再読のための覚え書き
情事の終わり
グレアム・グリーン(1904-1991)
田中西二郎訳
作家のモーリス・ベンドリクスは、取材のために行政官ヘンリ・マイルズの家を訪れ、その妻サラァに話を聴く。
いつしか、モーリスとサラァは深い関係に。
やがて、二人の不倫が破局を迎えると、モーリスはサラァの「第三の男」の存在を感じるのだった。
モーリスは探偵を雇ってサラァの近辺を探るのだが……。
2024.3.27読了
情事の終わり
新潮文庫
昭和34年3月25日初版発行
昭和43年6月30日11刷
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