ネタバレある。
♪リアル メーーリケン ヒーローーー
ジーーー アイ ジョーーーーーー!!!
ティレッテッテレー♪
たまには趣味の話を。
先日、すこぶる楽しみにしていた映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』を観にいってきました。3D版。
本当は『アベンジャーズ』の頃(2012年8月)公開される予定だったのですが、アベンジャーズとの対決を避けるためかなんなのか今更「やっぱ3D化するを」とか言い出して公式サイトには「つーワケで遅れる。スマン」的な短文謝罪のみでふんまんやるかたなし。
すでにめちゃくちゃカッコイイ予告編を観まくって、フィギュアまで買って楽しみにしてたので肩透かし感異常でした。
『G.I.ジョー』はフィギュアとコミックが元ネタで、わたしはその中に出てくる『スネークアイズ』というニンジャキャラクターが子供の頃から大好きなんであります。
日本初上陸時のスネークアイズ。これだけ人気があって、当時近所のおもちゃ屋で買えなかった。
今のスネークアイズ。左が今回の映画版で右がコミック版。
銃と刀で戦う、いかしたニンジャです。
で。
半年以上たったこのほど、やっと公開されました。
予想通り面白かったです。つうか語るものが無いくらい内容はないので、以下観た直後のつぶやきを。
ていう。
最後のつぶやきに尽きますね。もうこれでもかってくらいバカ映画。
あ、でもやっぱ語り足りないので見え隠れした制作側の思惑とかもからめて書きます。
予告編でも「開始5分でG.I.ジョー全滅!」とかいってるのですが、全滅どころか前作の主人公であったデュークすらお亡くなりに。
なんだそれ。
確かに一作目はSF要素が強く、主人公たちも強化服を着たりなんかすごい戦闘機に乗ったりと、もう「ウワア」と引くくらいのバカアホドンチャン映画でした。
下地になっているコミック版(『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』『アイアンマン』とかのマーベルコミックが出版)の設定も中途半端に無視してて、次どうすんのこれ。という感の否めないものでした。
まあでもやっぱり『そういう映画』として面白かった。
↓一作目の予告編
そのせいかどうか「仕切りなおし」感いっぱいで始まります。
だから前作のメインキャラクターはほとんどが出てこないで、新しくドウェイン・ジョンソンとかブルース・ウィリスが出てきます。なんかポスターとかのメインビジュアルでウソこいてますが、ブルース・ウィリスは脇役でドウェイン・ジョンソンが実質の主役です。
コブラ(敵)が米国を乗っ取る→生き残りのG.I.ジョーメンバーがそれを阻止するために戦う。
というのがおおまかな流れです。
国のバックアップも無く金も無い彼らは、前作のようにSF的な兵器は頼れず、おのれの肉体とありものの武器のみを頼りに反撃を開始します。
同時進行で語られるのが、前作でどう見ても死んだストームシャドウ(日本人のニンジャでコブラのメンバー。イ・ビョンホンが演じる)とスネークアイズ(ストームシャドウの同門でG.I.ジョーのメンバー)の因縁にまつわる話。
しれっと生き返った理由は、イ・ビョンホン様が数字(カネ)に影響するからでしょう。ほとんど意味も無く上半身裸になる。→オバチャン狂喜。
確かにスタイルいいし、ムキムキだし、見得の切り方もかっこいいし、これは日本人の役者さんで演じられる人いないのでは…と感じるほどのかっこよさでした。
Tumblrなんか見てるとストームシャドウ×スネークアイズで変なとこ(腐方面)に人気が。
このふたつの話がクロスして、クライマックスの対決に進んでいきます。
最後の対決の前、スネークアイズが復讐に向かうストームシャドウの胸元に刀を…でも実は…
という劇中一番燃えるシーンをフィギュアで再現。
ツッコミどころ満載なところも含めて本当に面白かったです。
こういう映画楽しめる脳でよかったなァ。
自慢:
スネークアイズの中の人は『スター・ウォーズ Epi.1』のダース・モールの中の人ことレイ・パークなのですが『G.I.ジョー』一作目の公開前、とあるスター・ウォーズイベントでのサイン会の折に昔のG.I.ジョーコミックを持って行き、サインしてもらいました。
「あれ知ってるのかよナイスだなお前」って感じで喜んでくれました。
以上。
♪リアル メーーリケン ヒーローーー
ジーーー アイ ジョーーーーーー!!!
