足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

エジプト問題の底流・・・ウオール街でネット株が急騰

2011-02-02 07:57:20 | 株式

NY株はダウ平均が12000ドル台、S&P5001300台に乗せた。

最近は何度も挑戦しながら引けでは維持できなかった水準である。ダウ平均は2年半ぶりの高値である。

きっかけは世界の市場の暗雲であったエジプト問題に解決の兆しが見えたこと。底流には米国が動いたフシがある。このまま放置すればアラブの盟主的なエジプトの存在感が脅かされるという米国の懸念があった。NY株のここ2~3日の動きを見てもわかる。ムバラク大統領にはバランス感覚が残ってきた。

昨日のウォール街での注目点は中国のインターネット株の上昇である。BIDU(BIDU)が第4四半期の決算を発表したが利益が3倍になった。株価はここ3年間で20倍になった。2000年のITブームの再現が中国で再現されている。今回は無差別にネット株を買い上げているわけではない。投資家には2000年のITブームで大きな痛手を受けた教訓がある。

東京市場も負けていない。

昨日のディ-・エヌ・エー(2432)の第3四半期の決算では営業利益が3.5倍になった。日本企業も負けてはいない。インターネットの上で、他国にはない新しいビジネスモデルを構築するパワーを発揮してきた。この人気はこれから東京市場でも広がりをみせるだろう。

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