ちくわブログ

ちくわの夜明け

おいそが

2007-06-28 15:03:03 | Weblog
ちくしょー・・・忙しすぎて更新できない。ごんめ。仕事先からこそーり更新。
伊豆から帰ってきてからここ、お休みがとれてなし。書きたいことならいっぱいあるのに。いや、いっぱいでもないか。そこそこです。


とりあえずあてにならない予告。
■製作中映画、クランクイン。第一回取材「ある写真家のゆくえ」
■『延示』上映会に向けて。・・・お客さん来なかったらどうしよう。一人上映会!「俺・チャンピオンまつり」の悪寒。


以上。
つくづく、俺って男は不器用な男だゼ・・・なんだゼ・・・。
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美しいもの

2007-06-23 00:21:06 | お仕事
伊豆ロケから帰ってきました。疲れたけど楽しかったです。蛍見ました。星が死ぬほどきれいでした。山の上から雲が眼下に見えました。
女の子もかわいかったです。

いろいろ綺麗なものを見ました。
生きてるって、なんてすばらしいんだと思いました。



うそうそ。思ってない思ってない。
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伊豆

2007-06-20 01:03:54 | お仕事
伊豆に行ってきます。お仕事。
あさって帰ってきます。

透明に等しいギャラなので、浴びるほど飲んでくる。
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ねみい

2007-06-17 04:50:34 | お仕事
うー。疲れた。
今週はずっとVシネマの助監督やってました。山梨ロケとスタジオ撮影。つうわけで回想ドン。

■1日目
山梨の某所廃屋、幽霊が出そうなボロいトンネル、山中とかで撮影。人通りがほとんど無く、ひっそりとした場所でした。
緑いっぱいなのだが、整備されてないので小汚いだけの印象。
中央本線甲府行きで行った。中央線に乗ろうとするとたまーに出くわすけど、車両が古くて趣があって好き。

■2日目
本日からスタジオ撮影。
9時入りして22時で終わり。そんで往復3時間かかるので、寝る時間がたいへん少ない。
「助監督ってそもそも何やるんだっけ・・・」と考えて突っ立ってる棒みたいな人になってた。

■3日目
眠い。
出演者のひとりに、30代だけどすごい色気のある人がいた。目から強烈なフェロモンを発していて、それでいて派手なところのまったくない不思議な女性。「この人はなんなんだろう」と不思議に思っていると、ピンク映画系の方とのことだった。
本当にあの瞳はすごい。目が合うとドロリと溶ける可能性が。

■4日目
眠い。
今日で最後だ。キツかった。
お色気担当の人の脱ぎシーンで、1万年ぶりに生乳拝んだ。(*´Д`)イイヨーイイヨー
終わって打ち上げ。われら下っ端のテーブルにはことごとく女子部は来ず。しょうがなく若者衆でかたまり、猥談に花を咲かせる。なんだそれ中学生か。アホ。女子部のアホ。
そして終電逃して新宿のサウナで泊まる。そのまま帰らず横浜の現場へ。


ほいでもって、今日も用事があったのであまり寝れなかったのです。そして明日も用事があるのでゆっくりとしておられんのです。さらにあさってからは2週間休みなしなんです。
ボスケテ。
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『延示』第二回上映会

2007-06-10 21:52:05 | 映画 『延示』
先日、池尻のとある上映施設へ見学に行ってきました。
上映施設というのは語弊があるかもしれません。一部上映施設で、他にもなんかいろいろある建物です。

その建物は廃校になった小学校の校舎を、改装してそのままオシャレ施設へと変貌させ、使用しており、なんだか凄まじく不思議な空間です。オフィスはあるわ、撮影スタジオはあるわ、ワークショップ教室はあるわ、工房はあるわ、人気ありすぎて半年待ちのパン屋はあるわ・・・。カオスだけど、どこか整然と計算された雰囲気があり、好感が持てます。ちょっとわくわくする感じです。
その施設の名前は世田谷ものづくり学校

なななななんと、今回!こちらの一室にオフィスを構える社長クリエーターさんからの紹介で、こちらの試写室→http://www.r-school.net/facility/PresenRoom.htmlにて映画『延示』の上映会を行うことと相成りました!なななな!
東京では約一年ぶりの上映!

今回の施設は本格的です。デカイスクリーンに、映画館と同じ椅子。少人数で息もしやすい!たまらんですなぁ。会場までのアクセスマップはこちら
三茶からあるって15分!中途半端にとおい!イカス・・・!
ちなみに池尻大橋駅からだと約5分で来れるのに、このアクセスマップには書いてありません。イカス・・・!


・゜゜・:.。..。.:・゜(n‘∀‘)η゜・:.。. .。.:・゜゜・
『延示』第二回上映会

監督
馬込伸吾 柴田純一
主演
田中しげ美 久保利健介 長谷川恵美

〔あらすじ〕
思想の季節より未だ覚めぬ近未来―――。

特高警察特務調査官・祠木紘一は都市ゲリラ組織『秋津列島解放戦団』に潜入、内部より組織を操作し、情報収集等を内偵していた。
ある日、戦団の幹部である恵想剛久が秘密裏に帰国したとの情報が入る。

時を同じくして世界中の国営テレビ、外務省、NGO団体に、恵想が渡っていた
国である稜州に関する告発映像が送りつけられる。
エスペラント語の解説がついたそれは、ネットを通じて一般市民にも広まっていた。

