足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

当面の投資戦略

2018-02-09 06:45:57 | 投資戦略
NY株は大幅安。アジは堅調であったが、弱気人気はヨーロッパで始まりNY株に波及した。景気見通しは好調だが、投資家の大きな懸念は金利の上昇である。2月初めに2.4%台であった10年国債が2.8%台と3%に接近してきた。連銀は引き続き金利正常化に向かって利上げを続ける姿勢は、株価の下落があっても不変である。

トランプ大統領が2017年11月に登場して以来、相場は下値硬直性の強い展開がつづいてきたが、1月後半から相場の習性に変化がみらえるようになり、株価の上下の変動率が格段に高くなってきた。
相場の変動率が高くなった事実を直視し、ここ足掛け2年にわたった下値不安のない相場展開に大きな変化がでてきた。
上昇相場のなかでも相場の調整は、しばしは10%程度の下落を経験してきた。今回の調整にはこれといった大きな材料が出たわけでなく、あえて注目するなら金融政策の舵取り役が米連議長イエレンからパウエル前理事に代わったことだ。
金融政策の舵取りはイエレン前議長と大きな変化はないが、市場が気にするのはバーナンキ、イエレン両議長が運営してきた市場の波乱期での対応である。政策のタイミングと市場の期待感の間にあつれきガ出ることを心配する向きが増えてきている。

東京市場では連日、好決算の発表が続く。任天堂の決算のように市場の予想を大きく上回る発表になったが、好決算が売り材料にされた。同じようなケースがわれわれの注目銘柄の間で多くなってきた。

現在の手持ち資金は温存し日米の株価の目先の底入れが確認されるまでは静観を続けたい。
「トリトンスクエア通信」では毎週、銘柄を掲載しているが、これまでのように短期間で利益をとる投資戦略の銘柄でないことは頭において売買したい。
次の「Go!」が出るまでは、投資のタイミングを待つことも当然である。
『株』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 相場を読むパラダイム(規範)... | トップ | 波乱相場が続く・・・超弱気... »

コメントを投稿

投資戦略」カテゴリの最新記事