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NZ旅行記 クィーンズタウン2日目スキー

2008-08-23 21:41:37 | ニュージーランド

小野さんは10年振りのスキー、私も10年間のブランクを経て2年前にスキー再デビューしたが、今シーズンは2日間しか滑ってないので、2人の超慎重スキーヤーが出来上がった。取り合えず一番近いファミリーゲレンデで足慣らし。

      

7月はスキーシーズンがまだ始まったばかりで、雪質はパウダースノーだが、積雪量がまだ十分とは言えないので、固く地面に張り付いている感じの雪質だった。ベタベタした重い雪ではなかったが、私にとってはちょっと扱いにくい。1ヵ月後ぐらいがシーズン最盛期になるらしい。

外国のスキー場で滑るイコール、誰も滑っていない新雪の上にシュプールを描くっていうのが私のイメージだったんだけど、かなりの人口密度で日本のスキー場と変わらない。おまけに外国のスキー場で滑っても急にうまく滑れるようになるわけはなくて(当然なんだけど)、なんちゃってパラレルはどこで滑っても同じだ。何か日本と違うものを期待していたんだけど、スキーはどこでやってもスキーだということがやってみて良く分かった。これ案外盲点じゃないですか?

          

足慣らしを終えて、高速リフトに乗って頂上まで行くと別世界が広がっていた。ようやくニュージーランドのスキー場に来たっていう実感が沸いてきた。冷たい空気をお腹いっぱい吸って、楽しいーーーーっていう感覚が体じゅうを駆け巡った。

なんちゃってパラレルでこの後ガンガン滑り続け、最終バス(4時)の時間ギリギリまで滑った。あまりにも黙々と滑ったので、スキー以外のエピソードが何もない。怪我しなかったことは本当によかったが、ナンパもされず、真面目にスキーをした。

スキーをやった後の独特の疲労感の心地よさを感じながら、ホテルに戻った。夕食は昨日見つけておいたちょっと高級なシーフードレストランに行って、NZの生牡蠣と明日のワイナリーツアーの予行練習の名目でワインを楽しんだ。

つづく

 



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