オーストラリアでは、モンスターカスタマーによるカスハラ(カスタマー・ハラスメント)が烈しい。
だから、政府? 担当省庁? が、
No one deserves a serve
ってキャンペーンを始めた。 こちら
これを日本のたしかPRESIDENTって雑誌が、「だれもサービスに値しない」って誤訳していた。いや、「サービス」ではありません、Serveは。
この最後のServeって名詞は、辞書にはない意味。
「タダで奴隷的な奉仕をする」って意味。
だれも、どんな顧客に対しても、企業は奴隷的に奉仕する必要はない、って意味。
正当なカスタマーと、不当に過大な被害を訴えるモンスターカスタマーは、きっちり区別しないといけない。
その毅然たる姿勢が、No one deserves a serve 運動。
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この辺の呼吸は、(家庭連合元信者で、カスハラ的に被害を訴えている)鈴木みらいさんにも分かってほしい。
「家族でディズニーランドに行けなかった」という被害を訴える貴女に対して、家庭連合が1000万円を払う義務はなかろう。
You do not deserve a serve.
「被害者」最強の世の中になって、「被害者ぶる」加害者が横行しているのは、日本だけではないんですね。