お伊勢さん行ってきました。
しっかり意識して行くのは初めてで。十代の頃、親に連れられて行った時は神社なんてつまらんなー程度の思い出しかなかったのですが、改めて行ってみるとこれがすばらしく、是非お写真で思い出共有を、と思った次第であります。
つっても帰省した折、今回もまた親に連れられて行ったわけですので、無自覚なのには変わりありませんが・・・だからこそ驚きも大きなものでした。
しかし「混むから朝3時おきね」とか言われて「それ朝じゃなくて夜では」と半泣きでした。
なんで年寄りって朝強いのか。
さて。
行ったのは内宮。
ででん。
ここですでにみなさんお辞儀していたので、そういうもんか、とわたくしもぺこり。
宇治橋を渡る。
伊勢神宮のHPを見ると、お伊勢さんの自然を「静謐、荘厳」と表現していますが、まったくその通りでした。
到着するまで大雨が降っていたためか、辺りはうっすら霧がかかっており、非常に神秘性のある景観となっていました。
橋を渡ると、俗世から切り離されたような、ゲンシュクな雰囲気に。
やや歩くと五十鈴川が見えます。これがまたなんというか心があらわれるかのような。
普通「いい景色だなー」っていうと、彩度が高くてコントラストが強い自然とか思い浮かべますが、ここの景色はこう・・・なんつうか、これぞ和、ていうか日本っぽい?そんな感じです。京都っぽい?かな。淡くて地味。
形容しがたいなー。いちいちガラのいい雰囲気っていうか。
すいません語彙の限界です。
で、やたらと樹がデカイ。
これ見るだけで歴史の重み感じますね。もうずーーーーっと昔からこんな景色なんだな、ここは、と理解させてくれます。
とりあえずデカイ樹を見たら触ったり抱きついたりするうちのカーチャンです。
バカみたいに抱きついている写真もあるのですが、わたしの名誉のために公開は控えます。
手と口を清める。
鶏が放し飼いにされていました。心なしか、小ぎれいに見える。
そして、「コケコッコー」と正しく鳴いてくれました。分かってるなあ。
お守り。「持っとけ」と2点ほど親が買ってくれました。
天照大御神がおらせられる皇大神宮(正宮)。
中は写真撮影禁止ですぞ。
なんかわりと地味でした。
参拝を終え、街道を通る。
すると猫の御一家が。
のび~
ちょっと通りますよ・・・
子猫もおりました。
おもうさまモフモフして手がくさくなって、トイレに引き返して、さて赤福本店で赤福を食います。
赤福ガールズ。
五十鈴川に面した縁側で食べる。
こんなのうまいに決まっています。
縁側近くの橋から見る五十鈴川。
まことにヒンがよろしいですなあ。
俺、こういうとこに住んで死んでいったらいいんじゃないか、と思っていたらそろそろ観光客がわんさと訪れはじめ、考えを改めました。
おかげ横丁はまだ早いため、ほとんどのお店が開いていませんでした。
普通なら汚いであろうこういった路地裏も苔むしており、なんだかキレイ。
周りのお店が開き始めた頃、人も多くなってきたことだし、帰ることに。
これはこれで、ニギニギしていて悪くないですね。
帰りに伊勢うどんを食べました。
うまかねえなあ別に。なんかやたらと千切れるんですね。しかしそういうもんらしい。
以上。
こういった場所はそれなりに年を重ねないと楽しめないもんだな、とオッサンになったわたしは思ったのです。
京都も普通に楽しめたしなあ・・・・
感受性の変容で月日の流れを自覚する・・・そんなプチトリップでありました。
しっかり意識して行くのは初めてで。十代の頃、親に連れられて行った時は神社なんてつまらんなー程度の思い出しかなかったのですが、改めて行ってみるとこれがすばらしく、是非お写真で思い出共有を、と思った次第であります。
つっても帰省した折、今回もまた親に連れられて行ったわけですので、無自覚なのには変わりありませんが・・・だからこそ驚きも大きなものでした。
しかし「混むから朝3時おきね」とか言われて「それ朝じゃなくて夜では」と半泣きでした。
なんで年寄りって朝強いのか。
さて。
行ったのは内宮。
ででん。
ここですでにみなさんお辞儀していたので、そういうもんか、とわたくしもぺこり。
宇治橋を渡る。
伊勢神宮のHPを見ると、お伊勢さんの自然を「静謐、荘厳」と表現していますが、まったくその通りでした。
到着するまで大雨が降っていたためか、辺りはうっすら霧がかかっており、非常に神秘性のある景観となっていました。
橋を渡ると、俗世から切り離されたような、ゲンシュクな雰囲気に。
やや歩くと五十鈴川が見えます。これがまたなんというか心があらわれるかのような。
普通「いい景色だなー」っていうと、彩度が高くてコントラストが強い自然とか思い浮かべますが、ここの景色はこう・・・なんつうか、これぞ和、ていうか日本っぽい?そんな感じです。京都っぽい?かな。淡くて地味。
形容しがたいなー。いちいちガラのいい雰囲気っていうか。
すいません語彙の限界です。
で、やたらと樹がデカイ。
これ見るだけで歴史の重み感じますね。もうずーーーーっと昔からこんな景色なんだな、ここは、と理解させてくれます。
とりあえずデカイ樹を見たら触ったり抱きついたりするうちのカーチャンです。
バカみたいに抱きついている写真もあるのですが、わたしの名誉のために公開は控えます。
手と口を清める。
鶏が放し飼いにされていました。心なしか、小ぎれいに見える。
そして、「コケコッコー」と正しく鳴いてくれました。分かってるなあ。
お守り。「持っとけ」と2点ほど親が買ってくれました。
天照大御神がおらせられる皇大神宮(正宮)。
中は写真撮影禁止ですぞ。
なんかわりと地味でした。
参拝を終え、街道を通る。
すると猫の御一家が。
のび~
ちょっと通りますよ・・・
子猫もおりました。
おもうさまモフモフして手がくさくなって、トイレに引き返して、さて赤福本店で赤福を食います。
赤福ガールズ。
五十鈴川に面した縁側で食べる。
こんなのうまいに決まっています。
縁側近くの橋から見る五十鈴川。
まことにヒンがよろしいですなあ。
俺、こういうとこに住んで死んでいったらいいんじゃないか、と思っていたらそろそろ観光客がわんさと訪れはじめ、考えを改めました。
おかげ横丁はまだ早いため、ほとんどのお店が開いていませんでした。
普通なら汚いであろうこういった路地裏も苔むしており、なんだかキレイ。
周りのお店が開き始めた頃、人も多くなってきたことだし、帰ることに。
これはこれで、ニギニギしていて悪くないですね。
帰りに伊勢うどんを食べました。
うまかねえなあ別に。なんかやたらと千切れるんですね。しかしそういうもんらしい。
以上。
こういった場所はそれなりに年を重ねないと楽しめないもんだな、とオッサンになったわたしは思ったのです。
京都も普通に楽しめたしなあ・・・・
感受性の変容で月日の流れを自覚する・・・そんなプチトリップでありました。