
昨日までゲンロクダイの尾びれに見られた白い曇りは、今日は消えています。
一応、白点病の症状はこれで見られなくなりました。
しかし、白点原虫の生活サイクルは8月16日のブログに書いた通り、魚体に寄生したり離れたりを繰り返すため、ひょっとすると数が少なくなった白点原虫がたまたま離れている状態なのかも知れません。
そこで症状がなくともあと数日は投薬する必要があります。
昔、残留銅イオン濃度を0.8ppmに保って海水魚の白点病治療をしていた頃は、魚に薬害が発生しやすく投薬するのもビクビクものでした。
実際、かなり慎重に治療を行なっても、治療中に必ず数匹は(病気が原因ではなく薬害によって)殺していました。
そして薬害を恐れるあまり、白点の症状が見えなくなったら投薬を止めてしまい、またすぐに白点が再発したりしていました。
しかし、残留銅イオン濃度が0.3ppm程度でもきちんと治療ができることがわかった現在では、必要以上に薬害を心配することはなくなりました。
今日は0.2ppmを投薬します。
一応、白点病の症状はこれで見られなくなりました。
しかし、白点原虫の生活サイクルは8月16日のブログに書いた通り、魚体に寄生したり離れたりを繰り返すため、ひょっとすると数が少なくなった白点原虫がたまたま離れている状態なのかも知れません。
そこで症状がなくともあと数日は投薬する必要があります。
昔、残留銅イオン濃度を0.8ppmに保って海水魚の白点病治療をしていた頃は、魚に薬害が発生しやすく投薬するのもビクビクものでした。
実際、かなり慎重に治療を行なっても、治療中に必ず数匹は(病気が原因ではなく薬害によって)殺していました。
そして薬害を恐れるあまり、白点の症状が見えなくなったら投薬を止めてしまい、またすぐに白点が再発したりしていました。
しかし、残留銅イオン濃度が0.3ppm程度でもきちんと治療ができることがわかった現在では、必要以上に薬害を心配することはなくなりました。
今日は0.2ppmを投薬します。