嘘を発信し続ける中国と韓国、信じて日本を叩く米国

2018年12月06日 | 国際紛争 国際政治 


嘘を発信し続ける中国と韓国、信じて日本を叩く米国

12/6(木) 6:00配信

JBpress

 ラビア・カーディル元世界ウィグル会議議長が中国のウィグル政策に対して、「米国は目覚めた」と語っている(「産経新聞」平成30年10月21日付)。

【写真】ハドソン研究所理事のマイケル・ピルズベリー氏が著した書籍『China 2049』

 自由や民主主義、法の支配は古代から幾多の哲人や革命などを経て確立され、近代社会になると人権も重視され、今日では普遍的価値とされている。

 また、17世紀半ばのウェストファリア条約体制で、「国家主権の尊重」が確立され、普遍的価値と共に現代の国際社会を律する基本とみなされている。

 そうした中で法の支配を無視する韓国、自由や人権も含めた普遍的価値観を蔑にする北朝鮮などの独裁国家も依然として存在する。

 ところが中国は、中華思想や華夷秩序も手伝ってか、普遍的価値観を認めず、他国の国家主権の侵害も平然と行い、覇権を追求してやまない国であるようだ。

■ ピルズベリー博士の指摘

 米国のマイク・ペンス副大統領はハドソン研究所で行った10月4日の演説で、対中対決の姿勢を明確にした。

 「ソ連の崩壊後、中国の自由化は避けられないと想定した」

 「自由が経済的だけでなく政治的にも拡大することを期待した」

 こう述べ、そのため「楽観主義をもって米国経済への自由なアクセスに合意し、WTO(世界貿易機関)にも加盟させたが、その希望は満たされなかった」と断言したのだ。

 副大統領は、ハドソン研究所理事のマイケル・ピルズベリー著『China 2049』の論拠をなぞるような形で演説した。

 ピルズベリー博士は、もとCIA(米中央情報局)の高級職員として米国の歴代政権に仕え、1973年から中国各軍の将官や政府の強硬派と仕事をしてきたと自認する人物である。

 コロンビア大学の博士課程時代の政治学の指導教官は「西洋と日本がいかに中国を不当に扱ってきたかを強調し、『贖罪すべきだ』と示唆した」と述べる。

 その結果、中国を研究する米国人の多くは「(中国を)西洋帝国主義の気の毒な犠牲者」と見做しがちであるという。

 「中国を助けたい」という願望と、「犠牲者という中国の自己イメージ」を盲信する傾向が米国の対中政策の軸となり、「中国分析の専門家による大統領などへの提言」にも影響を与えたという。

 『China 2049』は、博士が50年間中国に関わってきた集大成として2015年に上梓したものである。




 中国専門家として中国の軍部や諜報機関に誰よりも通じていたと自負する著者が、朝鮮戦争、中ソ関係、ニクソン訪中、天安門事件などに関わる中国の考えを米国は少しも理解していなかった、というから驚きである。

