本日の売買代金ビッグ10は下記の通り。
ソフトバンク(7974)+0.72%、ファーストリテイリング(9983)+3.22%、ソニー(6758)+2.36%、東京エレクトロン(8035)、トヨタ自(7203)、レザーテック(6902)、任天堂(7974)、三菱UFJ(8506)、KDDI(9433),エムスリー(2413)。
業種の材料に注目しての投資ではなく、景気回復を見込んで幅広く物色する人気が出てきた。相場の先行きを判断する上では合理的な銘柄選択ができる。
どの銘柄も先行きの業績展開に期待でき中・長期的に安心して投資できる。資産運用として株式を選択する人気が根底にある。
ソフトバンクは日本を代表する成長株、ファーストリテイリングは景気変動に強く、ソニーは日本を代表するハイテク、レザーテック、任天堂は日本の代表的な成長銘柄である。
いずれもメイド・イン・ジャパンで、景気循環には左右されないビジネスモデルを時代の変遷のなかでつくりあげていく。
当面は銘柄選択に迷ったときは、ここに取り上げた銘柄のなかから選択することをお勧めしたい。
本欄の読者にはソフトバンク、東京エレクトロン、レザーテック、任天堂、エムスリーで相場の波を乗り切ってきた向きが多い。