さらの宝塚!?よくばり日記

宝塚観劇の感想、舞台観劇の感想、コンサートの感想などなど。

「太陽王」

2014-06-15 16:46:20 | Weblog
ご無沙汰しています(大汗)

5月の報告です(汗・汗)

26日(月)14時公演。

場所は東急シアターオーブ



連れはエコさん。
開演が14時だったので、横浜でランチしてから向かいました。

オーブは東横線と直結しているので、雨が降っていても濡れずに行けるのが良いですねo(^▽^)o

チエちゃん、フランスの話しが続きますね。
前作はナポレオンで今回はルイ14世。

フランスミュージカル、日本初上演だったので、どの様になっているのか興味津々でした。
舞台装置は至ってシンプルでした。

前半のヒロインは、あーちゃん(綺咲愛里:きさきあいり)、
後半はふうちゃん(妃海風:ひなみふう)でした。

ねねちゃん(夢咲ねね:ゆめさきねね)は、トドさん(轟悠:とどろきゆう)主演の
「第二章」に出演のため出ていませんせんでした。

相手役が違うと新鮮に見えたのは私だけ(爆)

ルイ14、孤独な人でしたね~。

幼少期は母の愛を受ずに育ち、恋人マリー(宰相マザランの姪)とは、
政略結婚で引き離され、側室(モンテスバン夫人)とは子どもはもうけますが愛はなく、
やっとモンテスバン夫人の教育係のフランソワーズと結ばれます。

フランソワーズとの生活は愛に満ちたものだったのでしょう。
それでも、国王たるもの孤独だったと思います。

さて、お芝居
チエちゃんはルイ14世役が良く似合っていました。
ナチュラルメークでした。
ダンスもしっかり観ることができました。

まさこちゃん(十輝いりす:ときいりす)は宰相マザラン役。
マザランが亡くなる時、同期ならではの芝居も観ることができました。

あーちゃんは、恋人マリー役でしたが、とっても初々しくて、
歌も旨くてヒロインにふさわしかったです(=^▽^=)

ふうちゃんはフランソワーズ役でした。新人公演を経験しているだけあって、
お芝居・歌ともさずがでしたo(^▽^)o

モンテスバン夫人はなんとしーらん(壱城あずさ:いちじょうあずさ)
しーらん、スタイル抜群でした(b^-゜)
男役ならではの迫力あるお芝居でした。

ベニちゃん(紅ゆずる:くれないゆずる)は、ルイ14世の弟の役。
お気楽キャラでしたが、皇后マリー=テレーズ崩御の後、直ぐに舞台に出るのですが、
場をバァ~と明るくしなければいけないので、かなり大変だったと思いましたが、
しっかり明るくして、ベニちゃんさずがでした。

他は、まいける(大輝まこと:おおきまこと)がお茶会で言っていたことを
思いだしながら観ていました。

月曜日とあって、月組生が多数観劇でした。
ただ、誰だかはわかりませんでしたか…(^o^;)