 ピルズベリー氏と同じように、ジョージ・ワシントン大学のロバート・サタ―教授なども中国の攻撃的行動を過小評価していたことを告白している。

 中国が依然として「孫子」の国であったことを如実に示したというべきであろう。

 そこに習近平氏が登場し、鄧小平の遺訓ともいうべき「韜光養晦」の終焉を告げたのである。

 「中華民族の偉大なる復興」を掲げて権力を集中し、「中国製造2025」で世界一の軍隊を作り上げ、太平洋の二分を目指すと公言したのだ。

 そのベースになる研究や技術は米国や日本など先進国の知財窃盗によるものである。

 中国が米国に対峙する、あるいは凌駕する覇権国家を目指すと闡明するに至っては、好意的にサポートしてきた米国も黙っているわけにはいかないと立ち上がったのだ。

■ 中国の条約破りに加担した米国

 日本で参事官として1919年まで2年間勤務したジョン・マクマリーは、帰国後は国務省で極東部長や国務次官補を務め、1925年から4年間、公使として中国で勤務する。

 1921~22年のワシントン条約会議にも参加し、中国の主権や領土をいかに保全するか真剣に議論されたことを知り尽くした人物である。

 また、米国が英国に代わって世界のリーダーに躍り出る仕組みを仕かけ、日英同盟もこの時に破棄されたのだ。

 しかし、中国は条約違反を繰り返す。

 日本が被害を受けている事実を中国の後見人ともみなされた米国に訴えると、逆に日本の対応に異議を唱える始末で、中国を諫めるどころか増長させていくことになる。

 そうした顛末については、マクマリーが『平和はいかに失われたか』に詳述している。

 米国がもっと日本の言い分に耳を傾け、また約束を守らない中国に強く当たったならば、状況は全く変わったであろうというのだ。

 著名な外交史家のジョージ・ケナンやジョセフ・グルー駐日米国大使もマクマリーの見識を高く評価していた。

 特にケナンは、ワシントン条約破り常習犯の中国に日本が苦労していることや共産主義に日本が対処している実情を米国が理解していれば、その後の米国がソ連という共産主義国に対処する必要は起きなかったといったニュアンスのことを述懐している。

 日本人で当初共産思想に憧れ、米国に帰化したカール・カワカミ(カールはカール・マルクスに由来)は、後に米国紙誌の論壇で保守思想家として活躍する。

 1930年代、満州や中国本土なども視察し、中国を最も知っているのは日本(人)であると述べ、その日本の忠告に耳を傾けない米国に意見する。

 実際どのように米国が親中反日的行動をとっていたかを、下記2人の米国人が教えてくれる。

■ 中国の宣伝に踊ったルーズベルト大統領

 (1)フレデリック・ウイリアムズの忠告

 ウイリアムズは少年時代に外人部隊に所属し、その後は世界各地を放浪する冒険者的生活を続け、新聞で発表していた経験からジャーナリストになる。

 支那事変前の日本軍と中国軍にも従軍して取材し、正義感はどちらが持ち合わせているか、また共産主義の危険性などを警告する。日米と米中の貿易についても商務省統計を使って事実を明かす。

 「西洋諸国はアンチジャパンで、(中略)日本が負けたら、ソビエトがあらゆる国を中国貿易から締め出し、共産主義の垂れ幕の下に宝の山を運び入れるだろうという事実を彼らは考慮に入れない」

 「ロシアの脅しが聞こえている。いままさに行動に移ろうとしている。日本はいまにも世界のパワーになろうとしているソビエトを阻止しようと一人で戦っている」

 「我々が日本に1ドルを支払うごとに、彼らは20ドルをアメリカに支払っている。日本は1937年では、アメリカから41%以上を買っている」

 また、1936年と37年の米国の対日中貿易額の細部にわたる統計資料(36年:対日出超額3179万1000ドル 対中入超額2681万7000ドル、37年:対日出超額8417万6000ドル 対中入超額5391万9000ドル)から、両年で対日出超額は5238万5000ドルの164%増加に対し、対中入超額が2710万2000ドル、10%増加を示す。

 そして、「日本は西洋の工場で生産された農業機械類、鉄道資材など、無数のものを必要とした。(中略)アメリカ人が目覚め、外国のプロパガンダの手先になることをやめれば、このビジネスに参加できる」と、真実に目覚めるよう訴える。

 蒋介石のプロパガンダについては「かつてなかったほど沢山の偽物写真がアメリカの新聞雑誌にこっそりと挿入されている。彼らは次々と人々に恐怖を起させようと、実にタイミングよくリリースしていった」として、上海の爆撃で破壊された廃墟で泣き叫ぶ赤ん坊の写真を例示する。

 「世界中に配布されているから、偽物だと論破するにはもう遅い。(中略)『無法行為』をしでかした『非人間的な日本人』への反感から、義憤が立ち上がってきた。このような写真は沢山ある。・・・そして日本の敵には大変な名声を博している」

 「没落し行く紹介石政府は絶望したあげく、アメリカ人が結果として干渉してくることを期待して、まず同情を、それから援助を獲得しようとして宣教師たちにすがり寄った」

 「宣教師がやろうとしたのは、アメリカ人からの寄付であった。(中略)彼らは軍閥の支配体制、泥棒性、いかさま性、不信性、道徳的堕落、野蛮性、ふしだら、賄賂といったことには言及しない」