ティレッテッテレー♪
たまには趣味の話を。
先日、すこぶる楽しみにしていた映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』を観にいってきました。3D版。
本当は『アベンジャーズ』の頃(2012年8月)公開される予定だったのですが、アベンジャーズとの対決を避けるためかなんなのか今更「やっぱ3D化するを」とか言い出して公式サイトには「つーワケで遅れる。スマン」的な短文謝罪のみでふんまんやるかたなし。
すでにめちゃくちゃカッコイイ予告編を観まくって、フィギュアまで買って楽しみにしてたので肩透かし感異常でした。
『G.I.ジョー』はフィギュアとコミックが元ネタで、わたしはその中に出てくる『スネークアイズ』というニンジャキャラクターが子供の頃から大好きなんであります。
日本初上陸時のスネークアイズ。これだけ人気があって、当時近所のおもちゃ屋で買えなかった。
今のスネークアイズ。左が今回の映画版で右がコミック版。
銃と刀で戦う、いかしたニンジャです。
で。
半年以上たったこのほど、やっと公開されました。
予想通り面白かったです。つうか語るものが無いくらい内容はないので、以下観た直後のつぶやきを。
Photo: 『G.I.ジョー バック2リベンジ』観た。良い!前作がなかったことみたいな扱いだったけど… スネークアイズとストームシャドウの関係がコミックの設定に近付いてて燃えた。次は2D版で観る。 #gij_jp http://t.co/D9duNfVyzF
― 赤目 (@akame712) June 15, 2013
しかしまさかあの国から始まるとは…
― 赤目 (@akame712) June 15, 2013
冒頭のコンピュータ内人物ファイル画像に、一瞬だけどメジャーブラッドが映ってた。 #gij_jp
― 赤目 (@akame712) June 15, 2013
武器と乗り物が出る。筋肉モリモリが出る。ニンジャが出る。美男が出る。美女が出る。無骨なオッサンが出る。
― 赤目 (@akame712) June 15, 2013
オッパイとTバック。それ以外は特に印象に残らない素晴らしいバカ映画でした。 #gij_jp
ていう。
最後のつぶやきに尽きますね。もうこれでもかってくらいバカ映画。
あ、でもやっぱ語り足りないので見え隠れした制作側の思惑とかもからめて書きます。
予告編でも「開始5分でG.I.ジョー全滅!」とかいってるのですが、全滅どころか前作の主人公であったデュークすらお亡くなりに。
なんだそれ。
確かに一作目はSF要素が強く、主人公たちも強化服を着たりなんかすごい戦闘機に乗ったりと、もう「ウワア」と引くくらいのバカアホドンチャン映画でした。
下地になっているコミック版(『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』『アイアンマン』とかのマーベルコミックが出版)の設定も中途半端に無視してて、次どうすんのこれ。という感の否めないものでした。
まあでもやっぱり『そういう映画』として面白かった。
↓一作目の予告編
そのせいかどうか「仕切りなおし」感いっぱいで始まります。
だから前作のメインキャラクターはほとんどが出てこないで、新しくドウェイン・ジョンソンとかブルース・ウィリスが出てきます。なんかポスターとかのメインビジュアルでウソこいてますが、ブルース・ウィリスは脇役でドウェイン・ジョンソンが実質の主役です。
コブラ(敵)が米国を乗っ取る→生き残りのG.I.ジョーメンバーがそれを阻止するために戦う。
というのがおおまかな流れです。
国のバックアップも無く金も無い彼らは、前作のようにSF的な兵器は頼れず、おのれの肉体とありものの武器のみを頼りに反撃を開始します。
同時進行で語られるのが、前作でどう見ても死んだストームシャドウ(日本人のニンジャでコブラのメンバー。イ・ビョンホンが演じる)とスネークアイズ(ストームシャドウの同門でG.I.ジョーのメンバー)の因縁にまつわる話。
しれっと生き返った理由は、イ・ビョンホン様が数字(カネ)に影響するからでしょう。ほとんど意味も無く上半身裸になる。→オバチャン狂喜。
確かにスタイルいいし、ムキムキだし、見得の切り方もかっこいいし、これは日本人の役者さんで演じられる人いないのでは…と感じるほどのかっこよさでした。
Tumblrなんか見てるとストームシャドウ×スネークアイズで変なとこ(腐方面)に人気が。
このふたつの話がクロスして、クライマックスの対決に進んでいきます。
最後の対決の前、スネークアイズが復讐に向かうストームシャドウの胸元に刀を…でも実は…
という劇中一番燃えるシーンをフィギュアで再現。
ツッコミどころ満載なところも含めて本当に面白かったです。
こういう映画楽しめる脳でよかったなァ。
自慢:
スネークアイズの中の人は『スター・ウォーズ Epi.1』のダース・モールの中の人ことレイ・パークなのですが『G.I.ジョー』一作目の公開前、とあるスター・ウォーズイベントでのサイン会の折に昔のG.I.ジョーコミックを持って行き、サインしてもらいました。
「あれ知ってるのかよナイスだなお前」って感じで喜んでくれました。
以上。
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