足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

NY株は”呪いの10月”に直面

2014-10-11 09:19:53 | 日記
ウォール街では10月は“呪いの月”と見る向きもある。最近は相場の転換点になっている。
・2002年10月9日:2000年~2002年にITバブル相場後の弱気相場が終焉した。
・2007年10月9日:2002年~2007年の不動産バブル相場が天井を打った。
・2011年10月3日:2011年前半に始まった弱気相場の終焉(ダウ平均は20%下落という弱気相場の条件を充たさなかった)
21世紀にはいってからの10月には転換点を3回経験している。
今回のNYダウ平均の下落率は1年ぶりの大幅下落となったが、相場の転機を示すとな
れば、今年の1月~9月相場はNYダウ平均が+2.8%と方向感のない動きをしてきただけに
上昇トレンドの終焉とは考えにくい。
ただ歴史をふりかえると1929年、1987年と20世紀の株価のクラシュは10月に起こって
いるだけに10月は“呪いの月”とみる弱気筋が、株が異常な下落をすると頭をもたげる。
心理的な投資家心理が弱気に向いたことは確かだ。
ウォール街では10月は“呪いの月”と見る向きもある。最近は相場の転換点になっている。
・2002年10月9日:2000年~2002年にITバブル相場後の弱気相場が終焉した。
・2007年10月9日:2002年~2007年の不動産バブル相場が天井を打った。
・2011年10月3日:2011年前半に始まった弱気相場の終焉(ダウ平均は20%下落という弱気相場の条件を充たさなかった)
21世紀にはいってからの10月には転換点を3回経験している。
今回のNYダウ平均の下落率は1年ぶりの大幅下落となったが、相場の転機を示すとな
れば、今年の1月~9月相場はNYダウ平均が+2.8%と方向感のない動きをしてきただけに
上昇トレンドの終焉とは考えにくい。
ただ歴史をふりかえると1929年、1987年と20世紀の株価のクラシュは10月に起こって
いるだけに10月は“呪いの月”とみる弱気筋が、株が異常な下落をすると頭をもたげる。
投資家心理が極端な弱気に向いたことは確かだ。