 「これらは役人にも大衆にも共通する中国人の日常生活である。彼らは『素晴らしい』ところ、哀れを誘うところ、同情を喚起するところしか言わないのだ」

 「中国人は善意で貧しくて、西洋世界とキリスト教が彼らに与えられるものを評価し、あこがれていると」

2)ラルフ・タウンゼントの警告

 タウンゼントはコロンビア大学卒業後、新聞記者、大学講師を経て外交官となり、カナダから1931年に中国に赴任する。上海、厦門、福州で領事として2年勤務する。

 中国に対する知識をほとんど持たずに赴任した実体験から、中国人の生き方や社会観、国家観などが自分の国と著しく違うことを知り、同時に米国が行っている援助や布教活動は全く無意味なものであると考え、外交官を2年で辞職する。

 中国の本当の姿を知るのは宣教師、事業家、外交官らであるが、宣教師と事業家は本国からの援助や事業継続のために真実を覆い隠し、外交官は美辞麗句の建前報告をする一方で、日本の脅威のみが誇張されたという。

 中国の本当の姿を米国人に知らせる必要があるとして『暗黒大陸 中国の真実』(1933年)を書き上げる。

 その後も大学講師の傍ら米国の極東政策のあるべき姿を示し、米国人の間違った日本観、中国観を執筆や講演・ラジオで糾すことに明け暮れる。

 ルーズベルト大統領が進めている極東政策、なかんずく対日政策の誤りを質すものだけに、言論弾圧にも似て出版も放送も制約され、自宅あてに希望冊数などを寄せた者へ配送するなど大変な窮状の中でやらざるを得なくなる。

 サンフランシスコのラジオ局から放送された原稿などを集めた『アメリカはアジアに介入するな!』では、中国発信の嘘を米国が拡大発散していく状況を、軍隊の規模や商務省の統計などを活用して明らかにしている。

 当時の米欧諸国は「狂犬病的日本軍国主義の恐怖にさらされている」という話で持ちきりであるが、タウンゼントは「いかなる証拠があっての言い分か?」と訝る。

 そして「最大限入手可能な中立国の資料を総合して弾いた兵力」を、中国225万人、ソ連130万~150万人と紹介し、同時期の日本の常備軍は列強中最小の25万人だという。

 しかも、中国とソ連は合体し400万人の兵力と圧倒的優位な資源で日本に対処してくる恐れがある。これでどうして「(日本が)世界征服を企てる」と言えるのかと疑問を呈する。

 日本は「米国を脅したことは一度もない」し、「どこの国よりも米国に対して丁重であり、借金をきっちり返済する唯一の国である」と事実に基づいて言う。

 軍国主義ばかりでなく、日本の印象を悪くするためにありとあらゆる偽情報、例えば最大の海軍増強国、独裁国家、未開の国、侵略国家などが流されているという。

 他方で、「民主主義の中国」、「平和愛好国家中国」と称揚し、「孤立するアメリカ」と際立たせて、すべての原因が日本にあると言わんばかりの一色に染め抜かれた状況に言及する。

 こうした「反日アジは、中国の領土を保全しようとして起きたものでないことは明らか」という。


なぜなら、1895年(日清戦争)から1910年(韓国併合)までずっと日本が領土を拡張していた頃、「アメリカの新聞は大の親日」であり、西海岸の一部の新聞を除いて1918年(WW1終了)まで「心から日本を支持」していた。

 実際、親日世論もあって日露戦争(1904~5年)時、クーン・ローブ社のニューヨーク銀行のジェイコブ・シフはかなりの額の融資を行う。

 タウンゼントはこうした真実を米国民に訴え続けるが、米国政府の(日本を敵に仕立てる)政治的企みがもたらす悪意の宣伝に抗すべくもなく、前述のウイリアムズともども、日本を好意的に報道したとして外国代理人登録法違反で囚われ、日米開戦数か月後から囚われの身となり刑に服する。

