9月13日(土) 成田から北京に向けて飛びました。
到着した北京空港は、こんな感じ。
超巨大な空港で、ピカピカでした。10年前は電気もあんまりついていないような薄暗い空港だったのに、大変身です。
そしてタクシーに乗って、目指すホテルに向けて出発したのですが、今回の北京滞在で毎回悩まされたのは、
泊まったホテル(ノボテルSANYUAN)がどうやらあまりメジャーなホテルではなかったようで、毎回ドライバーが道を
間違えるのです。トホホ
その上、タクシードライバーは英語を一切話さない。日本語も通じなければ、英語も通じないので、
地図とチャイニーズで書かれた住所で場所を伝え、気力と根性で何とか交渉成立するという感じ。
空港から乗ったタクシーの運転手は、大音量でラジオを聞きながら、しきりに身振りで私に携帯でホテルに電話しろと言う始末。
『なんだよ、お前がお前の携帯でやれよ』 と思ったけど、中国ではこういうのは客の仕事になっているんでしょうか?
そう言えば、ナビがついたタクシーは1台もお目にかかりませんでした。
しょうがないから、私の携帯でホテルに電話して、その携帯をドライバーに渡して、ホテルの人と話してもらって
場所を確認してもらいました。
一事が万事こんな感じ。
ところで、簡単にホテルに電話できたように思うかもしれないけど、これは結構レベルの高い技だったと自分では自負しています。
だって、到着したばかりの旅行者が、スッと問題なく電話できるってすごくないですか?
これは中国国内での電話のかけかたを予習しておいたことが功を奏しました。何でも準備は大切ですね~。
そして無事ホテルに到着したのですが、ここからがまた問題。レセプションの中年女性のスタッフが愛想よく迎えてくれたのは良かったけど、
この人がとんでもなく要領が悪く、チェックインだけで20分もかかってしまいました。
あり得ない…。
クリスティーンは、到着日の夜11時過ぎに、突然誰かがドアをノックする音で目が覚め、ドアを開けたら、ホテルのスタッフに「チェックアウトしろ」 と
言われたそうです。
あり得ない…。
そして、窓の外はこんな景色、超巨大な大都会です。
よし、こうなったら三元橋駅を三橋駅に変えちゃえ!って気分です。
地下鉄の駅が目の前なの便利でいいんだけど、中国の駅ってとてつもなくでかいんですよ。スーツケースを持って移動するのは、かなり困難を極めます。でも街歩きするときは、地下鉄移動しましたよ。行きは元気に地下鉄を使うんだけど、帰りはへとへとになっていて、地下鉄の駅構内の移動を考えただけでうんざり。よって流しのタクシーに乗るんだけど、やっぱり疲れて、毎日ヘロヘロでした。