川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

よく隠れる者は、よく生きる

2024年05月28日 | メディア/SNS
よく隠れる者は、よく生きる。

三木清

ーーーーーー

隠れることを知る者は、よく生きる人。

時には「隠れ」ないといけない。

常にスポットライトを浴びていたい、と思うのが人情。

しかし。

その「注目されていたい」という誘惑に負けてはならない。

出る幕ではないのに出ずっぱりになると、嫌われる。足を引っ張られる。嫉妬される。馬鹿にされる。足元を見られる。

よく隠れる者は、よく生きる。

よく生きたいと思うなら、よく隠れなければいけない。

紀藤正樹氏や鈴木エイト氏も、ちょっとは「隠れる」ことを弁えれば、もっと信頼されるでしょう。




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匿名人と実名人の言論の価値

2024年05月10日 | メディア/SNS
匿名人と実名人の言論の価値について。

いろんな意見があろう。

実名でブログを20年近く運営している私の述懐をば。

ブログ開始初期の19年前、匿名人と議論して、炎上しかけたことがあった。

その時の経験、トラウマ?から、私は「匿名人とは議論しない」ことを自らに課している。

なぜか。

匿名人は卑怯だから。匿名の分際で実名人と議論しようとするのは10年早い。

実名人は、匿名人よりも、10倍、100倍、リスクを晒している。

実名人は、プレイヤー。
匿名人は、観客席の観客。

匿名人は、批判されない、球が飛んでこない、リスクのないところから攻撃している。

フェアでない。

フィールドに立つ者と、観客席にいる者とでは、対等に、フェアな議論ができない。

そう思った。

議論というのは、立場と、実名と、人格と、すべてを曝け出して、ようやくフェアになる。

そう思った。

匿名人は、人生をリスクに晒していない。
安全地帯から遠吠えをしている。
何を言っても、所詮、口舌の徒。
語弊を恐れて言えば、チキン野郎。

説得力は、リスクを取る覚悟から生まれる。

匿名人は、何らリスクを取っていない。リスクを取る覚悟がない。
だから説得力がない。

 ※ 内田樹風に言えば、言葉に「身体性」がない。
   脳から出た言葉は危うい。
   心と身体と結びついた言葉ではないと、がっぷり四つで言論するに値しない。

このように考えて、20年近く、私は匿名人と議論していない。私と同じ土俵に立っているとみなしていない。議論する価値のない相手とみなしている。そう。見下させていただいてます。

ないしは、私の人生の中で、優先順位がものすごく低い。匿名人と議論するほど私は時間を余らせてないです。そこに私の人生のエネルギーを投入したくない。

19年前、そう思った。これは今も毫も変わってない。

これが私の考えです。

むしろ僕は子どもたちに教えたい。

匿名で人様を批判をするような人間になるな、と。

卑怯な人間になるな、というのとほとんど等しい。

ーーーーーー

僕みたいな考えを持つ実名の人は、他にもいるだろう。

そう考えると、匿名の人は、実名の人に自分の言葉を届けようと思ったら、実名人がするよりも10倍くらい、丁寧に、謙虚に、礼と意を尽くして、よほど言葉を選んで、語らないといけない。

匿名の人が、実名人に対して、対等みたいな目線で語りかけただけで、実名の人は、「なんだ匿名のくせに偉そうに」って思う。だから言葉が届かない。

そう。

匿名の人は、普通に語るだけでは、実名人に言葉が届かないんです。どんないいことを言っても。

言い方の問題です。

匿名人が、偉そうに上から目線で語るだけで、それは「実名の人には決して届かない遠吠え」なんです。失礼ですが、マスターベーションなんです。

匿名人が普通に語るだけで、マスターベーションになっちゃうんです。

「パヨク」と書いただけで、左翼陣営には届かない。
「ネトウヨ」と書いただけで、保守陣営には届かない。
「岸田」と呼び捨てにしたら、岸田首相はおろか、知的階層には届かない。
「マスゴミ」と書いただけで、マスメディアには届かない。