■ 米国の対中認識は遅すぎた

 米国の中国専門家や政治家が中国に対する敵対心を高めている。しかし、ざっくり言えば、上述のように政治的思惑から放任してきたわけで、寝ぼけた話である。

 日清戦争は中国の約束破りから起きたもので、日本はそれ以前から中国の狡猾に気づいてきたし、諸外国に警告も発してきた。

 しかし、諸外国、特に米国は一向に耳を傾けないどころか、日本を悪者に仕立てて批判するばかりで、日本は孤軍奮闘する以外になかった。

 こうした状況は昔話ではなく、今でも南京事件や慰安婦問題などに受け継がれている。

 中韓の誇大宣伝は真よりも偽の拡大をベースにしている。対する日本は物事の真髄を指摘して、さほど騒いだりしない。

 ところが、多くの米欧メディアは偽を騒ぎ立てる中韓に加担して、「日本=悪」という前提を固守しているように見受けられる。

 「一帯一路」に関係する諸国は、中国の底意に気づき、プロジェクトに疑義を持ち始めた。

 これらの諸国よりも1世紀以上も長く中国と関わってきた米欧諸国もマーケットの大きさなどに幻惑されることなく、中国の本質をしっかり見極めてほしいものである。

森 清勇


FZZZK | 15時間前

すばらしい記事です。補足するなら,
「嘘を発信し続ける中国と韓国と朝日新聞、信じて日本を叩く米国と国連」
でしょうか。慰安婦問題などはまさにその構図です。まずは朝日新聞社員など国内の反日勢力を撲滅することから始めるべきです。

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返信30
Kagena7 | 15時間前

中韓に都合が悪いネタを報道しないテレビ局、日米の批判は記者のコメントを書くが中韓に関しては最低限の事実記事で終わる新聞などの日本マスコミが一番の悪でしょ。

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返信10
余の [過去コメ] は 未来を語る | 15時間前

これが一番困る。

本当に、腹立たしい事案だ。

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返信7
kos***** | 14時間前

いわゆる反日マスコミが日本にあってなぜ反日なのかと考えたとき、報道の方針や意思決定を牛耳っているのは純粋な日本人ではないのでは?と想像すると腑に落ちることが多いのですが。

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返信7
. | 14時間前

真実をロビー活動等で世界に発信し虚偽を正さねばいけない

慰安婦捏造も既成事実として認知され今日の結果になった
朝日の罪は重い

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返信4
sug***** | 15時間前

長文だが的を射ている。拡散して欲しい。

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anu***** | 14時間前

戦前の状況は中国がインチキばかりしたのもたしかだがアメリカは日本を潰すために周到にやったから共犯。

今は完全に対中国だけどな。ちょっと国際関係を当時と比較するのは無理があるが、それでも中韓が嘘をつこうがなんだろうが平気というのは変わらないね。

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返信3
dec***** | 11時間前

この記事を読んで、もしインターネットが無かったらと思うとゾッとする。

ネットが無ければ、今でも中韓のプロパガンダに過ぎない慰安婦問題や南京虐殺に反論することはもちろん、疑問に思うことも無かったかもしれないし、朝日新聞をはじめとしたマスコミ報道をただ盲目的に信じていたかもしれない。疑問を感じたところで個人では調べようも無かった。

それに現時点においても、情報の遮断や検閲によって国民を管理しようとする国があるのも事実で、他国からは干渉のしようもない現実もある。

ただ間違いなく言えることは、そういった国もいずれは国民の自由への欲求や真実探求の力が国家による理不尽な統制に打ち勝つだろう。今後この流れが逆方向を向くことはもうあり得ない。

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返信4
sma***** | 14時間前

結局、世界平和を破壊してきた元凶は中国共産党であり、プロパガンダに踊らされたその時代の覇権国家という事ですか…。
同じ事が今も特亜3国に引き継がれ、その規模は拡大されている。

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nor***** | 14時間前

当の日本の政治家、外務省はおだてられて外交上の反論が後手に回ってきた事実もある。
その意味での責任もあり、しっかりとリカバリーしてほしい。


普通の母 | 11時間前

日本国内でも、その当時から中韓による反日工作が継続され、朝日新聞による慰安婦強制連行の虚偽報道やマスコミによる情報操作などが日常茶飯事に行われている状態です。
そして、日本人でありながらそんな工作にまんまと騙されてあちらを擁護する人達までいる始末…これは真剣に問題視するべきですし、こういった状況を放置すべきでは無いと思います。
「日本は戦争加害者であり悪である」という認識は欧米でも根強いですし、この記事の通り、戦後の中韓によるプロパガンダも大きく影響していますし、この点については日本が何の対処もしてこなかったのも良くなかったと思います。今更かもしれませんが、彼らの嘘ねつ造は反論していかない事には収まりませんよ。彼らの嘘を一つずつきっちりと反証していかないとどうしようもありません。
国際社会では声を上げ続けた方が事実として受け止められます。日本はもっとしっかりとした反論をすべきです。

