ちくわブログ

ちくわの夜明け

尾道に行ってきた の話

2018-05-03 04:34:46 | 
別に話ではないんですが。
しかも行ってきたというか実際は仕事で、用事があったのは因島でした。

尾道は宿泊していた福山との間の通り道で、行ってみてから「あの有名な尾道を通るのか」と分かったのでした。
一度は訪れてみたかったので、このさい観光目的にとっておいた1日を尾道観光に使うことにしました。

ちなみにこれ、去年の話です。
写真をアップしてそのままほっておいて、書くのを忘れていましたので今さら書きます。
ほとんど忘れているため日記からほぼそのまま記憶を復刻します。



東京駅から5500円のバスで福山駅へ。
せまい。寝れない。

朝、福山駅に到着。
11時間の乗車。身体がコチコチになる。
駅近くのサウナに入りサッパリいい男。



駅前の喫茶店でモーニング。



おいしい。シアワセ。

またバスに乗る。
ここから本来の目的である撮影のお仕事。因島へ。
スゲー田舎。目の前に島と海。

その後無事仕事が終わり、お客さんのご招待にあずかり、焼肉をごちそうになる。
帰り、ものすごい雷雨にみまわれる。

福山駅に戻り、ホテルにチェックイン。

雨はすっかり止み、窓から綺麗に福山城が見えた。



翌日。
ホテルを出て喫茶店でモーニング。

スイカがついていた。

昼頃、尾道駅着。



空が晴れ渡り、青い海が空を反射してすごく綺麗。



オッサンが佇む気持ちも分かる。

アーケードが伸びていたので歩く。





おもむき。



裏通り、小路のたぐいもいちいち「こういうのが好き」な人を喜ばせる雰囲気を持ってる。

軌跡のような喫茶店を見つけて入る。







名物のレモンを使ったレモンスカッシュがめちゃくちゃうまかった。
そのまま、
「コレ、めちゃくちゃウマイっすね」
とママさんに伝えたら
「疲れが取れるでしょう」と。この日はちょっと暑かったのと前日の仕事の疲れとで、本当に身体に沁みるおいしさだった。

ロープウェイで千光寺へ。











今さらですが、ワシ、観光地大好きなんよ。

いまいち「坂の街」の実感が湧かなかったが、ここに登るとよく分かる。







綺麗な街だなあ。
多くの映画やアニメなんかの舞台になる理由が分かる。

参拝。















帰りはロープウェイを使わず、歩いて風景を楽しみました。



途中、広場で猫とふれあう。



降りていくと街並みも変わって見えて、楽しいです。





なんかよくアニメなんかでありがちな「急な坂」も。

アーケードに戻り、再度うろうろする。
しかし完全に昼飯を食うタイミングを逸した。



裏通りのすごく純粋でストレートな古めかしさがすごく良い。



なんかそういう雰囲気だなあと思って調べてみたら、尾道には昔、遊郭があったそうです。

時間が微妙になってきたので夕飯まで食わずに過ごす。









海の近くで見つけたカウンターだけの小さなお好み焼き屋で、ビールとお好み焼き。
店のおばちゃんとの会話も楽しい。

港に出て帰りのバスまでの時間、暮れていく街と海、行き交う船を見て過ごしました。ロマンチック。






尾道ってなんか、小奇麗な熱海みたいですね。



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