電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログはいま私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『安倍晋三総理の妄言』
■超拡散記事『ジャニーズ事務所等日本のタブーの芸能界や在日外国人の凶悪殺人事件を実名報道で斬り込むBBCへ情報提供』
■超拡散NEWSポストセブン記事『《壮観》三浦春馬さんの提灯が靖国神社「みたままつり」にズラリ並ぶ理由「毎年参拝」の意外な縁と今も続く「ファンの熱量」』
■超拡散記事『最高裁判事の「LGBT逆転判決」で反日極左の国家解体に加担』
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販売会社社長によると、中国で生産したマスクはすべて中国の国家応急備蓄物質のためだと言われ接収された。だが本来これは日本に輸出するために生産していたもので、それを全て接収されたのは腸(はらわた)が煮えくりかえる気持ちだ。しかし抗議しても通じる場所なのか、それが一番の問題だというのだ。
◆中国の善意
『親中派の嘘』
( 櫻井よしこ、産経新聞出版 (2020/5/9)、p8 )
中国はウイルスとの闘いを巧みに自国の権益につなげ、着々と世界制覇実現へと歩を進めている。その一端が医療・医薬品の利用である。マスク問題を例にして考えてみよう。
「一つの傘に身を寄せ合って、春雨を乗り切りましょう。北九州がんばれ! 日本がんばれ!――」
このメッセージと共にマスク20万枚が北九州市に届いた。送り主は友好都市の中国・大連市だ。2月初めに北九州市が大連市に送った260枚などへのお返しだそうだ。朝日新聞が「今度は769倍返し 中国から『日本がんばれ』マスク」として3月30日に報じた。
4月1日にはテレビのワイドショーが「中国への支援で日本に好意? マスク返礼 769倍の“お返し”も…」と特集し、260枚が769倍になって戻ってきたと好意的に報じた。だが事はそんなに簡単でも、善意ばかりのことでもなかった。
中国の工場でマスクを製造する販売会社社長が別のワイドショーで語ったカラクリを知ると、マスク問題の背後に中国の深い闇の穴がポッカリと空いていることを認識させられる。
販売会社社長によると、中国で生産したマスクはすべて中国の国家応急備蓄物質のためだと言われ接収された。だが本来これは日本に輸出するために生産していたもので、それを全て接収されたのは腸(はらわた)が煮えくりかえる気持ちだ。しかし抗議しても通じる場所なのか、それが一番の問題だというのだ。
ここで私たちは中国が2010年につくった国防動員法を思い出すべきだ。国家有事の事態になった時、中国国内で操業する外国資本の企業も含めて全てが中国共産党政府の指示に従わなければならないと、同法は定めている。資材も機材も、会社の建物も土地も、持てるもの一切合切、中国政府の指示に従って供出しなければならない。無論対価は払うとされているが、実際はどうなのか、分からない。いずれにしてもマスク全てが接収されたのは同法の下では当然なのだ。それが中国という国である。
中国当局は、日本向けに日本企業が作ったマスクまで全て接収したうえで、それらを「中国の善意」として日本に贈っているのだ。日本人はそんなことも知らずに感謝して受け取り、親中派はこれこそ中国の友情であると歓迎し、中国を持ち上げる。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログはいま私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『安倍晋三総理の妄言』
■超拡散記事『ジャニーズ事務所等日本のタブーの芸能界や在日外国人の凶悪殺人事件を実名報道で斬り込むBBCへ情報提供』
■超拡散NEWSポストセブン記事『《壮観》三浦春馬さんの提灯が靖国神社「みたままつり」にズラリ並ぶ理由「毎年参拝」の意外な縁と今も続く「ファンの熱量」』
■超拡散記事『最高裁判事の「LGBT逆転判決」で反日極左の国家解体に加担』
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販売会社社長によると、中国で生産したマスクはすべて中国の国家応急備蓄物質のためだと言われ接収された。だが本来これは日本に輸出するために生産していたもので、それを全て接収されたのは腸(はらわた)が煮えくりかえる気持ちだ。しかし抗議しても通じる場所なのか、それが一番の問題だというのだ。
◆中国の善意
『親中派の嘘』
( 櫻井よしこ、産経新聞出版 (2020/5/9)、p8 )
中国はウイルスとの闘いを巧みに自国の権益につなげ、着々と世界制覇実現へと歩を進めている。その一端が医療・医薬品の利用である。マスク問題を例にして考えてみよう。
「一つの傘に身を寄せ合って、春雨を乗り切りましょう。北九州がんばれ! 日本がんばれ!――」
このメッセージと共にマスク20万枚が北九州市に届いた。送り主は友好都市の中国・大連市だ。2月初めに北九州市が大連市に送った260枚などへのお返しだそうだ。朝日新聞が「今度は769倍返し 中国から『日本がんばれ』マスク」として3月30日に報じた。
4月1日にはテレビのワイドショーが「中国への支援で日本に好意? マスク返礼 769倍の“お返し”も…」と特集し、260枚が769倍になって戻ってきたと好意的に報じた。だが事はそんなに簡単でも、善意ばかりのことでもなかった。
中国の工場でマスクを製造する販売会社社長が別のワイドショーで語ったカラクリを知ると、マスク問題の背後に中国の深い闇の穴がポッカリと空いていることを認識させられる。
販売会社社長によると、中国で生産したマスクはすべて中国の国家応急備蓄物質のためだと言われ接収された。だが本来これは日本に輸出するために生産していたもので、それを全て接収されたのは腸(はらわた)が煮えくりかえる気持ちだ。しかし抗議しても通じる場所なのか、それが一番の問題だというのだ。
ここで私たちは中国が2010年につくった国防動員法を思い出すべきだ。国家有事の事態になった時、中国国内で操業する外国資本の企業も含めて全てが中国共産党政府の指示に従わなければならないと、同法は定めている。資材も機材も、会社の建物も土地も、持てるもの一切合切、中国政府の指示に従って供出しなければならない。無論対価は払うとされているが、実際はどうなのか、分からない。いずれにしてもマスク全てが接収されたのは同法の下では当然なのだ。それが中国という国である。
中国当局は、日本向けに日本企業が作ったマスクまで全て接収したうえで、それらを「中国の善意」として日本に贈っているのだ。日本人はそんなことも知らずに感謝して受け取り、親中派はこれこそ中国の友情であると歓迎し、中国を持ち上げる。