しつこいようですが、いやしつこいですが、鈴木みらいについて。
鈴木みらいは、偽名の、家庭連合元信者。一流大卒の子持ちアラフォー。
親の献金のせいで「家族でディズニーランドに行けなかった」ことの被害を訴えている方。。
ただ、彼女本人の話ではなく、今後も、彼女みたいに
- 偽名で、
- 顔を出さず、
- 金出せオルァ!的に「被害」を申し立てる者
は続出しそうな気配がある。老婦人念書最高裁事件の影響とかも考えると。
そこで、今の鈴木みらい本人のことではなく、今後も出てくるであろう第2,第3の「鈴木みらい」について考えてみたい。
参考過去記事(偽名人による損害賠償請求は認められない)
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なぜ、鈴木みらいみたいに、偽名で、顔を出さず、過剰な「被害」回復を求める人が出るのか。
もちろん、端的には「霊感弁連にたぶらかされている」んでしょうが、それでも、一流国立大学を出た鈴木みらいまでもが、霊感弁連の餌食になるというか、コマとして利用されるのは、、、
鈴木みらいに何が足りないのか。
顔を出さず、卑怯に、傲慢に、過大な「被害」を言い募る。
被害者ぶった加害者になる。
そういう人に、何が足りないのか。
もちろん、品性とか、経済力とか、幸福度とかもあるんですが、端的にいうと、
含羞
だなと。そうひらめいた。
26歳までバリ教(バリバリの信者)だった彼女が、その過去を全て「地獄に堕ちると脅されたので…」って他責する。
そこに足りないのは、自責する心。
90%相手方が悪くて、自分は10%しか悪くないときでも、「いや、とはいえ私も、10%は悪いところがあるんですけどね、ホントすいません」ってアタマを掻く能力。
そんな品性。
それが含羞。はにかみ。
その「含羞」って何だ?
どうやったら含羞が身につくんだ。
最も含羞ある人って?
なんて考えると、必然的に、太宰治が出てくる。
含羞といえば、太宰治。
太宰治といえば、含羞。
太宰は、「文化」にハニカミとルビを振ることを提案した(なお、30年くらい、「教養」にハニカミとルビを振るんだと間違って記憶していました、、 ハニカミを持って謹んで訂正・お詫びします。。。)。
「含羞」が付いたタイトルの太宰治の本は、Amazonでは2冊ヒットする。
この2冊はまだ読んでいない。だから偉そうなことはいえない。
(今取り寄せ中だから、読んだらFeedbackします)
ただ、本当に含羞がある人間であれば、26歳までバリ教だったのに、「家族でディズニーランド行けなかった」って言って、家庭連合に対して1000万円の損害賠償請求は申し立てないだろう。
含羞がそれを許さない。
こう考えると、含羞って、誇りですね。プライドというか、意地というか。
「含羞」の意味は、辞書的には単に:
恥ずかしいと思う気持ち。はにかみ。はじらい。
ですが、その根底には、プライドや自尊心がある。
自尊心があるから、私にはそんなことはできない。
恥ずかしすぎて、そんなことはできない。
それが含羞。
そうか。
ポイントは自尊心なのね。
だから、含羞なく過剰(でいくつかは虚偽)な申立て・請求をしている鈴木みらいには、自尊心がないんだ。
なぜ自尊心がないのか。
経済力、余裕、品性、幸福度、、、 いろいろあるでしょうけど、うん、ポイントは、偽名ですね。匿名。仮名。
実名なら、自尊心があるから、恥ずかしいことはできない。含羞が持てる。含羞が邪魔をする。
一方、偽名・匿名・仮名なら、「本当の自分」ではなく、役割を演じれば足りる。「本当の自分」とは離れて活動できる。
偽名の盾に隠れて、プライドをかなぐり捨てて、こっぱずかしいことができる。
だから、自尊心なく、「親子でディズニーランドに行けなかった」ことを理由に1000万円の慰謝料請求なんていうトンデモ請求ができる(この理由付けは、最初は「親がした献金をアタシに返せ」的な、これまた??の請求に使われたんですが)。
小川さゆりも、「ほんとうの自分と、『小川さゆり』は違う」って言っていたようですし。
そうか。
偽名だから、含羞のない、みっともない請求をできちゃう。「大の大人が…」「ガキじゃあるまいし…」と蔑まれ、後ろ指を刺されるような請求ができちゃう。
あえて穿ち過ぎな、エキセントリックな、刺激的で挑戦的な言い方をしよう。
偽名人の請求には含羞がない。
小川さゆりが、10個も(細かい嘘はおそらくもっと、20個も)嘘をついた こちら のは、彼女が、偽名だったから。
彼女が、本名で活動していたら、自尊心が邪魔する部分があって、含羞のブレーキがかかっていたから、10個も20個も嘘はつかなかっただろう。
小川さゆりは、当初は、「よし、偽名で売れちゃえ」って調子に乗ったけど、ところがどっこい、「偽名の陥穽に嵌った」んです。
偽名に起因する、「罠に陥った」んです。
自尊心と含羞のない、ブレーキのない、とめどない、嘘のスパイラルに我が身を縛られたんです。
メディアにチヤホヤされて、SNSで可愛い💞とか言われちゃって(うん、実際可愛い部分はあったよ)、「空虚な万能感」に毒されたんです。
砂上の楼閣のような、脆く危うい万能感を身に纏い、「メディアにウケること」を言おうと思って、勇み足的に嘘を連発しちゃったんです(鈴木エイトもそう)。
そんな「万能感にやられて良心が麻痺した嘘つき」が、嘘に嘘を重ね、嘘のエンドレススパイラルに陥り、メンタルがやられる。
こんな例は、世に何千何万もある。嘘つきは鬱になりやすいし、もっと言えば、嘘つきは鬱になる運命にある。
鈴木みらい氏も、この、小川さゆりが陥った、「嘘のエンドレススパイラル」に身を縛られ、身悶えし、月刊誌で福田ますみさんに完膚なきまでに叩かれ、やがて精神に変調をきたすのは、時間の問題ではないか。
私がそれを望んでいるのではない。
そういう「偽名の罠」「匿名の陥穽」にハマる被害者が増えないことを、強く願っている。
それが健全な社会だからだ。
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仮想してみよう。
この世に、偽名人による、「含羞なき請求」があふれたら、、、
アメリカを悪く言うようですが、アメリカ的な、訴訟が濫発する社会が到来しますね。しかも、品のない濫訴が多発する社会。
我々はそれを望むのか。
否。
だから、偽名人の請求を許してはならない。
「鈴木みらい」が、偽名人のまま、家庭連合に対して慰謝料請求をすることを許してはならない。
家庭連合に損害賠償請求する偽名の「鈴木みらい」が、偽りの請求を正当化するために、ネットSNSで、水に落ちた犬を叩くように、家庭連合の攻撃をすることを許してはならない。
と、思うのですが、いかがでしょうか。
読書諸賢の玉斧を乞う。