司馬遼太郎『峠』の言葉を使えば、「ごまめの歯ぎしり」なんです。

礼儀は最強の武器。




だから、ゆえあって匿名で語らざるを得ない方は、マスターベーションにならないように、言い方に気を付けてみてはいかがでしょうか。

熱さと烈しさの中に、抑制と気品が滲み出ている。

そんな言葉が、最もパワフルで、説得的で、刺さる。

そう思って、私はいつも修行しています。

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拉致監禁牧師の自白

2024年04月21日 | メディア/SNS
2020年の告白。

家庭連合信者を拉致監禁していた。犯罪行為だった。  

牧師が堂々と告白している、、、


こういう拉致監禁された人が家庭連合に対してヤラセ裁判して、それが家庭連合の解散命令請求の理由になっている。

メディアさんはこの辺をよく調べて論じてほしい。

メディアの良心に期待。
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テレビに出ると、顔が悪くなる。

2024年03月23日 | メディア/SNS
写真家・アラーキーが言う。

テレビに出ると、顔が悪くなる。

俳優などの文脈で語られていますが、俳優以外にも当てはまるだろう。

念頭にあるのが一人、、、

カメラの向こうの大衆に媚びるからでしょうかねえ。その原理は研究しておこう。




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悪事千里を走る

2024年03月23日 | メディア/SNS
悪事千里を走る。
Bad news travels fast. 
Ill news comes apace. 

反対語は:

好事門を出でず

と言うらしい。

まさに紀藤正樹エイトグループのプロパガンダ(悪事千里)と、家庭連合(好事門を、、)ですね、、、

ーーーーーー

真実が靴を履いている間に、嘘は地球の裏側まで到達する

なんて海外では言われるんだ。マーク・トウェインの言葉。

リチャード・ドーキンスの本で学びました。





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ひどい誤植

2024年03月13日 | メディア/SNS
メタとTwitterを混同した、ひどい誤植、、

昨日の日経産業新聞。

日経さん、しっかり!
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Don't name 悪名を広めるな が広まってきた

2024年03月10日 | メディア/SNS
安倍元首相暗殺後、みんな、暗殺犯の名前を語っていた。

今は、(私が見る限り)ほとんどの人が語らない。「暗殺犯」と呼ぶ。

悪人に、自己承認欲求を与えないため。悪人の名前を広げると、それはある意味英雄視につながるから。

海外では広まっている、Don't name が、日本でも広まりつつある。


日本人全体の、リテラシーが向上したのだと思う。
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誰も米本和広を論じない

2024年03月10日 | メディア/SNS
元首相暗殺からそろそろ2年。

元首相を暗殺した暗殺犯は、犯行前日に、犯行動機を書いた手紙を、統一教会/家庭連合にかなり詳しいジャーナリスト・米本和広氏に対して出した。

 手紙はこちら

暗殺直後は、この手紙は出回ったが、1年半、誰もこの手紙を論じないし、米本和広のことを、誰も論じない。

米本氏が、「山上徹也を救え」という意味深なブログを開設し、暗殺犯のことを少し語っているのに。。

 こちら(山上徹也を救え)

この奇妙な沈黙と空白を、不思議に思っています。




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産経新聞が家庭連合信者の拉致監禁をレポート

2024年03月01日 | メディア/SNS
今朝の産経記事に、拉致監禁のことが記載されました。

音声でも説明されています。


取り急ぎご報告差し上げます。
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紀藤正樹弁護士と鈴木エイト氏の炎上

2024年02月29日 | メディア/SNS
2月19日、紀藤正樹弁護士が伊東選手のスラップ裁判で、炎上。
582万人に嘲笑された。






2月25日、エイトストレッチ(幸福の科学の立像足蹴)画像で、鈴木エイト氏が炎上。
775万人に嘲笑された。






1週間で、反家庭連合の旗手2名が、延べ1350万人に嘲笑された。

安倍さん暗殺から1年半。

1年半前には、考えられなかった反応では。

天は見ている。

The mills of God grind slowly, but steadily and definitely. 

