電脳筆写『 心超臨界 』

つぎの目標を設定したり新しい夢を描くのに
年を取りすぎていることなどけっしてない
( C・S・ルイス )

★心が臨界質量を超える

2024-06-02 | 心が臨界質量を超える
心が臨界質量を超える――誇りある日本を取り戻すために

  未来のなりゆきは
  常に人間の自由意志にかかっている
  ( エドガー・ケーシー )

直感力の大家・ケーシーのこの言葉は「未来はわれわれが創っていけばよい」と示唆してくれているようです( 船井幸雄『「直感力」の研究』p50 )。

ウエイン・W・ダイアーは『自分の中に奇跡を起こす!』のなかで、臨界質量()ということばを使用しました。臨界質量とは世の中をよくしたいという同じ「思い」あるいは「目覚め」を持った人が増えていき、何十万人、何百万人となっていくとき、その人々の数がある閾値を超えると、その「思い」が実現するというものです。

   一燈照隅 万燈照国

一人がかかげる灯りはわずかに一隅を照らすのみです。でもそうした灯りが百、千、万と増えていきやがて臨界質量を超えるとき、国全体は燦然と輝きます。

  「東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!」

そう願うあなたの心を求めています。


日本はアジア諸国を侵略し残虐な殺戮を繰り広げた極悪非道な犯罪国家であった、という偽りの自虐史観が戦後79年経った現在もなお日本を覆いつくしたまま日本人の心を支配しつづけています。この自虐史観は東京裁判において提起されたところから東京裁判史観と呼ばれます。

しかし東京裁判がインチキであったことは裁判当時から明らかでした。インチキである最大の理由は、戦争当時には存在していなかった法律(事後法=平和に対する罪)によって7人の被告がA級戦犯として死刑に処されたことです。これにより法的には存在しえないA級戦犯なる架空の犯罪者が作られたのです。裁判は勝者が敗者をリンチするという茶番劇だったのです。リンチですから日本の罪のみを裁いただけでアメリカ側の罪は不問のままです。広島、長崎に対する原爆投下、東京をはじめとする全国主要都市への無差別爆撃焼殺はナチスのホロコーストにも匹敵する大虐殺事件であるにもかかわらずまったく裁かれることはありませんでした。

東京裁判がインチキであり勝者による敗者に対する復讐劇であったことは、事実を説明すれば小学生にでも理解できるものでしょう。しかし政府、司法、メディア、教育においては東京裁判史観の嘘について言及することはタブーとされたままです。日本の言論界やメディアにおける一種のエスタブリッシュメント(思想的権威)は東京裁判史観を擁護することによって自らの地位を築いてきたからです。

ゲーテ曰く、「嘘と作り話の上に自己を築くことほどこの世で恥ずべきものはない」

嘘と作り話で塗り固められた日本の歴史を否定し、本来の誇りある日本を取り戻そうではありませんか。そのためには日本人一人ひとりが自ら東京裁判史観の呪縛を解き放ち、覚醒することが求められています。


  心が臨界質量を超える――誇りある日本を取り戻すために

§1 日露戦争がなければ白人優位の世界史の流れは変わっていなかった

生き残った種が最強でもなければ
最も知能がすぐれているわけでもない
変化に最もよく順応したのである
(チャールズ・ダーウィン)
It is not the strongest of the species that survives,
nor the most intelligent that survives. It is the one
that is the most adaptable to change.
( Charles Darwin, British scientist, 1809-1882 )

 §1-1 欧米諸国(白人国家)は地球全土を侵略し尽くそうとしていた
  ◆新大陸の「発見」は「占有」
  ◆勝手なトルデシリャス条約
  ◆さらに勝手なベルリン条約
  ◆欧米の植民地政策は、ダーウィニズムによって“お墨付き”をもらった
  ◆白人優位の世界の中でアメリカに恥をかかせた日本

 §1-2 日露戦争がなければ白人優位の世界史の流れは変わっていなかった
  ◆「日露戦争」は世界史上の大事件であった 
  ◆奉天会戦の機関銃の使用が騎兵隊を葬り去った
  ◆日本海海戦の下瀬火薬の使用が海軍の大艦巨砲時代を導いた
  ◆日露戦争はロシア主権下の満州を舞台にした戦争だった
  ◆満州の利権めぐり対立始まる
  ◆満州の利権に接近するアメリカの意図


§2 アメリカは日露戦争直後から日本との戦争を計画

戦争の悲劇は人間の最善を人間の最悪の行為に費やすことである
( ハリー・エマソン・フォスディック )
The tragedy of war is that it uses man's best to do man's worst.
( Harry Emerson Fosdick,
American Baptist and Presbyterian minister, 1878-1969 )

