電脳筆写『 心超臨界 』

つぎの目標を設定したり新しい夢を描くのに
年を取りすぎていることなどけっしてない
( C・S・ルイス )

名言との出合い 2012年 6月

2012-06-30 | 10-名言との出会い
自分が好む仕事を見つけ出せ  そうすれば毎週5日間増えることになる ( ジャクソン・ブラウン・ジュニア ) Find a job you like and you add five days to every week. ( H. Jackson Brown, Jr. ) . . . 本文を読む

私は政治家になった時から日本を道義大国にしたいと言い続けてきました――稲田朋美さん

2012-06-24 | 03-自己・信念・努力
日本はアメリカのように自分だけが豊かになって他の人が貧しくなっても勝ち残ることを考える強欲資本主義でもなければ、中国のように自分が欲しいものを力ずくで奪いにいく覇権国家でもありません。高い道徳性と倫理観で世界中から頼りにされて尊敬される道義大国。それを目指すべきだと思っています。 . . . 本文を読む

蒋介石は青帮(チンパン)にも加入したらしい――古荘光一さん

2012-06-23 | 04-歴史・文化・社会
この頃、上海のフランス租界では支那人刑事部長の黄金栄(のちに青帮(チンパン)に加入)が裏社会の顔役としての地位を高めつつあった。のちに杜月笙(とげつしょう)が跡目を継いで青帮の頭目にのし上がるが、証券会社員でいる間に、蒋介石はこれらの人物たちと交流を深めた。 . . . 本文を読む

あなたが人に何かをしてあげて、相手が喜んでくれる。それが愛や――西堀榮三郎さん

2012-06-22 | 06-愛・家族・幸福
当時会社は5億円もの赤字を抱えていて、喉から手が出るほどお金が欲しかった時期でした。先生(西堀榮三郎)はお金を貸してくれたわけではありませんが、長い目で見ればそれよりももっと大切なことをいただけたのだと思っています。 . . . 本文を読む

摩擦を起こさずにどうやって領土問題を解決するんですか――稲田朋美さん

2012-06-20 | 03-自己・信念・努力
私も今年サッチャーの映画を見て初めて知りましたが、テロに遭ったり、ホテルを爆破されたりするなど命を狙われ、実際に自身のブレーンも亡くしています。サッチャーはまさに命賭けでしたが、政治家にとって自分の信条に従って活動している最中にテロに遭って死ぬのも、在る意味で幸せな死に方だと思うんです。 . . . 本文を読む

なんとおふくろの親友が現在の所有者である栗原国起さんの母親に当たる方でした――石原慎太郎さん

2012-06-16 | 05-真相・背景・経緯
僕は灯台ができた頃に、尖閣の一部でもいいから買おうと考えていた。それで那覇市に住んでいた古賀花子さんを訪ねたんです。彼女は尖閣の所有者だった古賀辰四郎さんの息子・善次さんの妻で、所有権を引き継いでいました。訪ねていくと、「主人もなくなったので、ひと月前に栗原さんに売却しました」という。 . . . 本文を読む

孫文が死ぬと、張静江は国民党の乗っ取りを策し、手先として蒋介石を重用する――古荘光一さん

2012-06-14 | 04-歴史・文化・社会
「南京大虐殺」でっち上げの主犯である蒋介石について、前回までは日本でも広く知られている人物として扱ってきた。しかし、日本人一般が抱いているイメージは、プロパガンダやデマ宣伝で脚色され、実像と異なっている。この“化けの皮”を剥ぎ取らないかぎり、でっち上げに至る真相が見えてこない。 . . . 本文を読む

魚釣島の灯台はちゃんと光を発しているのに、二十年以上海図には載らなかった――石原慎太郎さん

2012-06-12 | 04-歴史・文化・社会
僕ら青嵐会は尖閣に灯台を作ろうということになった。1978年に関西の大学の冒険部の学生たちを尖閣に送り込んで、簡易な灯台を建てたんです。それに刺激を受けて、日本青年社がのちに立派な灯台を建ててくれた。ところが、この灯台をチャート(海図)に載せようとしたら、外務省は「時期尚早だ」と横槍をいれてきたんです。 . . . 本文を読む

リットン報告書は満州事変を日本の侵略とは言わなかった――古荘光一さん

2012-06-10 | 04-歴史・文化・社会
蒋介石は1939年10月にも外交ルートを通じ、ドイツに条件次第で満州を放棄すると伝えたことがある。アメリカの“威信”をこっそりと傷つけ、スティムソンの顔に泥を塗っていたのは、蒋介石である。 . . . 本文を読む

蒋介石が香港に派遣した張季鸞が、支那の満州放棄を含む和平案を提示した――古荘光一さん

2012-06-08 | 04-歴史・文化・社会
満州をかつての清朝の王室である宣統帝(当時満州国皇帝)に返して、日本と中国との間に、アジアのスイスの如く、永久中立国とすること、更に日本が経済開発を援助し、ソ連との防衛の拠点とし、中日両国が軍事同盟を結び、中立の地位におく特殊地域にすれば、中国側としても、国民を納得させられる。( 張季鸞 ) . . . 本文を読む

北条早雲のやり方を見ていると、いつも“複眼”の思想があった――童門冬二さん

2012-06-04 | 08-経済・企業・リーダーシップ
早雲がある程度地方を固めた時、部下が一人の馬泥棒を捕えた。当時、馬はたいへんな財産だったので、馬泥棒は当然死刑だ。死刑場に引かれる馬泥棒が、処刑を見にきた早雲に気がついた。役人にこう怒鳴った。「俺はたかが一頭の馬を盗んだだけで死刑になる。あそこに、国を盗んだ泥棒がいるが、逆に偉くなっている。一体、どうしてくれるんだ!」。 . . . 本文を読む