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zen***** | 8時間前

逆に考えると、日本がいかに情報を軽視し、情報戦に負けてきたかということだとも思う。
それは今も続いているし、これはかなりの長期戦だと思う。
外交に性善説は通用しないし、いいカモにされるだけ。
よその政治家は金と権力のためならどんなことでもやってくる。
アメリカが日本にやってきたことを忘れてはいけないし、最近はそれもやっと客観的に評価されるようになってきたのかもしれない。
歴史的にはどの国にも今の基準で考えると狂気の時代はあったのだからそれを非難することは難しいと思う。

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pop***** | 14時間前

1941年12月8日は、日本がアメリカに戦いを挑んだ日でもあります。
なぜ戦争になってしまったのか、避ける事はできなかったのか、考えさせられる良い記事だと思います。

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返信4
kxw***** | 14時間前

古代より西欧社会を相手にして来た中国と明治維新まで外界とあまり関わらなかった日本との違いだよ。

戦は強いが外交は弱い。明治維新以来の日本の現状。

狡猾さと強かさがないんだよ日本の外交は…。

何かあっても遺憾や抗議でおわる現状…

これじゃあ日本が白でも、一歩間違えればグレーから黒になるよ。

世界は弱腰では生きていけない。常に強硬で強気でないと。

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tus***** | 14時間前

タウンゼント氏は知っていたが、もう1人は知らなかった。この記事は英文で世界に発信されるのでしょうか。これで劇的に変わることはないだろうけれど、このような記事、努力は大切だと思います。日本政府、外務省がやらないことは民間努力がやるべきですね。日本人を元気づける必要がある今日この頃です。

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reb***** | 14時間前

長文だが、この記事をもっともっと多くの人に読んでもらいたい。
一読する価値はある。

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sin***** | 13時間前

今後、日本を良く思わない中国が台頭し、同じく日本を良く思わない朝鮮半島の国がすぐ近くにある。それでも日本は少子高齢化で人口減少し、確実に国力が落ちていく。これまで当たり前と思っていた豊かさの享受も徐々にできなくなってくるだろうという記事を読んだことがあったが、本当にそう思う。

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moo***** | 5時間前

こう言った素晴らしい記事を米国記者発で多くの国に発信していただきたいなぁ。

誠実に頑張った日本。確かに軍国主義は絶対に肯定出来るものではないですが、日本の考え方は悪くは無いと思います。

中国、韓国の狡猾な嘘が信じられるのはなぜなのでしょうか?
大国は弱い者の味方って事でしょうか?それ程に日本は脅威だったのかも知れませんが・・・。

やっと最近になって中韓の卑怯で狡猾さが露呈して幾分日本に対する観点が変わりつつありますが・・・。

訪日外国人が増えて日本の考え方に触れる機会が多くなってくるともっと平和を愛する日本人の考え方が拡散するのではと期待しています。

心根が悪い国なり、人はそれなりの結果になってなって行くものだと思います。


ただ、今後、日本ももう少し厚かましさは必要なのかもしれません。
ナカナカ難しい事ではありますが・・・。

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lav***** | 12時間前

歴史に埋もれた有識者達、とでも題を付けたい記事だと思う。
結局、日本は昔から情報戦を軽んじてスキルを付けようとしなかったのが不幸を招いたし、それは現代も全く同じで特亜の情報戦にいい様に弄ばれているのが現状だと思う。

殆どの有識者は左派的感情を多かれ少なかれ持ってる様に思えるし、だからバイアスでしか物事を見れない。
特亜の地政学をもっと深くしる素人出身の識者をブレインにした方が上手く外交出来るんじゃないか?って気さえする。

