足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

値嵩株に資金が相場を牽引

2021-06-14 16:32:16 | 投資戦略

来週の米連銀の政策に市場の関心が集中してきた。

「会合では緩和のベタルを踏むだろう。インフレの沈静化が確実になり、景気が完全雇用の状況に向かうまで継続する。その間に景気の明確な回復が顕在化してくる。連銀は一時的な景気の回復ではなく、完全雇用を目標にした底堅い上昇を目標に置く。長短金利のバランスが安定し、投資家が目先の金利の変動に安心できる状況の再現を目指す。バイデン大統領は公共投資の予算を拡大し、政府の負債の拡大を覚悟で経済成長に注力する。久しぶりに経済成長を最優先する思い切った積極策である。政策の実行によって米国景気の上昇が世界の景気を動かすのが首脳陣の狙いである。往年の米国が世界の景気を牽引したシナリオである。

バイデン大統領の積極策に政府も共和党も前向きに動き出し、世界の投資家の関心が集まりはじめた。

本日の市場ではファーストリテイリング(9983)+1830円、キーエンス(6861)+1480円、東京エレクトロン(8035)+800円と値嵩株に足の早い資金が集中した。いずれも最近の相場の人気銘柄だが、参加する資金は株価の習性を分析して参入する。大手の機関投資家が注目してきた。われわれは、これらの資金が次はどこへ向かうかに関心を向けよう。

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