その数日前、ある女子大生が自殺した。動機は不明。遺書も無し。
手がかりは残された死の2日前までの日記のみ。

同僚の加波から日記を手渡された祠木は、独自に動機の推測をこころみる。

やがて祠木と恵想の二人は運命に手繰られるかのように対決の時を迎える。


場所:東京都世田谷区池尻2-4-5 tel. 03-5481-9011(受付)
   世田谷ものづくり学校
日時:7月15日(日) 13時開場・13時半上映開始
料金:600円 予約500円(メール riffilm@hotmail.com にて受付中)


都合が合えば出演者さんの挨拶もしていただこうと画策中です。あと編集が間に合えば、次回作(ドキュメント)のティーザートレーラーを流すかもしれません。
これら上映会に関する続報は、随時こちらでお知らせしてゆきます。
そんなわけでよろしくお願いいたします。
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洗脳者

2007-06-06 00:12:17 | Weblog
へーっくしょい!ときたもんだ。
風邪ひいた。グッスシ。

ここんところは企業PVの撮影でプレッシャーの連続でありました。
先週行ったのは某巨大企業のビルで、今日行ってきたのはとある「ネットワークビジネス」の会社。え?ネットワークビジネスって何って? ググるよろし。

・・・まぁ、あたくしも「今日の取材先なんですが~」と説明を受けてまもなく「なにそれネズミじゃん」と言ってしまいました。

ああもうすごかったね。北は北海道、南はどこやらまで、老若男女、幅広い層の販売員の方々が満面の笑みで講習会場をにぎわせておりました。ニギニギ。
この人たちの、このイキイキっぷりはどうだ。アレだけの集団がひとつの方向に向かって「笑顔」オンリーで歩を進めるってのは、異様な関係だと思います。果たしてこの組織に、自浄作用はあるのかしら?社長はやたらと「みんなが幸せになるように」を連発するし。その言葉ひとつひとつをコクリコクリとうなずきながら聴く販売員たち。うー・・・恐ろしい光景だ。社長がアイドル(偶像)化してる。

俺はもう吐きそうになったけど、「どこかおかしい」って思わないのかな?あんな簡単に「幸せ」って言葉、使って欲しくない。

その皆さんのイキイキさが、恐ろしく感じたし、痛々しくも感じた。特におばちゃんなんかが多くて、家族はこのことをどう思ってるんだろうと・・・
最後、講習会の感想で某おばちゃんが某おばちゃんの話を聞いて言った感想。

「Aさんは1年半かかって、やっとご主人に飲ませた(健康食品)って言うのね。わたし、それ聞いてうれしくなって。Aさんは本当に、心からご主人と一緒にやりたいと思ってらっしゃったんだなぁって。わたしもがんばらなくちゃって」
深くうなずく一同。


どこをどう踏み間違えたらそこまで飛躍した勘違いを起こせるんだ。
組織的洗脳って、常に自分と組織を同一化させることを強いるな。
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音楽のない生活

2007-06-03 22:33:52 | Weblog
なんて考えられないっ!
て人は数多いますが、まさか自分がその一人だとは思わなかった。

先日、2年近く愛用していたシャッフルがついに逝かれました。
何をやっても駄目。打つ手なし。まあしょうがないわな。とりあえずガマンして、移動時間中は読書にセンネンすっぺし・・・と自分に言い聞かせたのですが、これがどうも、なかなかいかんかった。
わたしは上記の通り、基本的に移動中に音楽を聴くのです。東京の僻地に住んでおりますゆえ、主な仕事先であります都心及び、横浜界隈への移動は、たいへんな時間を要します。往復3時間とか。
そんな折、電車内での暇つぶしには読書か音楽をもって、これに対応していました。

最近、古本屋で買った未読本がけっこうな勢いでたまってきたので、これはちょうどいいか、ちょっと音楽のない生活でもしてみるか、と考えた次第。「音楽と読書は同時にやらない」がワタクシのうんこみたいなポリシーであります。
しかし。
わたしのお仕事は、編集であれ、撮影であれ、基本的に目を酷使する内容のもの。特に帰路の電車で、満員電車にもまれつつ、さらに目を酷使する読書とは、なかなかいかないものです。疲れに疲れを重ねてしまう。
それに、音楽のない生活のなんとそっけないこと。生活から一部の色が失せたようです。

つうわけで、もうガマンならんとばかりに、某家電量販店へ意を決してipod nanoを買いに走りました。
あのアホみたいに小さいクリップのごとき新シャッフルは信用ならねえ。じゃあもうせっかくだから、とnanoを購入したのです。
しかしもともと、シャッフルの1ギガでも持て余し感があったので、2ギガあっても困る、というのが正直なところ。写真データを扱えるっつっても、んなの携帯で間に合ってるしな・・・。しかしそれは、使い慣れてないからそう思うのでしょう。デジカメとかもそうだけど、基本、メカに疎いわたくしは、こういったデジタル機器になれるまで、非常な時間というか、それこそ鍛錬に近いものを必要としました。だからこそ、なれた物に愛着が沸くのですが・・・沸いてそこそこしたらその製品はすでにおじいちゃん世代になってるか、もしくは寿命で果ててらっしゃるかのいづれかで、まったくなんぎなこってす。

とまれ、これでまた音楽のある生活に戻りました。やっぱし、音楽は必要だわ。つうか、傍らにそういった「ポータブルプレーヤー」が無いと不安。ウォークマンの時代からずっと、何気なしに音楽は手元にあったからな・・・知らず知らず、音楽というものが血肉化していることを再確認した事態でありました。
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