いつものごとくほぼ眠れないまま朝を迎えました。
一応雨わ降ってない。曇っていて風もないです。
天候での言い訳わできなくなってしまいました。
色々した雨対策も無駄になりそう。
9時半頃にスペシャルドリンクを預けて1度ホテルに戻り
10時半に1次コール。
更衣室でラン友さんと話、ちょっとだけジョグ。
いや、寒くないぞこりわ。むしろ私にとってわ暑いかもよ。
暑いのヤバいぞ脚攣るぞ。
とゆーことでウェアをノースリーブに変更しました。
ふくらはぎゲーターもはずそうかと思いましたが...。
迷っているうちにファイナルコールの時間が来て、グラウンドで待機していたら
雲の合間からお日様が「こんにちわ」って。
で、陽射しがさーーっとさしてきて。
おいおいおいおいおいおい。
グラウンドがざわつきましたよ。「何???あついぢゃん」
という声があちらこちらから聞こえてきました。
私も慌ててふくらはぎゲーターをはずそうとしたのですが
すでにシューズをしっかりと履いており
厚底のシューズを履いたままゲーターをはずすことわできませんでした。
なんてこった。
まあいいや。
スタートだ。
最後かもよ、よーく目に焼き付けておこう。
こんな大きなスタジアムからスタート出来る幸せを噛み締めろ!。
12:10号砲!
始まるまでわネガティヴ思考がぐるぐる回り
精神的にもものすごいストレスでしたが
始まっちゃえばもどうとでもなれ、です(笑)。
トラックでわ混雑でゆっくりしか走れない。転ばないように気を付けて進みます。
多分最初の1キロわ4:40くらいかかっていたんぢゃないかな。
今回無理を承知で5キロ22分05秒くらいで行きたいと思ってました。
フォームを意識しながら、そして周りの景色を目に焼き付けながら、
応援に感謝しながら走ります。
LAPわ以下です。
10キロくらいからわ何となく5人くらいの集団で走りました。
大集団だと動きが取れなくなって
転倒の可能性が高くなるからコワイです。
まあみんな速いよね、当たり前だけど。そんな女性ばっかり走ってるワケだから。
上手く引っ張ってもらってる感じになりました。
15キロからわお友達にもらったメッセージを読みながら
楽しんで噛み締めて走りました。
昨年わどのレースも30キロで力尽きて立止まり諦めちゃう。
そこからの苦しさに立ち向かえない。
だから今回30キロにわ自分でメッセージを書きました。
「立ち向かえ!ここからの苦しみに。負けるな!逃げるな!!」と。
苦しみを考えただけでもうんざりしちゃうのでそこで諦めていました。
でも今日わダメだよ逃げちゃ。だって最後になるかもしれないんだよ。
戻るんだよ、長居まで!完走タオルもらうんだ。
でもやっぱりつらかった(笑)。そこからの1キロ1キロわ。
35キロでダーリンのメッセージを読み、
もらったお守りを縫付けてあるところを触り
守ってもらえるからきっと走れる、と思い込もうとしたけれど
やっぱり痙攣が始まっちゃいました。
失速。
国際レースってキロ10秒失速するともの凄い勢いで
「どどどどどーーっっつ」と抜かれます。
心がボッキボキに折れます。折れる音が聞こえるくらい(笑)。
私も35キロからわどんどん抜かれました。
んでもここまで頑張った。あと少しだよ。
痙攣が酷くならないようにこっそりこっそりでもなるたけ前へ前へ。
ラスト2キロを沿道の応援も増えて、
スピードわ出せないんだけど力を一杯もらいました。
競技場に入る手前で走りながら泣いていたバカわ私です。
ああ、戻ってこられた。ありがとうありがとうありがとう。
ゴールタイムわ3:07:34 50秒ほどの自己ベストでした。
んでゴールしたあとまた泣いてました。
歳取ると涙腺崩壊しちゃってダメだね(笑)。どんだけ泣くんだ。
もう2度と10分切りわ無理だと思っていました。
落ちてゆくばかりだと思っていました。
自己ベストだなんて夢のようです。
あかん、書いていたらまた泣けてきた。
ナイキの厚底のせいで全体的にタイムが底上げされているので
来年の参加資格にわ届かない可能性高いと思います。
それでもいい。もう思い残すことわありません。
30キロで立ち止まらなかった自分を褒めてあげたいです。
ありがとうございました。
P.S 医療用の薄手ゴム手袋が大量に余ってます。
ご希望の方があれば差し上げます(笑)。
一応雨わ降ってない。曇っていて風もないです。
天候での言い訳わできなくなってしまいました。
色々した雨対策も無駄になりそう。
9時半頃にスペシャルドリンクを預けて1度ホテルに戻り
10時半に1次コール。
更衣室でラン友さんと話、ちょっとだけジョグ。
いや、寒くないぞこりわ。むしろ私にとってわ暑いかもよ。
暑いのヤバいぞ脚攣るぞ。
とゆーことでウェアをノースリーブに変更しました。
ふくらはぎゲーターもはずそうかと思いましたが...。
迷っているうちにファイナルコールの時間が来て、グラウンドで待機していたら
雲の合間からお日様が「こんにちわ」って。
で、陽射しがさーーっとさしてきて。
おいおいおいおいおいおい。
グラウンドがざわつきましたよ。「何???あついぢゃん」
という声があちらこちらから聞こえてきました。
私も慌ててふくらはぎゲーターをはずそうとしたのですが
すでにシューズをしっかりと履いており
厚底のシューズを履いたままゲーターをはずすことわできませんでした。
なんてこった。
まあいいや。
スタートだ。
最後かもよ、よーく目に焼き付けておこう。
こんな大きなスタジアムからスタート出来る幸せを噛み締めろ!。
12:10号砲!
