中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

浦島太郎?だった 

2005-10-09 07:40:45 | Weblog
燻製作りをお休みして、仙台の話を。

先日所用で仙台を訪れた。宿泊先は、地元の仕事関係者が事務所の近くにホテルを予約してくれたのだが、定禅寺通りと国分寺通りの交差点角にあった。仕事の関係者と食事に出掛けた時に、札幌で例えるならばススキノの角地であることが分かった。

食事が終わってホテルに戻る道すがらが、驚きの連続だった。肩掛けを羽織ったミニスカートの美人が、ずらーっと並んで立って笑顔で客引きを静かにしている。カラスの皆さんも、静かに客引きをしていた。こんなものかな?今時はなどと考えつつ、寄り道せずにホテルに戻ったのだが、、、

深夜が凄かった。7階の窓の外からは女性の嬌声や大きな笑い声、そして警察官の「交差点では立ち止まらないで歩きなさい」と、連呼して指導する声も聞えてくる。その間隙を縫うように、車の疾走する爆音も聞こえて来るのであった。これが、宿泊した3日間とも深夜の2時過ぎまで続いたのだ。気持ちは若い積りなのだが、浦島太郎かと、老いを感じさせられた。

写真は、束の間の静けさが戻った、朝7時頃の定禅寺通りの欅並木。

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