足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

中東での米、イランとの睨み合い続く

2020-01-11 15:06:56 | 投資戦略
昨日のNYダウ平均は一時、2万9000ドル台乗せしたが引けは2万8823ドルと133.13ドル安で終わった。
12月の雇用統計では14万5000人増となったが、市場の期待数値に及ばず先行きの警戒感が増幅された。
11月、10月の新規雇用増の確定値が事前の予想を下回ったことも先行きの慎重論の一因である。
一方、景気の回復への期待観が株価の上昇とともに上方に引き上げられる傾向が強くなっていた。
市場が気にするのはイランでの米軍基地をめぐる報復懸念である。新年にはいってから米国基地とイラン間で緊張感が出てきており、紛争の拡大が起こる気配が時の経過とともに強まっている。いまのところ小競り合いの域を出ないが、イランとしては目鼻先での米軍の動きに神経を一段と尖らせている。
今回の小競り合いが大きな紛争には拡大せず、トランプ大統領も我慢して成り行きに神経を尖らせて紛争の拡大を自制している感じだが、イランが一段と大きな紛争に持ち込めば、株価の波乱に点火される可能性は高い。
投資家の様子見の段階は続く。
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