  ◆アメリカは日露戦争直後から日本との戦争を計画

 §2-1 日本人移民を受け入れられなかったアメリカ
  ◆黄色人種への本能的恐怖
  ◆迫害された日本人の移民たち
  ◆恩を仇で返した日本人学童の隔離
  ◆日本は国際連盟規約に「人種差別撤廃」条項を入れるよう提案
  ◆米「絶対的排日移民法」成立
  ◆反日感情の源は「恐怖」と「貪欲」

 §2-2 戦争を仕掛けるのはいつもアメリカ
  ◆戦争と外交は「商売」
  ◆なぜ、アメリカとシナの「国益」が一致したか
  ◆アメリカの宣教師たちは蒋介石を擁護し反日プロパガンダを本国に流した
  ◆アメリカがでっちあげた南京事件
  ◆南京攻略の真実
  ◆「南京大虐殺」は、禁輸キャンペーンの一環として行われたプロパガンダである
  ◆ABCD経済包囲陣が日本経済を窒息状態に陥れた
  ◆「マッカラム覚書」――1940年10月、事実上アメリカは日本に宣戦布告していた
  ◆アメリカこそが戦争を起こした張本人
  ◆アメリカが「ハル・ノート」提示
  ◆「最後通牒」(ハル・ノート)――アメリカは日本と戦うことになることを喜んだ
  ◆真珠湾攻撃は米国の理不尽で無鉄砲な締め付けに対する日本の反撃の烽火(のろし)
  ◆たとえ負けてわれわれが滅んでも祖国を護る精神が残る
  ◆米国は真珠湾攻撃を予知していた
  ◆真空海域——日本機動部隊の航路から一切の船舶が姿を消した
  ◆太平洋艦隊で最も老朽化した艦艇を真珠湾に残した
  ◆ルーズベルト大統領は日本の真珠湾攻撃を成功させたかった
  ◆日米開戦——断交通知は真珠湾攻撃の55分後に届けられた
  ◆ルーズベルト大統領「恥辱の日演説」の嘘
  ◆ハーグ条約における参戦布告条項
  ◆「リメンバー」はアメリカが奸計を謀る時の常套手段
  ◆9・11同時多発テロはアメリカが求めた21世紀の「新たな真珠湾」


§3 日米戦争によってアメリカは日本を侵略した

戦争は誰が正義であるかを決めない
ただ生き残る者を決めるだけである
( バートランド・ラッセル )
War does not determine who is right - only who is left.
( Bertrand Russell )

  ◆日米戦争のあらまし
  ◆世紀の愚将・山本五十六
  ◆第二撃準備完了
  ◆ドゥーリトル空襲が海軍に甚大な衝撃を与える
  ◆ミッドウェー海戦はまさに第二次大戦全体の分水嶺となった
  ◆「海軍が善玉で、陸軍が悪玉だ」と思わされてきた日本人
  ◆硫黄島で栗林中将が禁じた二つのこと
  ◆国と沖縄を救うために必死の攻撃を行った神風特攻隊
  ◆日本軍の兵士たちの耐えた困苦は、圧倒的な感動を呼び起こした――ドナルド・キーン
  ◆喫茶去・喫茶来(きっさこ・きっさらい)
  ◆戦勝国の「戦争犯罪」――捕虜を殺して戦果としたアメリカ
  ◆一般市民大虐殺の思想はイギリスとアメリカの発明である
  ◆戦争犯罪を入念に計画し実施したアメリカ
  ◆戦略爆撃という新思想
  ◆封印された「5・25東京大空襲」の被害
  ◆東京はホロコーストされた都市だ
  ◆日本が終戦を望んでいることを知りながら原爆を使用したトルーマン大統領
  ◆原爆を落としたのはチャーチル?
  ◆猩々蠅(しょうじょうばえ)が放射線の恐怖を煽った
  ◆福島原発事故でも放射線の虚妄が大手を振って罷り通っている
  ◆原爆被害の主原因は放射線被爆ではない
  ◆ポツダム宣言受諾——日本の敗戦は「無条件降伏」ではなかった
  ◆ポツダム宣言とは何だつたか――天皇制の維持保証と原爆使用に触れず


§4 東京裁判――日本に犯罪国家の烙印を押すために演じられた政治ショー

真実がズボンをはく間に嘘は地球を6周する
( マーク・トウェイン )
A lie can run around the world six times
while the truth is still trying to put on its pants.
( Mark Twain, American novelist, 1835-1910 )