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top***** | 13時間前

日本政府は真実を世界に発信してほしい。本当の事はいつか分かってくれる。という日本の考え方は世界では通用しない。



hir***** | 14時間前

久々に見識のある記事を読んだ。是非政治家に読んでもらいたい。

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スノーマン | 13時間前

これが太平洋戦争を招いた原因なのかと思う。
何をしてもダメダメで追い込まれた日本は戦争と言う最後の手段しか無くなったのだと思う。
今の中国、韓国との状況は当時と似てるような。

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mis***** | 10時間前

日本を過大評価して欲しいわけでは無い。

ただ 真の歴史を真の目と耳で確認して欲しいです。 日本にも良いところも悪いところもあり でも 外交や条約 合意に誠実に向き合う日本も もっと世界の人々に知って欲しい。

この記事を世界の人々が読んでくれたら嬉しいのに。

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shi***** | 12時間前

大変、勉強になりました。
第二次大戦も日本ばかりが悪く言われてきましたが、米国も中国からあやつられていたのですね。
でも、もう遅い感があります。ウイグル自治区の惨状は他人事ではないと思います。
数十年後に日本が中国の統治下になってない事を祈るばかりです。

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s_l***** | 15時間前

そして捏造記者が暗躍した。

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mas***** | 6時間前

誤解をしないで頂きたいのだが日独はそもそも防共協定であり共産主義に抗するものである。石原莞爾しかりだが日独を叩くのはいいがさすればいずれ米一国で共産主義と戦うハメになる....とする予言は見事に的中した訳だ。しかしなぜそれが米は分からないのだろう?結局個人的金儲けか或いは揉め事続けば武器が売れるからという作為が根底にあるのかもしれない。

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普通の日本人 | 11時間前

明治以降の日本の歴史を日本人は知らなすぎる。急速な経済発展の光と陰、戦争による挫折とその原因を客観的に学ぶべきだ。
その際、事実の検証をベースとし解釈については左右中庸すべて紹介すると良い。
現代史を理解する日本人が増えれば政治やマスコミのレベルも上がると思う。

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zhn***** | 9時間前

この記事、その通りなんですよね。
実は一番悪いのは戦前のアメリカなのですが、日本はアメリカにとっては目障りな出た杭だったので、大きくなる前に悪に仕立てられて、芽を摘まれちゃったんですよね。。。
日本が戦前やってきたことなんて、よりもっと悪いことを欧米はやってきてるんですけど、勝てば官軍ということです。
まぁ、そんな過去はいいとして、中国と南北朝鮮の宣伝は偽がベースであることを全世界に本当に理解いただきたいですね。

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返信0
hta***** | 13時間前

結局はどこの国も自分達の利益最優先であり、正義や悪などその都度
変わるものということなのでしょう。自分達が正しいからと高を括って
いれば、いつの間にか世界中に嘘をバラまかれてしまうという現実を、
忘れてはいけないと思います。

135 0

返信0
fri***** | 9時間前

追い詰められた時点で日本は外交で負けていましたが、
そこから負け戦を始めたのは愚かな大罪です。
当時でも勝算がないことは判断できたはずです。
外交は残念ながら正義感などで動くものではなく国のエゴで動くものですから、これからの情報戦線で日本は賢く立ち回らないとかなり不利になる気配がします。
この状況で個人の利益のためなのか国を売る連中が多いので呆れます。



土師器 | 12時間前

じゃあ米国が、もっと広げて言えば外国が悪いのかね?
違うね、内弁慶で村社会に引きこもり、そんな邪悪なプロパガンダをさせ放題にして、挙げ句満州事変を追認した日本が悪いんだよ(現代も一緒だ)
じゃあ、なぜ満州事変が起きたのかね
統帥権など構造的問題もあるが、朝鮮半島を無駄に援助し、莫大な日本の資産を垂れ流して、その費用を東北など本来補助しなければならない貧しい地域から徴収したせいで、東北の娘たちは身売りをせざるを得ず、男は兵隊に出る他なかったからだ
大アジア主義のような妄想に酔って「アジアの救済」に走ったことが欧米列強の必然的敵対を招いたんだよ

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yok***** | 14時間前

海外になんら事実を発信せず、ひたすら謝罪を繰り返す政府、外務省の責任は重いがそれを求める共産党など野党、朝日、毎日などマスコミの責任は重大、世界に日本は卑怯で卑劣、野蛮信頼出来ない国、脅せば言いなりに金を出すと思われている!

