電脳筆写『 心超臨界 』

神はどこにでも存在するというわけにはいかない
そこで母をつくられた
( ユダヤのことわざ )

ぼくは自分が悪いことをするところなんて見たくはありません――ある少年

2007-01-31 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【 저는 제가 부정직한 일을 하는 걸 보고 싶지 않았어요 】   真の人格者は、人に見られていようがいまいが正しくふるまうものだ。たとえば、目の前にナシが置かれていて、あたりに人気(ひとけ)がなければ、1、2個はくすねてしまう子供がいるかもしれない。だが、…… . . . 本文を読む

先生でも切らせなかった爪を、子どもたちが切らせてくれた――人間浴

2007-01-31 | 06-愛・家族・幸福
ある中学校に茶髪で爪に派手なマニキュアを塗った女の子がいたんです。なんとか保育所に頼んでその子の職場体験を受け入れてもらった。担任の先生が髪の毛だけは黒く染めさせて連れて行きました。そうしたら、保育士さんがその子を見て「その爪なんですか。子どもに近づかないでください」と怒鳴り出したんですね。 . . . 本文を読む

常に良心が命じる義務を果たし、結果は天にまかせよ――アースキン

2007-01-30 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【 언제나 양심이 명하는 바대로 자신의 의무를 다하고 결과는 신께 맡기라 】   これが幼少のころ両親から受けた教えだ。私はいまもこの忠告を実践しているし、決してそれを忘れずに一生を終えるだろう。 . . . 本文を読む

夜空を飛ぶ渡り鳥たちにたまらないいとおしさを感じる――センス・オブ・ワンダー

2007-01-30 | 09-生物・生命・自然
わたしは、その声をきくたびに、さまざまな気持ちの入りまじった感動の波におそわれずにはいません。わたしは、彼らの長い旅路の孤独を思い、自分の意志ではどうにもならない大きな力に支配され導かれている鳥たちに、たまらないいとおしさを感じます。 . . . 本文を読む

二級酒には、一級酒にはけっしてない味がある――松原泰道老師

2007-01-28 | 06-愛・家族・幸福
だんな、二級酒の燗をするときには、一級酒にない二級酒の持ち味をどうしたらだせるかと、二級酒の味をいとおしんで湯かげんと時間に苦心するんでさあ。だから酒の通のお客さまに喜んでいただけるのです。 . . . 本文を読む

イノベーションを中国語では「創新」とあてている――西岡幸一さん

2007-01-26 | 05-真相・背景・経緯
経済学者のシュンペーターが『経済発展の理論』で示しているイノベーションの類型は五つ。①新製品②新製法③新原料④新市場⑤新組織、である。だが日本ではどうも④、⑤が置き去りにされている。 . . . 本文を読む

私はすぐれた書物しか読みたくない――ダドリー

2007-01-25 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【 문학에 있어서 나는 최고만 상대하길 좋아한다 】  すぐれた書物とは、主に昔から愛読してきた本だ。私はこの古い顔なじみともっと親密になりたいと願っている。新しい本を初めて読むより、古い本をくりかえし読むほうが、よほど得るところは大きいはずだ。 . . . 本文を読む

境界を設けたとたん、人間の発想は途中で止まる――加藤秀俊さん

2007-01-25 | 04-歴史・文化・社会
学問はもともとは一つで、生活や仕事、趣味、娯楽と混然一体となっていたのです。レオナルド・ダ・ビンチは何学者ですか。あるいはフランシス・ベーコンや日本の本居宣長、福沢諭吉も何学とかに絞れません。それを専門化の名目で細かく分け、境界を設けてきたのがここ50年から百年です。 . . . 本文を読む

今の社会は問題と課題を取り違え性急に答えを求めすぎる―― 鷲田清一さん

2007-01-24 | 04-歴史・文化・社会
私たちは豊かな社会を目指して走ってきた。その結果、大人の分別も命のケアをする力もなくしてきたのだとしたら……。便利な生活に慣れた今、命を世話する能力を再び身に付けるのは容易でないが、せめて物事にじっくり向き合い、大人の判断力を持つ努力は続けたい。 . . . 本文を読む

真の芸術家はまた、互いの偉大さを率直に認め合う――ハイドン

2007-01-24 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【 진정한 예술가이면서 다른 사람의 위대성을 알아주지 않는 경우는 없다 】  ハイドンの天才的資質はヘンデルによって初めてかき立てられたといっても過言ではない。ヘンデルの作品を聴いて、ハイドンは作曲への情熱を燃え上がらせた。ハイドン自身がいうように、この出会いがなければ彼の「天地創造」は日の目を見なかったにちがいない。 . . . 本文を読む

私にとって、彼は人生で最初の、そして最良の師であった――ファウエル・バクストン

2007-01-23 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【그런 분이 바로 내 첫 스승이었고, 덧붙여 말하자면 내 최고의 스승이었다】  すばらしい両親の生き方を思い出して悪の誘惑を断ち切った人間は多いはずだ。彼らはおそらく、恥知らずな行動に走ったり、いやらしい考えにふけったりすれば、両親の美しい思い出を汚すことになると悟ったにちがいない。 . . . 本文を読む

天才は学生時代、鈍才だった――ニュートンからナポレオンまで

2007-01-22 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【 천재는 재학 시절에 열등생이었다 】   学校時代のニュートンは、成績はビリから二番目だった。ある時、彼は自分より頭のよい生徒にけとばされたので、勇気を奮ってその生徒にケンカを挑み、こてんぱんにやっつけてしまった。この時からニュートンは、学業面でもその相手に勝とうと決心する。 . . . 本文を読む

差別と平等とのバランスが保てて、はじめて安定する――松原泰道老師

2007-01-21 | 03-自己・信念・努力
現代の社会は、平等と差別とのかかわりが、あらゆる組織のもとになっています。平等一辺倒では、社会は無秩序状態になるし、差別感情が強くなると、排他的になるでしょう。部屋の戸障子などの立てつけが悪くて音のするのをガタピシと申します。ガタピシは、仏教用語の「我他彼此見(がたぴしのけん)」から転用されました。 . . . 本文を読む

敗北は勝利にもまして将軍を鍛え上げる――モロー

2007-01-19 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【 승전보다는 패전이 장군들을 더 단련시킨다 】  フランスの将軍モローにいたっては、同僚からいつも「おまえは太鼓みたいなやつだ」と冷やかされていた。太鼓は打たれた時しか音が聞こえないが、彼も敵に打ち負かされた時の話しか伝わってこないというのである。 . . . 本文を読む

聖と俗のはざまで変幻自在の絵を描く――雪舟

2007-01-19 | 04-歴史・文化・社会
“雪舟スパイ説”をとれば、戦乱の世を生き抜く処世上手の画家の姿が見えてくる。当時、諸国を行き来する連歌師や芸能者が大名や公家の使者を務めることは珍しくなかった。 . . . 本文を読む