goo blog サービス終了のお知らせ 

糸田十八文庫

キリシタン忍者、糸田十八(いとだじっぱち)が、仲間に残す、電子巻物の保管場所。キリスト教・クリスチャン・ブログ

ボアズとヤキン

2017-05-31 21:38:51 | Weblog
ソロモンの神殿に有った二つの柱にはボアズとヤキンという名前が付けられていました。柱という印象だけで注意して読んでいなかったことに最近やっと気づきました。私はてっきり入口の門柱で、梁や上部構造を支えるものだと思っていました。しかし、実際は門の前にモニュメントのように配置されているものでした。

参考になる図はこちらからご覧ください。 図1wikipedia より 図2  The Messianic Evangelicals より

奥義書の記述からもそれはわかるようになっています。(引用は新改訳第二版より)

列王記上 七章二十一節 「この柱を本堂の玄関広間の前に立てた。」

歴代誌下 三章十七節  「それから、彼はこれらの柱を本堂の前に、一つを右側に、もう一つを左側に立てた。」


この二つの柱の意味合いについて調べますと、いろいろな考察が見出されますが、簡単に言いますと、二本併せて「主は確立される」という意味になるようです。





にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へにほんブログ村

    ↑
よろしかったらクリックにご協力ください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拒絶の持つ側面 | トップ | ヨブを支えた確信(ヨブ記十... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事