天網恢恢、疎にして漏らさず。

焦らず、腐らず、諦めず。

今日も為すべきことを為すのみ。
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Twitter/Xは本来的に攻撃的なメディア

2024年02月28日 | メディア/SNS
Twitter/Xは、140字と短いので、どうしても攻撃的になる。

字数制限がないと、書き手のゆらぎ、躊躇、逡巡、言葉選びを丁寧に書くことができるから、攻撃性は弱まる。

だから、字数と攻撃性は、反比例する

寸鉄は人を刺すけど、寸鉄はその攻撃性の高さゆえに、敵を作り、自らを刺すこともある。

こんな「字数制限があり、攻撃性が高い」Twitter/Xから離れる人もいる。

私も、3年前くらい、Twitterを頑張っていたこともあるけど、どうしても私の立場/スタイル/考え方は、敵を作りすぎるので、Twitterを敬遠していた。

今、宗教関連の仕事で、業務上の必要性(というか私なりのプロフェッショナリズム)で、Twitterを使っているけど、、、

本当は字数制限のないこのブログの方が、自由に書けるので、ワタシ的には安心感がある。。

例えば、「◯◯はバカ」という表現を、

  1. Twitter/Xで書くとき
  2. ブログで書くとき
  3. 口で喋るとき

では、下に行くほど、攻撃性が弱まる(3は、どんな口調・文脈・環境で喋るかにも依りますが)。

以上、釈迦に説法かもですが、改めてSNSの特殊性について考えてみました。
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便乗した賢者になるな

2024年02月28日 | メディア/SNS
ニーチェがこんなことを吠えていたんですね。

他人の判断に便乗して賢者になるくらいなら、自分の責任で愚者にとどまる方がいい!


 
Twitter/Xで、リポストだけして、賢者/キュレーターになった気になってはいけない。

自分の責任で語れ。

自戒を込めて。


 
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2月28日 鈴木エイト氏の品性が広く知られた

2024年02月28日 | メディア/SNS
今朝160万くらいのインプレッションだった、鈴木エイトの、幸福の科学の立像足蹴写真。

昼前に、320万インプレッションを超えました。数時間で倍増。

文は人なり。文筆にも人格が大事。

ジャーナリズムにも人間性が必要。

人間性に問題のある鈴木エイト氏の「ジャーナリズム」に、私は大いに疑問を持っています。

このツイート こちら の、さらなる拡散をお願いします❗️
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宗教問題は「3点観測」しないといけない ー背教者の声をマッチポンプするな

2024年02月23日 | メディア/SNS
宗教問題は、「3点観測」しないといけない。

  1.  現役信者
  2.  (元信者のうち)離教者
  3.  (元信者のうち)背教者

「離教者」っていうのは、「背教者ではない元信者」。その宗教に特に敵対的ではない。自己責任。自責している。

「背教者」ってのは、やめた宗教に敵対的になる者。マッシモ・イントロヴィニヴェ氏の分析によれば、大半が「反カルト運動家から影響を受けている」らしい。 こちら  とても他責的。被害者ぶる。

背教者は、「マインド・コントロールされていた」「自由意思がなかった」と後付けで言い張る。

背教者の多くは、虚言、偽造、偽証をする。これは世界共通のようです。

____________

日本の背教者は、小川さゆりが典型。彼女の嘘つきっぷりは満天下に晒された。こちら 

彼女が最近メディアに出てこれないのは、これらの嘘がバレて、良心の呵責もあり、引っ込みがつかなくなったから。小川さゆりの嘘を暴いた福田ますみさんグッジョブです。

あと、背教者では多田文明がいますね。反統一教会の空気に寄生しているような人。

これら背教者の胡散臭さは、わかる人にはわかっている。マスメディアが面白がって取り上げるから、背教者の伝える悪印象がその宗教(及び宗教全体)に広がり、国民が毒されていく。そして全体主義的構造になる。