始まるまでわネガティヴ思考がぐるぐる回り
精神的にもものすごいストレスでしたが
始まっちゃえばもどうとでもなれ、です(笑)。
トラックでわ混雑でゆっくりしか走れない。転ばないように気を付けて進みます。
多分最初の1キロわ4:40くらいかかっていたんぢゃないかな。
今回無理を承知で5キロ22分05秒くらいで行きたいと思ってました。
フォームを意識しながら、そして周りの景色を目に焼き付けながら、
応援に感謝しながら走ります。
LAPわ以下です。
10キロくらいからわ何となく5人くらいの集団で走りました。
大集団だと動きが取れなくなって
転倒の可能性が高くなるからコワイです。
まあみんな速いよね、当たり前だけど。そんな女性ばっかり走ってるワケだから。
上手く引っ張ってもらってる感じになりました。
15キロからわお友達にもらったメッセージを読みながら
楽しんで噛み締めて走りました。
昨年わどのレースも30キロで力尽きて立止まり諦めちゃう。
そこからの苦しさに立ち向かえない。
だから今回30キロにわ自分でメッセージを書きました。
「立ち向かえ!ここからの苦しみに。負けるな!逃げるな!!」と。
苦しみを考えただけでもうんざりしちゃうのでそこで諦めていました。
でも今日わダメだよ逃げちゃ。だって最後になるかもしれないんだよ。
戻るんだよ、長居まで!完走タオルもらうんだ。
でもやっぱりつらかった(笑)。そこからの1キロ1キロわ。
35キロでダーリンのメッセージを読み、
もらったお守りを縫付けてあるところを触り
守ってもらえるからきっと走れる、と思い込もうとしたけれど
やっぱり痙攣が始まっちゃいました。
失速。
国際レースってキロ10秒失速するともの凄い勢いで
「どどどどどーーっっつ」と抜かれます。
心がボッキボキに折れます。折れる音が聞こえるくらい(笑)。
私も35キロからわどんどん抜かれました。
んでもここまで頑張った。あと少しだよ。
痙攣が酷くならないようにこっそりこっそりでもなるたけ前へ前へ。
ラスト2キロを沿道の応援も増えて、
スピードわ出せないんだけど力を一杯もらいました。
競技場に入る手前で走りながら泣いていたバカわ私です。
ああ、戻ってこられた。ありがとうありがとうありがとう。
ゴールタイムわ3:07:34 50秒ほどの自己ベストでした。
んでゴールしたあとまた泣いてました。
歳取ると涙腺崩壊しちゃってダメだね(笑)。どんだけ泣くんだ。
もう2度と10分切りわ無理だと思っていました。
落ちてゆくばかりだと思っていました。
自己ベストだなんて夢のようです。
あかん、書いていたらまた泣けてきた。
ナイキの厚底のせいで全体的にタイムが底上げされているので
来年の参加資格にわ届かない可能性高いと思います。
それでもいい。もう思い残すことわありません。
30キロで立ち止まらなかった自分を褒めてあげたいです。
ありがとうございました。
P.S 医療用の薄手ゴム手袋が大量に余ってます。
ご希望の方があれば差し上げます(笑)。