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tak***** | 13時間前

無視できないのは、韓国も含め、世界中の反日運動に一番大きい役割を果たしているのは「反日日本人」の存在だ、という事実だ。 特にジャーナリズム、大学、法曹、国家公務員等、いわゆる「進歩的知識人」にその多くが存在する。 客観性と専門的知識、社会正義を前面に掲げながら実は自分の思い入れに従って(特に韓国等外国で)利敵行為をして、社会の役に立っていると自意識内で思い込んでいる愚か者と、正真正銘の北のエージェント、そして何でも反日なら嬉びと生きがいを感じる団塊の世代の学生運動のなれの果て、がその多くを形成している。 残念ながら前述の業界ではこのハネ上がりがオピニオンリーダーになってしまっている。これが日本世論の癌であり、本当の日本の敵だ。

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nkc***** | 5時間前

一昔まで『金正恩斬首』とか息巻いていたガキメディアがちょっと言われたぐらいでいけしゃあしゃあと。

あの時の勢いはどうしたよ?さっさと威勢張って見せろよ。

クソガキが。

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jid***** | 2時間前

平気で嘘をつく、平気で約束を破る、平気で相手を陥れる等々の韓国と中国に、日本は遥か昔から頭を悩ませてきた。
欧米諸国は今現在でも、中韓のフェイクニュースに踊らされて、LAに少女像を建てたりしている。
いい加減、目を覚ましてくれ!と叫びたい。

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kic***** | 8時間前

戦後アメリカは太平洋戦争の正当性(原爆の投下による一般市民の大量虐殺等)をアジア太平洋諸国に対して宣伝(プロパガンダ)してきた。
少数民族の太平洋諸国は実態を知っているからそれに乗る国は少なかったが(太平洋諸国は親日派が多い)ズル賢い支 那と朝 鮮はこれを利用し続け嘘歴史迄作り日本政府から金をむしり続けている。
朝 鮮などは日本と戦争などしていないのに「日帝に勝った我々は戦勝国」などと迄言う始末。
ロシアも終戦直後に派兵してきて北の領土をかすめ取っていき、未だ返還しようとしない泥棒国家。
日本はアメリカとヨーロッパをありがたがっているが、日本を貶めたのはアジア太平洋諸国を植民地化したアメリカとヨーロッパなのだと思っている。

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sar***** | 10時間前

おもしろい記事だ。
隣の大陸に誕生する国家は、全て皇帝の国だ。三千年近い大陸の歴史が証明している。現在は国家主席という皇帝だ。当然この国に自由、法、民主主義が存在しない事は周知の事実だ。

おもしろいのは、おそらくキッシンジャー以来だろうか、米国が中国の欧米的近代化を本気で支援し、期待していた点だ。当たり前の事だったのかもしれないが、私にとってあまりに荒唐無稽で、副大統領の失望がむしろ興味を惹いた。

大東亜戦争の原因を特定する事は現代でもまだ非常に困難だ。しかし、当時の日本が、米国をはじめキリスト教圏の国々の大きな脅威であったことは確かだ。事実、日本は戦争を通じて、アジアを西洋による植民地支配から解放した。欧米の歪んだ秩序を崩壊させたのだ。これは世界史に残る偉業だ。

中国人や韓国人は約束を守る事のできない国民だ。しかし、真面目で誠実な隣人を脅威に思うのもまた仕方のない事かもしれない。



stu***** | 14時間前

別に驚くことでもないけどね。日本人さえ中国と朝鮮半島の歴史を把握していないのに、米国人がわかる訳がない。知らないから大陸と半島の捏造話を信じてしまう。そして日本が「大人の対応」でちゃんと反論しないから、それが事実だと洗脳されてしまう。それだけ。

