足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

弱気筋の見方

2019-03-02 18:37:16 | 投資戦略
人気サイト「MarketWatch」のアナリストの一人が“3月にはいって注意信号が点滅“と先行きに慎重論を打ち出した。
「3月は過去の相場の歴史を見ると悪夢が蘇る。
2000年3月にはインターネットバブルが崩壊した。退職予定を引き延ばしたひとが出始めた、当時の再現が起る危険性が散見される。
その後2009年3月には金融危機が発生した。戦前の1920年代と同じように株価の暴落、景気の停滞が続き不況が到来した。」
この過去の2回の事例では一群のネット関連銘柄に常識を超える高いPERが出現し、引退後の資産として積み上げてきた株式が暴落し仕事からの引退を見送る向きが続出した。  
当時の相場を分析すると暴落したグループだけを線引きできず、相場全体に悲観人気が広がった。
2000年3月のときはインターネット関連の人気相場だけでなく、関連のない銘柄にまで弱気人気が波及して投資家は大きな痛手を受けた。
2000年のときには3年も前に、当時の連銀のグリーンスパン議長は「理屈のない株高」と慎重論を発したが、その後3年間にわたって株高が継続した。
現在の株高の銘柄をみると、株価が常識を超えて高くなっても、それが現実の相場に影響を与えるのとは時間差があり、好材料を先取りする時間差が広がる傾向が強い。
警戒は落ち葉の一枚が舞い落ちはじめたことが重要である。」

相場を見て米国で危険信号がはじまった1929年当時の雰囲気に類似してきたと指摘する向きも出てきた。
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