足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

投資戦略を前向きに

2018-05-12 06:45:08 | 投資戦略
世界の強気相場のサインが日増しに強くなってきた。
株価の天蒸
はいつも静かにやってくる。
上昇相場が9年目に入った現在では、異例の長期間の強気相場が投資家の心理を圧迫し世界のストラティジストやトレーダーは、「ことしは9年間の上昇相場が一区切りをつける懸念が強まった。悪いことにはトランプ大統領が確たる筋の通った米国経済の行方のデッサンを描くひまなどなかった。夢を描き出すには毎日のツイッターに時間をとられすぎた。」とそっぽをむいてきた。

1月末には相場は軟調になりいよいよ上昇9年目の出口さしかかってきた」という見方が有力になった。どこかで「必ずやってくる本格的な調整局面入り観測が幅をきかした」

しかし新年来、調整局面に入っても下値は堅く10%超の調整にまでは至らない。
ここ2~3日、日経新聞がVIX(恐怖)指数の急低下を見て慎重論を修正しはじめたのはめずらしいことである

いまひとつ、これまでの懸案の地政学リスクに、いままで見られなかった現象がふえてきた。北朝鮮の強腰はどこへいったのか?昨年の核実験を連発したのはなんであったのか?一方トランプ大統領と北朝鮮へ関係の軟化の兆しも明確になってきた。
あわせて新年来、地政学リスクの緩和が急進展しはじめた。

米国の企業は好調で、これからの企業業績の増加分はそのまま株高に綱がる。バフェットは10兆円の資金を抱えているし、ヘッジファンドも手をすかしている。
6月の米朝の首脳会談しだいでは、株価は10年目の上昇記録を実現する気がする。バフェットは「これから世界はもっと幸せになる」と6時間かけて株主総会で投資家に呼びかけた。

目先の相場観を変える時期がきたような感を強くする。次のブログでは銘柄論に入りたい。
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