滑ってくれているため、

「力強さ」や「躍動感」も半端ない演技となっています。

 

歌詞がそもそも、とても励ましと希望に満ちているし、シェネルさんの歌声もかなり迫力がある素晴らしさなのですが、

それに沿った演技を、羽生選手が思いを込めながらしてくれたことにより、

その「歌の力」を何倍にも増幅して伝えてくれたような凄い演技で、羽生選手の長所が存分に出ています。

 

何より、羽生選手が心から嬉しそうに、試合とは違って、技術の失敗などを気にすることもなく、本当に気持ちよさそうに滑っているので、その喜びが見ている側にもヒシヒシと伝わってきます。

 

衣装は、オレンジ色と白のグラデーションに、青い石が腰元に光っていて素敵ですが、羽生選手には珍しい色のため、

見る人によって多少好みが分かれたようですが、

ひとたび演技が開始されると、羽生選手の感情の表現と共に、

このオレンジ色が「燃えるような色」に変化して見えたり、

「非常に優しく、淡い色」に変化して見えたりするところが、今までになく凄い点だと私は感じ、感動しました。

 

歌詞と共に、荘厳で希望に満ちた「夜明け」「朝焼け」の空の色を感じさせるこの衣装は、

緩急自在でスムーズに流れるスケーティングと、羽生選手の内から溢れるような躍動感が、

衣装の柔らかさ、ふんわり感と共に相乗効果を上げていて、

「情熱」「力強さ」だけでなく、「優しさ」をも伝えてくれる役目を果たしていて、総合的に見て、とても素晴らしい出来になっていると思います。

 

この回は、照明もいいですね!

 

 

こちらは、上の幕張公演の時のものよりも、どちらかというと優しさと穏やかさが光る印象だった、静岡公演の時の演技。

この映像は、せっかくの演技が切れてしまっていたり、カメラワークがちょっと残念なところがありますが、それでも、伝わってくるものはしっかりとあります。

 

 

 この動画の解説でも語られている通り、

「歌詞の意味をかみしめて、自分の思いを届けたい」と、羽生選手は話したそうです。

しっかり届いている演技になっています。

 

 

またどこかでやって下さる時があったら、その時はここへ追加したいと思います!

 

 1年前に 羽生選手が贈ってくれた、力強い希望と励ましの思いが、広がっていきますように…!

 そしてカナダにも、届きますように。