足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

NY株、弱気やや後退    東京市場でSNSが復調

2014-10-06 06:12:00 | 株式
先週末の欧米の株価は反発した。
金曜日の米雇用統計の好調、ヨーロッパでのヨーロッパ中央銀行の金融政策への期待―を反映した。一時は調整局面いりの声が高まっていたが、週末のムードでは弱気筋はやや後退した感じである。引き続き円相場は110円台を伺う。米雇用の好調な数字で連銀のゼロ金利転換への予想が強まりそう。
東京市場でも円安関連を中心に人気が高まりそうだ。背景には下旬から始まる第2四半~(7~9月)の決算がある。
先週末はSNS関連が急騰した。
牽引役はミクシィ(2121)とコロブラ(3668)である。ミクシィは最近、ガンホー(3765)の超人気ソフトのパズドラを追い抜いて1位の座を奪う日が散見される。2社のトップ争いは熾烈である。日曜日はミクシィのモンストが第1位になった。
そこへコロブラの「猫シリーズ」が接近している。特にコロブラは10位以内に2
作品も入った。異例のことである。この種のデータは「http://appdb.lab.jp.applica/jp」でダウンロードできる。
両社とも決算発表が近づいている。


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