ジャアの気ままなGUNPLIFE

春から美大生のコンビ二店員ジャアがお送りする模型製作ブログ+α

趣味増えすぎて趣旨である模型が埋もれてる気がする。

機動戦士ガンダム00#18悪意の矛先 感想

2008年02月10日 04時00分48秒 | 昔と書いて過去と読む
先週は観想をしませんでしたが今日からまたはじめたいと思います。追記:残りの感想追加しました。

最初はスローネ3兄妹がAEUの基地に武力介入をしています。逃げているイナクト(ヘリオンですが)に乗っているのは・・・パトリックさん?と一瞬思っちゃいました。(汗)正規のAEUパイロットがセリフなしでしかもこんな早く死ぬわけありませんよね。

アインが次々とビームライフルで森林にいるヘリオンを攻撃し、GNランチャーで吹き飛ばしています。むごすぎです。切り刻まれたヘリオンたち。炎の中で赤い眼光を光らせているのはツヴァイです。基地やMSをバッサバッさと切っていきます。
「は・・・ぁ・・・悪魔だ」ジュウイイン!悪魔(スローネ)と神(トレミーガンダム)の対峙というところでしょうか?赤い光と青い光。世界を照らし出すのはいったい・・・(予告風)

「八八八ハハ!もうタまんない!アハハハハ!」GNステルスフィールドを展開して飛び立つドライ。いきなり本性現しましたね。恐ろしい!おそらく彼女は人を殺すことを快感を得るための手段に過ぎないとおもっているのでしょうね。

「やつらの武力介入はこれで七度目、あれこれかまわず軍の基地ばかりを攻撃、しかも殲滅するまでたたいてやがる。アレルヤじゃないが、世界の悪意が聞こえるようだぜ。」戦闘にわって入り、戦闘を強制終了させるのが今までの具体的パターンだったのに、基地を攻撃し、戦争を幇助している者への攻撃という感じのパターンをトリニティはやっていますが、ほんとに何の目的でやっているのでしょうかね?

「アレが、ガンダムのすることなのか?」疑問を抱く刹那。彼にとっちゃガンダムは戦争終結へのただひとつの希望、神と思っているのでしょうが、刹那はどうやら、彼らのやり方に疑問を抱いてるようです。トリニティたちは個人でやるといっていましたがトレミーチームは手を出せないようです。下手に動くとトレミーチームが攻撃を受けるから。

3カ国はそれぞれ悩んでいます。AEUはほかの超大国と手を組もうと意見を出しますが、そうしたところでどうなるのだということに。

「中佐、ガンダムはここにも攻撃を仕掛けてくるでしょうか?」
「やつらの目的が世界を破滅させることならな.」とうとうCBの本当の目的が明らかになってきましたが、黒幕は誰なのか?後ほど明らかになります。

「ぇ?新型のガンダムをご存じない?監視者であるあなたもですか?」と瑠美。
「チーム名はトリニティ、操るガンダムはスローネそれくらいのこと分かっているのはこの程度だ。個人的にだが作戦行動が少々行き過ぎているとは思うがね。」
「トリニティが本計画の一部とお思いですか?」
そう考えるのが妥当だろうな、なぜなら彼らはガンダムという期待を有しているのだから。」

「あのスローネって機体、システムや装甲はわれわれと同じ技術が使われていた。」
「でも、GNドライブは違う。」さすが第二世代の娘こういうことに関してははくわしいですね。
どうやらスローネに搭載されているものはトレミーチームのGNドライブの何たらブランケットが抜けているようで、有限というデメリットつきのもののようです。つまりもし最初のガンダムにタウが使われていた場合。確実に負け、ということになります。ようするにタウはGN粒子の貯蔵タンクということになります。莫大な量ですが・・・

「太陽炉の設計図はヴェーダの中にしか存在しないわ、つまり・・・」
「何者かにヴェーダがハックされたって言うんですか!?そんなこと」
「クリス、物事に絶対はないわ」
ティエリアも制限つきのアクセス権を持っていますが、トリニティを裏で操っているものは、ヴェーダをハックできるほどの頭脳を持っているということになります。つまり・・・

テイエリアはレベルセブンが改ざんされてる事にきずきアクセスしようと試みますが、拒否されます。恐らくネーナが触ったときに、何者かがロックのような物をかけたのでしょう。