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goo***** | 8時間前

1930年代の西洋諸国は白人至上であり
この事が日本を陥れ中韓をのさばらせる要因であった

戦前、戦中、戦後当時は西洋社会が未熟だったと言え
黄色人種=ネイティブインディアン程度にしか思ってなかったろう

一部の特権階級の中に「アジア人=可哀そう」と勘違い
するアホが現れ、それに付け込み宣伝(洗脳)し
印象(操作)付けた人(国)の敵(国)は自分の敵だと
勘違いしたわけだw

ようは中韓の情報戦に踊らされた西洋人が
「本当は気付いてたよ」と後出しで出して来た記事だね

1 0

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ddy***** | 3時間前

確かに中国や韓国が「ウソ」を垂れ流してきたし、これからもやり続けることは予想される。
だが、それを「無批判」に受け入れ日本をたたき続けたアメリカは「反省」をしているのではなくあくまで「騙された被害者」だって言う言い分で、悪いのは全て中韓だ!って言う意見ですよね?

今の時点でこういう「記事」が出るのは中国の「約束破りの歴史」と韓国の「約束を守る気がない」ことに関しては間違ってないだろうけど、だからアメリカはどうするんだ?って話じゃないのか(笑)

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coo***** | 14時間前

もうすぐ真珠湾攻撃の日だが
そもそも、反日ガーと喚いて
日本への嫌悪を増加させ
包囲網とかやって日本を
怒らせたのが戦争の始まり。
この時も中韓が喚き
米英が信じた。
中韓のやることは
百年前から変わらん。
アジアのがん細胞だよ中韓は。

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匿名希望 | 6時間前

それだけ、日本を一方的に共通の敵として潰したい勢力が多いということと、そいつらのメリットがうまく合致して、お互い利用しつつ日本を苦しめて締め上げて飢え殺しにしてしまおうという連中が世界に大勢いることだと思う。
韓国や中国、ロシア、アメリカも所詮はお互いの日本潰しのために利用し合ってるだけに他ならない。
日本が滅んだら、今度は日本の占領やら征服を巡ってそいつら同士の戦争が起こるという事は目に見えてる。

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hmt***** | 8時間前

「借金をきっちり返済する唯一の国である」
これは日露戦争の戦費の事で、日本はデフォルトすることなく約束通り借金を返しました。

 この記事の内容の趣旨は半世紀近く前に様々な雑誌から紹介されていました。しかしながら当時は学生運動真っ盛りで過激派による破壊活動もあった時代です。日本の「マスゴミ」などは頭っから否定していた内容です。
 日華事変から太平洋戦争は日本が起こしたのではなく、「日本に起こさせるように仕向けられた」ということはご法度でした。
 石原莞爾 将軍はこのことを指摘しており、「本当のことを書かないと、俺たちははめられた。もう一度やり直さなければならない。」と考える若者が現れる。嘘を隠せば将来その反動は増幅されて跳ね返ってくると警告していました。マスコミや日本共産党やその他左派および自民党穏健派には都合の悪い「事実」でしょう。

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ミラージュ | 11時間前

よりシナが傲慢になり、世界各地で借金のカタに
港、空港を我が物とし、気が付いたら
中国軍の海外基地が、米国のそれを上回る数になるまで、
欧米各国はゆでガエルのごとく、気づかないのかな。
トランプ氏は気づいたみたいだけど、
クソドイツは、相変わらず反日媚中だべ。

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sta***** | 12時間前

嘘と叩きが外国の手法。日本はそれを生真面目に捉えるから、キレて戦争に走る。テクノロジーは恐ろしいほど高いんだから、日頃から恫喝してやればいい。いい加減にしないと、核兵器作るよ?とか。

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kif***** | 12時間前

アメリカは1世紀以上続いた中国の幻想から目覚めないと足元すくわれるな。まあ自分たちの馬鹿さ加減が今になったわけだ。自業自得だ。

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spa***** | 12時間前

戦後だけでも自国民を何百万人、何十万人と虐殺してきた中国や韓国、北朝鮮が、日本に嘘の罪を擦り付け世界中に政治工作を行ってきた。
米国は、世界一優れたインテリジェンスを持っており、それらの情報工作の真偽を間違える筈がないのに、日本を叩く為にそれを許容してきている。特にクリントンやオバマの米国民主党政権の反日政策は酷過ぎた。



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