安倍元首相暗殺後、反カルト運動家の霊感弁連(端的には紀藤正樹弁護士と鈴木エイト氏)がしゃしゃり出てきて、「背教者」の垂れ流す悪いイメージが広がった。

それを反政府に利用してきたメディア。

宗教問題は3点観測しないといけない。そうではないと本当に公正な見解を抱くことはできない。

家庭連合問題で一番この3点観測ができる立場にあるのは、キリスト教の中川晴久牧師かな、、 加藤文宏さんとか窪田順生さん、福田ますみさんもその位置にある。

でも、反カルト活動家の霊感弁連は、背教者が世間に晒されるとその虚言がバレるから、盾になってディフェンドして、表に出さないようにしていますね。

110人くらいの計40億の「証拠なし調停」でも、誰一人、背教者の氏名と顔を出していませんから。出すと嘘がバレるのが怖いんだろう。橋田達夫さん(元信者ですらない)も嘘ばっかりだから表に出せないし。

こう考えると、霊感弁連ってのは、「背教者の声をマッチポンプする人たち」ですね。

霊感弁連の実質トップの紀藤正樹弁護士の胡散臭さと詭弁が満天に示された今、「霊感弁連って何なのか」を考える機会になればいい。

 霊感弁連のあだ名まとめ こちら
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メディア論  ー社会の木鐸とタブロイドの違い

2024年02月15日 | メディア/SNS
メディアを論じる際、「社会の木鐸 (ぼくたく)」って言われる。

木鐸ってのは、古代中国で、法令などを広く人民に示すときに振り鳴らした、木の舌のついている大きな鈴のことでして、そこから転じて、「世の人を教え導く人」という意味。 

「論語」八佾 (はちいつ) でも使われる。

我々市民は、メディアに高尚かつ勇気ある木鐸たることを期待したいけど、そうではないメディアもある。

たとえば、タブロイドとされる週刊誌や写真週刊誌。パパラッチとか。

では、社会の木鐸とタブロイドの違いは何か?

「目的」が違う。

社会の木鐸たる良質メディアは、「日本をこうしたい」という目的があって、そのための手段として政府・権力を動かす。

例えば、朝毎だと、日本をリベラルにしたい。産経読売だと、日本を保守にしたい。その「目的・目標」のために政府を動かす。

一方、タブロイドには、「日本をこうしたい」という目的はない。「政府を動かす」こと自体が、自己目的化している。

____________

安倍首相暗殺後の日本のメディアを見ていると、特に保守の産経読売が残念、、

リベラル側と一緒に立って、「日本をこうしたい」という目的がどこかに行っちゃって、リベラルと一緒に家庭連合を攻撃して… 

ま、それで、岸田首相とか盛山大臣の情けなさが炙り出されたので、それはそれで権力監視システムとしては機能したってことなんでしょうが。。

鈴木エイト・霊感弁連的デマゴーグ(いじりズブズブ陰謀論)に乗っかった政府も情けないけど(だから今は自ら撒いたタネで首を絞められつつある)、こういうデマゴーグを精査なく取り上げたメディアの姿勢にも問題がある。

鈴木エイト氏主筆のややカルト新聞ってブログを見れば、家庭連合信者を「ゴキブリ以下」とか、文鮮明を「馬鹿チョンカルト」とか「いじって」ることが分かる。

これらに気がつけば、鈴木エイト氏の言うことがどれだけ信用に値することはわかりそうなものですが。

社会の木鐸たるメディアの奮起に期待します。今こそタブロイドとの違いを見せてほしい。

____________

安倍首相暗殺後、鈴木エイト・テロリスト・霊感弁連の口車に乗って家庭連合を攻撃して、マスメディアは何を得たかったのか。

週刊新潮2月22日号にいみじくも指摘されているとおり、政府は、

  • 被害者救済のためでもなく、
  • 宗教2世のためでもなく、
  • 保身のため

に解散命令請求をしています。タブロイド的な週刊誌にも分かってきているのですから、大手メディアさんにはもっと解像度が高く見えているはずだ。
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