  ◆「裁判」と「復讐」を混同したマッカーサー
  ◆事後法でつくられた架空の犯罪《 「平和に対する罪」 》
  ◆東京裁判はインチキであった
  ◆なぜ、東京裁判が私刑(リンチ)なのか
  ◆清瀬弁護人の活躍
  ◆戦争は犯罪ではないから東京裁判は誤りである――ブレイクニー弁護人
  ◆日本の戦いは自衛戦争だった――東京裁判を否定したマッカーサー発言
  ◆パール判事の日本無罪論 《 判決理由のない判決 》
  ◆パール判事の日本無罪論 《 執念深い報復の追跡 》
  ◆パール判事の日本無罪論 《 中立義務は果たされたか 》
  ◆パール判事の日本無罪論 《 アメリカの最後通牒(ハル・ノート)》
  ◆パール判事の日本無罪論 《 原子爆弾の投下を命じた者 》
  ◆パール判事の日本無罪論 《 裁判という名の狂言 》
  ◆パール判事の日本無罪論 《 東京裁判は占領政策の一環 》
  ◆パール判事の日本無罪論 《 国際法学界に光を増すパール判決 》


§5 戦後の戦争に敗れた日本

嘘と作り話の上に自己を築くことほど
この世で恥ずべきものはない
( ゲーテ )
There is nothing in the world more shameful than
establishing one's self on lies and fables.
( Johann Wolfgang von Goethe, German poet, 1749-1832 )

  ◆GHQの日本占領——日本人から誇りと歴史を奪おうとした占領政策
  ◆日本国憲法公布——主権のない時代に押しつけられた国際法違反の“憲法”
  ◆日本は三つの原爆投下を体験している――火の原爆・氷の原爆・心の原爆
  ◆精神的「カルタゴの平和」
  ◆民族の劣性への転落
  ◆都合のいい言葉を戦勝国に握られた
  ◆巧妙な四つの占領政策
  ◆“戦後の戦争”に敗れた日本
  ◆西洋文明に立ち向かった“理念の戦争”
  ◆冷戦後の「カルタゴの平和」――狙い撃ちにされた日本

 §5-1 公職追放がアメリカの植民地・日本をつくった

 §5-2 WGIP——GHQが推進した精神劣化政策
    WGIP;War Guilt Information Program(戦争犯罪情報宣伝計画)

 §5-3 戦後の言論界を牛耳った「進歩的文化人」という名の敗戦利得者たち
  ◆『悪魔の思想』まえがきより
  ◆戦後の言論界を牛耳りつづけた売国奴たち
  ◆「悪魔の思想」は、なぜ生まれたのか
  ◆反日的日本人の正体とはなにか
  ◆日本の左翼だけが“国賊”となった不思議
  ◆「進歩的文化人」という名の国賊
   ●大内兵衛――「日本は第二次大戦の主犯」と言う歴史の偽造家
   ●鶴見俊輔——「ソ連はすべて善・日本はすべて悪」の扇動者(デマゴーグ)
   ●丸山眞男——国民を冷酷に二分する差別意識の権化(ごんげ)
   ●横田喜三郎——栄達のため、法の精神を蹂躙した男
   ●安江良介——金日成に無条件降伏の似非(えせ)出版人
   ●久野収——恫喝が得意な権力意識の化身
   ●加藤周一——祖国をソ連に売り渡す“A級戦犯”
   ●竹内好——その正体は、北京政府の忠実な代理人(エージェント) 
   ●向坂逸郎——最も無責任な左翼・教条主義者
   ●坂本義和——日本を経済的侵略国家と断定する詭弁家
   ●大江健三郎——国家間の原理を弁えない謝罪補償論者
   ●大江健三郎に対する追補——天皇制廃止を外国で語る売国奴
   ●大塚久雄——近代日本を全否定した国賊


§6 不都合な真実――東京裁判史観に縛られた日本

人間にとって世の中で最もたやすいことは自らを騙すこと
( ベンジャミン・フランクリン )
It's the easiest thing in the world for a man to deceive himself.
( Benjamin Franklin )

  ◆世界の「常識」は東京裁判史観
  ◆『猿の惑星』は日本人がモデルだ
  ◆移民受入れ拡大を一挙に推進した安倍晋三総理*動画再生151.6K*
  ◆言論統制 《 今も生きているプレス・コード 》
  ◆言論統制 《 歴史から消された「通州事件」 》


§7 心が臨界質量を超える――誇りある日本を取り戻すために

未来のなりゆきは
常に人間の自由意志にかかっている
( エドガー・ケーシー )

  ◆戦後の歴史教育のゆがみの原点——プライドを奪われた国・日本
  ◆戦争には両者とも言い分がある
  ◆「複眼」で12月8日を振り返る

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◆なぜ、東京裁判が私刑(リン... | トップ | §1 日露戦争がなければ白人優... »
最新の画像もっと見る

心が臨界質量を超える」カテゴリの最新記事