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上海万博 ボランティアガイド

2010-05-08 11:25:22 | 上海万博
上海万博ではボランティアガイド【写真】のみなさんにお世話になりました。

ボランティアガイドは、大学生ぐらいに見える若い男性と女性で、なにかで見た情報では全員が英語を話せるそうです。十数人のボランティアガイドの方と話しましたが、私の場合は6割程度が理解できました。実際は、みなさん英語を話されるのですが、2割程度の方は話される中国語発音の英語は分かりにくかったです、また2割程度の方が話される完璧な英語はこちらが理解できませんでした。

◆中国館の横で話したボランティアガイド女性3人組の場合
3人揃って歩いていたので中国館の入館方法を質問したのですが、日本人だとわかるとその中の一人が日本語で話してくれました。あんまり普通の日本語だったので、てっきり日本人だと思って早口で質問していると。英語に切り替えて「私は中国人です、でもアメリカに住んでいました、日本語は大学で学びました…?」などと流暢な英語で話されました。その後詳しく英語で説明してもらったのですが、ほとんど理解できませんでした。

◆中国館の予約チケット確認ゲートの男性ボランティアガイドの場合
この方とは一番長い時間話しました。今度は初めから英語で話しかけました、そうするとこの方は私たちにも分かりやすい英語で「中国館は予約券がないとはいれません、今日の分の予約チケットは既に終了しました、すみませんが他のパビリオンを回ってください」と、私達が「明日も万博会場へ来るのですがどうすれば予約チケットが手に入りますか?」と聞くと、「それでは明日の朝早く入場ゲートへ来てください、各入場ゲートを入ったところのエントランスで3000枚の予約チケットを配布しています」と丁寧に教えてくれました。

◆横断歩道のところに立っていた女性ボランティアガイドの場合
英語で話しかけると「アイ カン カンキンコン・・・」と中国語発音の英語で、あんまり話されている内容は分かりませんでした。中国語の発音記号はピンインと言って、アルファベットで書く方式を取っているようで、英語をピンイン発音(日本で言うローマ字読み?)されると通じにくい気がしました。

ボランティアガイドのみなさんは、とても気持ちの良い人達ばかりでした。上海万博へ訪れる方は、ボランティアガイドのみなさんとの会話を楽しみに英会話の予習復習をしてからお出かけください。出発前に見た中国旅行のガイドブックでは、中国では英語はあんまり通じないと書かれていたので、英会話の準備は何もしないで出かけたので「プリーズ テル ミー」とか「アイ ウイル」とか「ウッジュー」とか、ちゃんとした英語が出てこずに、日本人の英会話能力の低さを広めたような事になってしまいました。


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