グラハムとダリルがメイスンの墓参りに来ています。「やつは隊長のことをとても尊敬してました。時期主力MS選定にフラッグが選ばれたのは、テストパイロットをしていた隊長のおかげだと」
私は、フラッグの性能が一番高いと確信したからテストパイロットを引き受けたに過ぎんよ。しかも性能実験中の模擬線で・・・」
「あれは不幸な事故です!隊長」何か過去にあったようですが、スメラギさんと関係があるやも知れませんね。
「隊長やつはこうも言ってました。隊長のおかげで自分もフラッグファイターになることができたと、コレで隊長とともに空を飛べると。」
そうか、彼は私以上にフラッグを愛していたようだな。ならばハワード・メイスンに宣誓しよう。私グラハム・エーカーはフラッグを駆ってガンダムを倒すことを・・・」
また名ゼリフが誕生しました。シャア以上に好きになってしまいそうです。(笑)

絹江は報酬と引き換えにスローネの情報を得ますが、提供者が殺されてしまいます。「ラグナ」という言葉を残して・・・おそらくラグナはヴェーダと同じ存在のようにも思えますが、分身のようなものであるヴェーダにハックできるということは、ヴェーダ以上技術、存在になるということになりますね。

ルイス達の結婚式にドライが乱入し攻撃、ルイスが怪我をしてしまいます。病院にいた理由はコレですね。それにしても3兄弟をコレほど悪役に仕立て上げるスタッフさんがすごいです。沙滋はバイト(笑)

このことを知った刹那は暴走寸前です。

ムリにカタギリさんが整備しています。この二人はほんとに親友なんですね。そして、エイフマン教授を信頼していた。
スローネの目的について話していた二人の前にアイリス社の工場にスローネが現れたことがアナウンスされます。

単独出撃しアインに襲い掛かるグラハム。「そんな道理、私のムリでこじ開ける!」ここで名ゼリフ本日2つ目です。
「今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!」本日3つ目の名ゼリフ。最後は阿修羅で来ましたか!(笑)ソニックブレイドの連携でアインを押し二刀流に変えタックルし、すかさず奪ったビームサーベルで腕を切り裂くグラハム。もうこの人主人公でいいんじゃね?(笑)しかしさすがにGに耐え切れなかったようで、血を吐きます。でもこの人ユニオンとメイスンに大いに貢献しましたよ。なぜならひとつはフラッグでガンダムを窮地に追いやったこと。もうひとつはこのビームサーベルをもちかえることによりGN粒子の秘密とビームサーベルの技術を手にしたのですから。

ルイスの怪我を聞き、病院へ駆け込む沙滋。以前ルイスがほしがっていた指輪とともに告白しようとする沙滋。
「ルイス、僕、ルイスのことが・・・ルイスのことが!」
「ごめんね、もう指輪はめられないんだ。」さりげなく、左腕を見せるルイス。その先には・・・・・左手がなくなっていた。
「ルイスさんはね、事故でご両親をなくされたの。あまり刺激しないで。」こんなシリアスなシーンで言うのもなんですが、これ、ソーマ&ハロの声優さんですよね?実は私の叔父が一週間ほど前、病気により足を切断しましたのでこのシーンまじめに泣きました。(涙)

私、ジャアはこいつらに堪忍袋の尾が切れたので、オリジナルの想像でトリニティ殲滅作戦を思いつきました。まず、タンホイザーとローエングリンでこうげきし、レクイエムでとどめ、念のためネオジェネシスで・・・・ブッコロオオス!(グロテスクですいません。お詫びを申し上げます。)

刹那も切れたようでトリニティ迎撃に向かいます。「三機のガンダムスローネを戦争幇助対象と確認。エクシア目標を駆逐する!」刹那カッコイイイー!やっぱり主人公はこうでもしなきゃ主人公じゃないですよ!

復讐すべき相手は己の目の前にいた。

真実を知ったロックオン・ストラトスは激情とともに銃を手にする。

次回「絆」

狙い打つ相手、それは・・・

ロックオンが!?00の中でもっともまじめな人が、ついに!?予想では、予告のとうりになりつつも、最終的には全員一致でスローネを倒すということになって・・・いやなるでしょうね。