今日という一日

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昭和な夏

2015-07-27 01:18:07 | 東京

広島と長崎に原子爆弾が投下されてから、今年で70回目の夏です。

そんな70回目の夏に、文京区図書館で行われた、天のたつしさんのひとり読みしばい「父と暮らせば」を
見に行ってきました。

泣きました、感動しました。

死んで幽霊になったお調子者の父と、生真面目な娘のお互いを思う切ない気持ちが苦しくて、泣きました。

このお芝居を、たった一人で、1人二役、読み語りで80分間ノンストップで演じ続ける天のさんの演技力には
拍手喝采です。

今回で101回目の上演だと言っていましたが、たった一人でやり続け、戦争の残酷さを語り続けるという
使命感の高さに感心しました。

天のさん、これからもがんばってください。応援します。

さて、そんな昭和の夏を感じるもう一つの場所は、「駒形とぜう」 です。

 

 

毎日食べたいものではないけど、年に1回、どぜうを食べて、暑い夏を乗り切るというのが恒例になりそう。