足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

読みにくい日銀の政策

2018-02-05 09:39:05 | 投資戦略
米国では新連銀議長ジェローム・パウェルに金融政策の舵取りが委ねられる。
トランプ大統領は政策スタッフの総入れ替えを断行したが、金融政策の主柱まではトランプ色を出さず連銀にまでは手を延ばさなかった。イエレン前議長の政策を新議長は踏襲する。
金融政策は特殊な分野であることを十分に承知している。
足元の世界の金融市場には問題はないが、先週の株価は週間ベースでは2年ぶりの下落になった。米国の長期金利は1ヵ月前の2.4%から2.8%まで上がった。金利は4年前の水準になった。連銀が目指す正常金利水準への復帰の路線に沿って動き始めた。
米国景気は順調な回復トレンドにはいり、世界経済の回復もあってインフレ調整後の短期金利は2008年の水準に戻った。リーマンショック直後の水準である。
先週のNY株が大幅安になったのも、今後の金融政策がこれまでとは一転して上昇に向かうことを先読みした動きである。
東京市場の先行きをみる上で読みが難しいのは、今後の金融政策の方向性である。企業業績の底入れ→回復は読めても、問題は円相場の動向である。

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