足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

相場を読むパラダイム(規範)は確実に変わる

2018-02-07 07:24:44 | 投資戦略
NY株は大幅な反発。
相場の1日の上下への変動幅は1100ドルと上下に大きく動いたが、引け前に買われ+500ドル以上で引けた。
波乱相場は依然として継続している。足元の景気は好調だし、発表中の決算は絶好調である。
暴落の犯人探しが続くが特定はできない。こんな場合は上がりすぎの反動安というのがアナリストの口にする言葉だが、気になるのは今回の下落幅が市場最大の大きさであったことだ。それだけに相場の反動安で片付けるわけにはいかない。この日の反騰の先陣は金融、製造業、コンピュータ、半導体である。これをみるかぎり本日の相場の動きは相場のもつ動反動ということばで片付けられる。
何かが変わったことが出現したのか?
長期金利の上昇である。米連銀の政策の先行きの読みが一段と難しくなった。

ダウ銘柄ではアップルが買われた。これまでマゾン・コムに人気を奪われてきたが、長期投資家の資金がはいりはじめた。

先の大統領選でトランプ当選に大きな役割をはたした投資家カール・アイカーンは「市場ではこれまでレバレッジ(テコの原理が働く)の高い証券に集まりすぎた。米国では日本では想像もできない大規模な資金が数多いETFに滞留している。トランプ相場の特色でもあった。この反省人気も出ている。

NY株は反騰したがアジア、ヨーロッパでは下落相場が続いた。
先行きの相場を判断するパラダイム(理論的な枠組)に変化が出ることは確実である。相場に出動するには、今後の方向性が読めない。一休みの場面である。
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