週はこれといった相場を動かす大きな材料は期待できない。
その中で注目される大イベントは来週20日と8月1日の連銀のFOMCである。QE3という第3弾の緩和策に、その足しを踏み込むかどうかだ。
現在まで公表した119社の決算では45%がサブライズで不満のある数字ではない。
今週、注目したいのは話題のアマゾン、フエィスブックの決算でる。
これまでは一連の好決算は相場の下支え役を果たしてきたが、よほどの儲けが出ないがぎり、相場の長期的なトレンドを支えるのは無理だ。
本日も、引き続き国際商品市場の人気に注目。
内外でのメディアで商品相場の高騰の露出度が高かまってきた。
こちらも当面は本格的に上昇トレンドとみているが、金相場などとは異なり、短期で終わる可能性も頭にいれおくことである。ただ現在は天井への半ばの道のりである。