足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

バフェットの挑戦

2020-02-17 15:13:25 | 投資戦略
めずらしく投資の神様ウォーレン・バフェットに批判的な記事が掲載された。
「バフェット式の投資が停滞」というニュースの見出しで、ここ1年間の投資成果は+10%でS&P500の同期間+20%を下回ったというレポートである。
彼のポートフォリオには人気株アップルが組み入れてあり、過去1年間で2倍になったたが、この種の銘柄はほかにはみられず、マイクロソフト、フェイスブック、アルファベットなどの米国を代表する人気株は見当たらない。
組み入れ上位には相変わらずウェルズ・ファーゴ、US・バンクコープ、デルタなどが顔を出しており、これらの銘柄はS&P500の上昇率を下回った。かねて長年、保有してきたクラフト・ハインツなどは35%も下落した。
バフェットが後任の運用者に抜擢したトッド・コームズ、テッド・ウェシュラーが、新しいポートフォリオを組んで昨年第4四半期には新しいポートフォリオの入れ替えを行ったかどうかが、市場の関心事になっている。
第4四半期の運用の内容が明らかになるが、その内容に市場は大きな期待を寄せている。金曜日には昨年第4四半期のポートフォリオがSECに届出し、一般にも公表される予定だ。
現在は時価総額60兆円超の膨大な運用資産だけに、簡単にポートフォリオの組み換えを断行するのは難しい。これまでさまざまな難関を切り抜けてきただけに、バフェットの果敢な方向転換に市場は大きな関心をもってみている。
 投資部門の後任トップにウェシュラー、コームズの2人を加え4人体制にしたが、バフェットが久しぶりに直面した難問を同解決するかに、投資家の関心は集中する。  
ことしの8月にバフェットは90歳の誕生日を迎える。
投資の神様がどのような果敢な行動をおこすか、バフェットの手腕に世界の投資家の関心が集まる。
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