あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

藤田和日郎原画展へ

2018年11月16日 | 漫画
藤田和日郎原画展へ行きました。



西武デパートのギャラリーです。



萩尾望都展やウテナ展、あずまひでお展が行なわれた。

そういう場所です。



またクラブオンカード忘れちゃったよ。

割引のはずが通常料金で。



贈られた花たち。

高田裕三さんからはメッセージ付き。



会場は広い。

壁いっぱい、作品順に原画が貼られています。



ライブドローイングのシーン以外は全て撮影可。

凄いな。



まず、お出迎えコメント。

そして個人年譜。



スゴイ。

「職場にクーラーが入る」とか「壊れた」とか。



どうでもイイ・・・

じゃなかった本当に個人的なことも記されている。



でも、尊敬する先達に出会った感激の記述は
グッときます。

あとシマモト氏。



さすがジュビロ先生。

個人年譜からして楽しませてくれた。



さて原画展示コーナーへ。

発表順。当然「うしおととら」から。



これまで色んな人の原画を見てるけど、

やっぱり違うな。



これまでは

「すごいキレイ!ホワイトの修正が殆どない」だったけど。



藤田さんは期待通り「ペンの暴走上等!」だ。



暴走・・・というか勢い重視ね。



場面によってはホワイトさえ使ってない。



~かといって

荒いだけじゃなく緻密な書き込みも原稿を彩る。



カラーは塗り重ねるタイプではない。

しかし、シーンに応じた色使い・・・さすがです。



名場面の生原稿を前にしたときは目が潤んでしまった。

まさに「昔ガチで泣いたシーン」だ。



結構お客さん多くて困ったよ。

人前で泣くのはシンドイし・・・。



そして白面の者。



海の描写が素晴らしいな。

思った以上に丁寧だわ。



続いて「からくりサーカス」

開始前の気構え、すげ~!!



その通り、問答無用のストーリー。

そして絵の力・・・。



ホワイト塗りたくり上等!!



「月光条例」から最新作へ。

エンゲキブ、脱ぎっぷり良かったねぇ。



藤田漫画のアニメ化が続いたら

乳揺れ許せるのはこのコだけだねぇ・・・。



※しろがね・・・揺れてなくて良かったよ



最後は複製画展示と予約コーナー。

そして物販。



そうそう

ドローイングはモニターで再生されてました。



現在放送中の「からくりサーカス」

こちらの映像も流されていた。



色々アップしちゃいましたが

現物の凄さは生で見ないと勿論伝わらないので。



行ける方は是非!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